東洋医学の思想のタグまとめ

東洋医学の思想」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには東洋医学の思想に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「東洋医学の思想」タグの記事(78)

  1. ひとつの治療で、、、 - カミナリハリナミカ?

    ひとつの治療で、、、

    何度か触れていると思いますが、東洋医学の考え方に、「異病同治」「同病異治」というものがあります。異なる病であっても、もととなっている原因が同じであれば、同じ治療。同じ病気であっても、原因が異なれば違う治療をするということです。ですから、ある人が、あれもこれもいろいろ困っている症状があるといっても、ひとつの治療で二つ三つ、四つといろいろ症状がよくなるなんてことはよくあります。右肩が痛いと言って...

  2. 「会陰」を意識する - カミナリハリナミカ?

    「会陰」を意識する

    「会陰」というツボがあります。鍼灸師ならば誰もが知っているけど、まずほとんどの人が治療点として使ったことはないと思います。もちろん僕もです。僕は使ったことがある、と言いたいわけではありません。場所は男性ならば肛門と陰嚢の間。前陰と後陰の間ということで会陰。ここは任脈、督脈、衝脈の起点となると、「鍼灸大成」には記してあります。存在としてはめちゃめちゃ大事なところ。ここから頭まで軸が通った感じと...

  3. 「曲池」というツボ - カミナリハリナミカ?

    「曲池」というツボ

    手の陽明大腸経という経絡。この流れで有名なツボとして「合谷(ごうこく)」がありますが、肘の窪みのところに「曲池(きょくち)」というツボがあります。手のひらを前に向けたときに肘を曲げると、外側にシワができますよね。そのシワを辿って骨に当たる手前の窪みにとります。この場所は手のひらを合わせて肘も合わせると、外側に位置します。腕も身体の縮小版と考えると、手が頭の方で肘は腰あたり。そして「曲池」は股...

  4. 信じるとともに疑う - カミナリハリナミカ?

    信じるとともに疑う

    先日の「経穴解説」の講義のときに「やった鍼が効かなかったら、それは自分のなにかが間違っていると思ってください」ということを言いました。弁証したことが間違っていたか、選穴が間違っていたか、刺鍼が正確に行われなかったか。「経穴解説」にこういう効果があると書いてあったけど、それが違っているという考えではよくない、ということなのですが、捉え方によっては、盲目的に書かれてあることを信じろ、ということに...

  5. みんなに伝えるのは難しい、、、 - カミナリハリナミカ?

    みんなに伝えるのは難しい、、、

    先日鍼の勉強会で行った講義に対するアンケートの集計が出ました。書いてあることを素直に受けとめれば、概ね好評で、臨床の話をふんだんに入れたことが良かったようです。あまり通常鍼灸院では見ないような症例も話しましたからね。火傷やら、脱臼やら、顔面にボールが当たって目がぼやける症状やら。バラエティーに富んでいたと思います。その中で気になった感想がありました。「経穴学は古典へではなく蓮風先生の考えをベ...

  6. ちょっとした風邪 - カミナリハリナミカ?

    ちょっとした風邪

    風邪というと、熱が出て、寒気がして、咳が出て、鼻水が出て、頭痛がしてなどの症状を伴うことが多く、逆に言うと、そういうことがあまり気にならないと、風邪をひいたという自覚がなかったりします。少しいつもより温まりづらい。ちょっと喉が痛い。少し怠い。そんなことが風邪の症状だったりもします。エアコンが効いてると、直接当たらなくても、寒さは下に行くので足元が冷えやすい。この時期は暑くなりだして足元を出し...

  7. 咳は出ないより出た方がいい? - カミナリハリナミカ?

    咳は出ないより出た方がいい?

    咳が続くから病院にて診てもらったら、言われたようです。「咳は出ないより出た方がいいから。」本当でしょうか?まぁ本当にそう言ったか、どういう状況で言ったかにもよりますが、本当にこの言い回しだとしたら単なる方便かなと思います。痰があって、咳をすることで痰を出す。そういう生理現象としての咳は必要です。でもひと月続いていたらどうですかね?必要な咳でしょうか?仮に痰を出すためにしていたとしたら、その痰...

  8. 喉にも左右がある!? - カミナリハリナミカ?

    喉にも左右がある!?

    風邪をひいたにせよ、他の原因にせよ、喉が痛いという経験はほとんどの人が経験あると思います。何がその痛みの原因か。それを考えることはもちろんなのですが、左右どちらに痛みが出ているのか、というところも大事です。これを患者さんに聞くと「えっ?、どっちってあるんですか?真ん中だと思いますが、、、」というような応えが返ってきます。そこで右に向いて「ゴクリ」、左に向いて「ゴクリ」とツバを飲み込んでもらい...

  9. 狭心症にならなかったのは、、、 - カミナリハリナミカ?

    狭心症にならなかったのは、、、

    3ヶ月ぶりにとある患者さんが帰ってきました。帰ってきたというのは、今年86歳になる高齢の方なので、1時間くらい通うのにかかるし、体力的にもきついので近くのいい先生を紹介してほしいということだったのです。直近も来る頻度が減っていて、2週間に一度いらしていたのが、数ヶ月、半年とあいたりしていました。その間に狭心症を発症。僕も通うのは負担だろうと思い、わりと近いところに同じ会に所属している先生がい...

  10. 普段何を気をつけたらいいか? - カミナリハリナミカ?

    普段何を気をつけたらいいか?

    多い質問の一つです。「自分で普段できることとか、気をつけることってありますか?」食べ過ぎや、食べているものに問題があれば、それを減らしたり、食べるものを変えたりするのは手っ取り早いですよね。しっかりできる人は限られますが。。。それをある程度できている。それ以外には?と求めてくる方もいらっしゃいます。なんせ、鍼一本や二本で改善されるわけです。そのツボを刺激したらよくなるんじゃないか、と考えるの...

