本のタグまとめ
「本」タグの記事(9353)
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2016年読んだ本
2016年は147冊読みましたが(雑誌・マンガ除く。実用書含む)その中で、読後感がよく楽しめるタイプのオススメ本をご紹介。日の名残り読んだときにご紹介して絶賛しましたが、これが2016年に読んだ本のナンバーワンです。美しい日本語訳、抒情的で静謐。老いと後悔って悪くないな、と。60歳になったらまた読みたい。政と源大好きな三浦しをんさんの下町人情物。ケラケラ笑ってホロリ、という感じ。マンガなみに...
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「新年会、そして本のこと」
鎌倉駅のホームが見える中華料理店にて、6日午後1時半。晴れ。友達が誘ってくれて笑顔の新年会。美味しいものが時間をさらに楽しくしてくれました。おしゃべりが尽きずにミニ散歩のあとブンブン紅茶店へ。スノーフレークケーキのやさしい美味しさにほっぺをとろけさせながら、久しぶりの本談義。話は「2016年の1冊」に。私は迷わず堀江敏幸さんの『その姿の消し方』をあげたのでした。帰路友人がみつけた美しいバラの...
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『細谷正之版画集』〜ささめやゆきさんの素敵な版画
今宵は、仕事をひけてから関西に行こうかなと迷いましたが、年末に京都に行っているので今回は行くのを控えて、学芸大学の流浪堂さんへ寄りました。2時間くらい店内を回遊していたのですが、ほしい本が山のようで、お金的にもオーバーで、持ってかえるにも多すぎて、全部買えませんでした。 前に寄ったときに、お取り置きしてもらっていた好きな写真家の写真集と、今回見つけた版画集を手にいれました。写真集はあまりに大...
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『あなたの本』と『慟哭の家』読んだ。
やっと歯科医に診察をしてもらえた紐チョス自分では詰め物がのいたんやと思うと言ってたけど炎症を起こしてると言われただけw(←w?右ばかりで噛んでるらしく右の歯に負担がかかったらしい虫歯にもなってなくてよかち◎もともとその痛かった歯は虫歯にはなってなかったらしいだから詰め物も被せものもしてなかったのね自分でもわからんってねぃ爆炎症止めと痛み止めの薬を貰って帰ってきまひた来週また行くそうでふ今夜は...
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東京タワー、3年
今年の東京タワー昨年の、2015年の。あんまり変わらないけれど、、、時は進んでいます。変化したこともたくさんありました。世界も、私も。満たされない自己愛――現代人の心理と対人葛藤 (ちくま新書) Kindle本 大渕憲一 自己愛性パーソナリティ障害(Narcissistic personality disorder ; NPD)を知るには要素から。 誰にでもある要素なのに、なぜか困った人にな...
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水野純子の飛び出す画集『トライアド』、予約開始
PRE-ORDER START: Junko Mizuno’s Triad Pop Up Bookお届けは2月中旬、ご予約はこちらから→https://goo.gl/pYoRke
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『この世でいちばん大事な「カネ」の話』(本)
この世でいちばん大事な「カネ」の話西原理恵子著角川文庫金について忌憚なく本音で語る良書マンガ家の西原理恵子が、(ジョン・レノンの「イマジン」のように)子どもたちに語るような口調でカネのあれこれについて語る本。全5章構成で、第1章「どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。」、第2章「自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。...
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1.6残り物でおにぎり弁当&読んだ本シリーズ2
俳優さんは青年より壮年が好きなYUKAです。おはようございます(*"ー"*)新年明けて、また新しくドラマが始まると思いますがわたし、最近地上波をほとんど見ないので芸能人の名前がガラパゴス化しております。だから私に知られているってことはかなり有名になっている&話題になっているということですわよっ。(←何様?さて、今日のお弁当【Today's menu】お赤飯風おに...
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『人生後半をもっと愉しむ フランス仕込みの暮らし術』
私の部屋、5日午前10時。晴れ。お日様がうれしいひととき。植木屋さんのおかげで、午前中燦々と日がさすようになったデスク周り。ポカポカがうれしくて苦手な事務作業も苦にならなくなりました。お日様ってすごいなと思います。心までほんわりあたたかくしてくれるのですから。本日ご紹介するのは吉村葉子さんの『人生後半をもっと愉しむ フランス仕込みの暮らし術』。帯の言葉に惹かれました。「自分の人生を肯定するこ...
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年末年始の読書(くらし部門)
年末年始の読書。以下、忘備録として。晩年・走れメロス (1985年) (日本の文学〈60〉)太宰 治/ほるぷ出版undefined『晩年』は、暗すぎて完読ならず。『富嶽百景』は、名文。『走れメロス』は、青臭い(笑)けど、言葉つなぎは好き。最寄りの図書館では、定番の文学ものが少なくて、あっても文庫本。お年頃的に、文字の小さい文庫本はつらい。このぽるぷ出版の「日本の文学」シリーズは、文字が大きく...