  11. 鼻水 - カミナリハリナミカ?

    鼻水

    「足の三里」というツボ。結構有名ですよね。松尾芭蕉の『奥の細道』にも出てきます。胃の経絡のツボ。ここに鍼をして、鼻がスッと通り、鼻水が楽になる人がいます。実の反応。食べ過ぎです。花粉症と言って苦しんでいる人、食生活を見直すことで改善されるものも多いです。全部がそうだというわけではないですよ。いろいろあります。いろんな身体を診ると、いろいろわかります。おもしろいです。当ブログ応援ポチッとよろし...

  12. 同病異治 - カミナリハリナミカ?

    同病異治

    毎回頭痛を訴える方。同じ人が訴える同じ病。でも毎回同じ治療ではありません。手に鍼をすることが多い。でも決めてかかっているわけではありません。今日は足の内顆の下。そのときの様々な状況、季節、天候、それらを考慮して導き出します。患者さんにとっては治ればいいんですけどね。僕らはそこに根拠が必要です。頭痛だからこのツボということはしません。同じ病でも異なる治療をする。「同病異治」といいます。当ブログ...

  13. 治るために通る道 - カミナリハリナミカ?

    治るために通る道

    喉が痛い。こんな症状を訴えて当院に来られる方もいます。風邪をきっかけになることは多いです。腫れて食べることもしづらい。大人でも子どもでもあります。「かわいそうに、、、」小さい子が食べられない状態になっていると、親もまわりもそんな感情を抱きますよね。でも、そうなる前に食べ過ぎていた、なんてことはよくあるんですよ。風邪、風寒邪を受けたときに、それによって体内の熱が逃げ場がなくなり強くなったりしま...

  14. そろそろ、、、 - カミナリハリナミカ?

    そろそろ、、、

    今日から2月。もうすぐ立春です。立春の天気予報を見ると、かなり気温が上昇する感じです。その前の日くらいから南風が強くなるとのこと。そろそろじゃないですか?もう少し気配のある人もいると思いますが、花粉症の人は立春あたりに症状が強く出そうです。東洋医学的にはこの時季に起こることから、春の気、肝気の上昇に注目します。平素から肝気が昂ぶっている人、そして捌けてない水分の多い人が、気の上昇とともに水を...

  15. 舌の正しい置き場 - カミナリハリナミカ?

    舌の正しい置き場

    東洋医学の考えをもって診断治療する中で舌診というものがあるということは以前伝えました。色や苔の状態、形、偏りなどによって身体がどうなっているか、ということを診るわけです。でも普段どういう状態で収まっているべきか、というところは特に言っておりません。歯科の分野では理想の位置というものを言っています。口腔外科でも言うのかな?舌が上の歯に当たっている状態。これがいい状態とされています。そうだろうと...

  16. からだは正直 - カミナリハリナミカ?

    からだは正直

    今日2診目の方。初診時では「肝の臓」のツボにパーンと張った実の反応。「胃の腑」のツボはペコっと凹んだ虚の反応。主訴ではないですが、数ヶ月前に胃炎と診断されていて、食欲はイマイチ。痛みは今はないが、スッキリしない感じでした。今日診てみると、凹みが改善されているではないですか!僕「胃が回復してきましたね。」患者「胃は気にならなかったです!」からだは正直です。あっ、もちろん主訴も改善されていますよ...

  17. 刺絡は躊躇せずに - カミナリハリナミカ?

    刺絡は躊躇せずに

    「刺絡(しらく)」という治療法があります。わかりやすくいうと、鍼を刺して鬱滞しているところの血を出す。井穴という手足の末端や、細絡と呼ばれる紫色っぽいウヨウヨとした細い血管が見えるところにおいて行うことが多いです。通じていない流れを通じさせることや、熱をもらす効果があるので、急性期の外傷、急性熱病に用いることが多いです。インフルエンザなんかにもやります。子どもにも。普段あてるだけの鍼をしてい...

  18. 悪いのは? - カミナリハリナミカ?

    悪いのは?

    首を痛めた方の多くは言います。「枕が合わなかったのか、、、」「寝方が悪かったのか、、、」寝て起きたら首が痛い。これは枕に問題があるのではないか?寝方に問題があるのではないか?ただ寝てるだけなのでそう思うのもわからないでもない。でも責任転嫁はよくないですね。きっかけにはなっても主要ファクターではない。問題はその人自身です。どんな枕にでも合わせられる柔軟性があればいいし、どんな寝方をしても意に介...

  19. 病が浮くということ - カミナリハリナミカ?

    病が浮くということ

    治療をする上で大事なことのひとつに「病を浮かせる」ということがあります。どういうことかというと、病は古くなってくると、また進行してくると、身体の内部に沈んでいく傾向があるのです。ツボも沈んでいきます。わかりやすい例でいうと、肩こりが酷くなって、マッサージに行っても、かなり強く、しかも奥深くまで押さないと効かないなんていう方聞いたことありませんか?マッサージそのものを否定はしないのですが、こう...

  20. こつこつと - カミナリハリナミカ?

    こつこつと

    今「老子」を毎日一章ずつ読み進めています。実はしっかりと全部を読み終えていないで他に取りかかったりしているんですよね。中途半端なままいろいろなものに手を出すと、結局全てが中途半端になってしまうように思います。並行していろいろとやりますが、やっていることはやりとげる。頓挫していいものもありますけどね。でも老荘思想は東洋医学において抜けてはいけないところ。しっかりと立ち返ってやりたいと思います。...

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