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誕生日とその翌日
あまおうフレーズいちごがとってもおいしくてしあわせだった!◯◯才になったこの朝、体重が◯◯.◯◯だった。。。ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!次女がプレゼントしてくれました。ファンタスティックビーストの脚本装丁がすてきなイギリス版を探してくれた〜昨日はお兄ちゃん一家が遊びに来た。このブロッコリー紫色で表示はパープルカリフラワーだったけど加熱したら濃いめだけど普通のブロッコリー。。。生の時に写真を撮り忘...
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本「破婚」及川眠子
18歳年下のトルコ人と結婚した及川さん、3億近い金を吐き出し離婚した時には7000万借金が残った。トルコ旅行が好きだったらしい。トルコ人の夫Eは滞在地近くのじゅうたんやで働いていた。顔なじみになり親しくなりプロポーズされ家族親戚にも親切にされて夫婦になる。そのあたりはなんとなく理解できる。なんとなく好きなような気がするとなんとなく一緒にいたい気がするのだ。だが結婚するときには彼の本性がわかっ...
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パリの夜の闇〜鹿島茂さんの『パリ、娼婦の館』
パリへの憧れ。かなり前からずっとパリへ憧れていて、パリの読みものをよみ、パリの写真やパリを舞台とする映画をみて、パリに行った人の話しをきき、憧れは高まるばかりです。最近は、パリで活躍したブラッサイさんの写真を見たり、ブラッサイさんのことを書いた『ブラッサイ パリの越境者』や、パリに来てブラッサイさんと親交を深め裏のパリをくまなく歩いたヘンリー・ミラーさんの『北回帰線』を読んでいます。東京の森...
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豪華なおまけ!
年末に購入して以来、フル回転のBRUNOのホットプレート♪餃子にたこ焼きたこ焼き器は持っているけど、これが標準なのでしかたない。火力心配したけど、なかなか強力です。実はこれおまけ♪こちらのサイトで「ELLE DECOR」を年間購読すると付いてくるというわけで、ホットプレートあるけど買ってしまいました。期間限定でさらに500円OFFだったので買うしかなかった!以前からあちこちで見て気になってい...
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佃島、住吉神社
お散歩によい公園灯台神社が見えます。橋を渡って、水門があちこちにあります。ちょっとベニス風だなと思って、住吉神社、一応神様が違うものとは区別をお願いしてます。おみこしが小屋(?)の中に、立派です。ガラス越しで撮影が、、、ちょっと一杯入ったおじさン、娘の彼氏に、「お前これを担がなきゃだめだ」と力説。下町気質???面白かった。私は、だいぶずれてますねぇ、昨日、ゴボウが余っていたので、根野菜、こん...
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『マンガ 孔子の思想』(本)
マンガ 孔子の思想蔡志忠著、和田武司訳、野末陳平監修講談社+α文庫『挿絵付き 孔子入門』というタイトルが適切孔子の思想をマンガで表現しようという本。「孔子の一生」、「孔子の弟子」、「論語」の3部構成になっている。このうちマンガとして機能しているのは「孔子の一生」だけ(と言っても絵の動きはほとんどないと言って良い)で、後はマンガというより挿絵にしかなっていない。そのため、マンガで手っ取り早く論...
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本の話『がんと闘った科学者の記録』戸塚洋二著立花隆編 ...
昨年の暮から読み始め、正月行事で中断、酒が切れて来たので読書再開です。『がんと闘った科学者の記録』戸塚洋二著立花隆編 文藝春秋2009年故戸塚洋二は1942年生まれで、素粒子ニュートリノに質量があることを発見し、物理学の世界に多くの業績を残した物理学者です。2000年大腸がん手術を受け、2007年8月から2008年7月に死去するまでの壮絶な闘いの記録(ブログ)です。この本では2007年8月4...
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1.5リメイク鶏チリとオムライス弁当&読んだ本シリーズ1
待ち合わせがジュンク堂なら半日ぐらい待っても文句は言わない自信があるYUKAです。おはようございます(*"ー"*)小説も実用書も同じぐらい読むのが好きですがカフェで読むのはハウツー本などの実用書電車内で読むのは娯楽用の小説と、いつの間にか分けている気がします。付箋を張ったりメモをしたり読む以外にもやることがあるのでカフェ向き。電車内では確実に座れる時間帯とルートを選ぶので...
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ねこに鯛
おも鯛しあわせ今日は大学時代の合唱仲間と新年会でした。気の合う仲間と近況を語り合うのは幸せなひとときです。Aはちょっと都合が悪くなり欠席でした。帰ってきて、あわてて描いた一枚です。冬の読書4さだまさし『笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話』小学館以前はさだましも永六輔も苦手だったが。テレビの黎明期の話など興味ある話がいっぱい。さだの永六輔への敬愛の念がよく伝わってくる気持ちのいい本。(...
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「陸王」 「永い言い訳」
年明け2日間は食っちゃ寝食っちゃ寝していましたが昨日、今日とお仕事でした。今年も良く働き、良く遊び、良く飲みます。去年の事は去年のうちにUPした方が良かったのでしょうけれど・・・まぁまぁ!ちっちゃい事は気にしない!それ!ワカチコ!ワカチコー!っておい!もう2017年になったんだぞー!!!「陸王」は池井戸潤が書いた本で、めっちゃ分厚い本でしたが内容もなんとな〜く下町ロケットに似ていましたが飲兵...