東野圭吾のタグまとめ
「東野圭吾」タグの記事(89)
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祈りの幕が下りる時
正月に観た映画。原作とは少し構成が違っている(もう忘れたけど)ような気がしましたが、面白かったです。
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ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
東野圭吾氏の最新作であり、発売直後に購入するもようやく読む時間がとれました。(今年は、ミステリ・マジックともども未読が多い。)さすが東野圭吾!見事である。脱帽としか言いようがない。(以下、ストーリーに触れています) 時はコロナ禍の2021年。教え子の誰からも慕われた元中学教師が殺される。その教師の娘も同中学に通った同窓生で、時あたかもその元教師を囲む同窓会の準備を巡って娘の同級生達が色々な...
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2020文春ベストテン
毎年恒例の週刊文春のミステリ・ベストテンが発表された。いやはや、もうこの時期かと時の速さに驚き、また今年は初めて、ベストテンのどの作品も読んでいないことに重ねて驚く。仮にも京大ミステリ研の創設メンバーである。在学中のみならず卒業後も乱読してきたものだが…。無論、ベストテンにはいっている後輩の作品(綾辻行人氏『Another2001』大山誠一郎氏『ワトスン力』)は持ってはいるが楽しみにおいてい...
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マスカレード・ナイト
待望の第三作。前作よりも謎解きのボリュームが格段に多くなりその回収が作家の腕の見せ所。東野圭吾はハイペースで新作を送り出す小説家のまさにトップに君臨する作家。映画化するとどうしてもハズレも多くなるが「マスカレードホテル」は汚名返上の好成績だった。今回も「ホテル・コルテシア東京」が舞台。コンシェルジュとなった山岸尚美が顧客の無理難題を解決していく中、密告による犯人逮捕までの年末を描いている。私...
2020/10/17 05:39 - はっちのブログ【快適版】 -
東野圭吾文庫本
義姉から借りた文庫本の中に東野圭吾の本もありました。「マスカレードホテル」これ映画になってましたよね、映画は見てませんがテレビでPR画像が流れていたので読んでいてどうしても木村拓哉と長澤まさみがちらつきました。キャストのイメージは、ほんとは真っ白なままで読むべきなんですけどね。「マスカレードイブ」なるほど、こういう伏線がありましたか、視聴率の良かったドラマがその後を描いて、スピンオフとして新...
2020/08/29 03:00 - M's Factory -
「犯人のいない殺人の夜」東野圭吾
七編の短編集。
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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾
廃屋の店は『ナミヤ雑貨店』。悪事を働き逃げ込んだ若者3人。
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東野圭吾氏の電子書籍化!
新型コロナウィルスによる自粛は、著名人が色々なSNS配信するなど思わぬ動きを生んでいるが、今回のそんな中で東野圭吾氏が自らの作品の電子書籍化に踏み切った。東野氏が、これまで電子書籍化を拒んでいたことは知られている。それは「書店を守るため」として、自作の電子書籍化はしてこなかったのである。しかし今回は特例として踏み切ったという。電子書籍化されるのは次の作品である。「白夜行」(集英社、1999年...
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クスノキの番人
東野圭吾の最新作である。どの書店にも、山積みである。全世界同時発売日に私も購入し、そして読了したのだが…。帯文句は<『秘密』『時生』『ナミヤ雑貨店の奇跡』、そして…>『秘密』以下は、いずれもSF仕様で感動させられた作品群である。自ずから本作の期待度も上がる…。作品は、読者を引きつける文章力はさすがであり、一気に読ませる。そして最後には少しホロッとさせられた。しかし、ミステリの醍醐味は、謎が解...
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結末に心痛むガリレオ作品
『沈黙のパレード』(東野圭吾/文藝春秋、2018)☆☆☆☆★「ガリレオ、再始動!」、シリーズとしては、6年ぶりの単行本が、長篇書下ろしとして堂々の発売!容疑者は彼女を愛した普通の人々。哀しき復讐者たちの渾身のトリックが、湯川、草薙、内海薫の前に立ちはだかる。突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見された。容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男、蓮沼。...
2020/03/15 15:51 - Cooper's Chronicle -
東野圭吾集
こちらも前回の星さん同様大活字本です大きくて読みやすくって助かります!ストーリーもす~っと頭に入ってくる感じ「ほっとミステリー」の謳い文句通りちょっと怖いけどほろっとくるような切なくて悲しくてそんな物語が4つ話しの展開にドキドキしながら読みふけりました今日も他愛ないつぶやきブログに訪問くださりありがとうございます☆大きな字で書かれた本は小学生に戻ったようで懐かしい~ランキングに参加しています...
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野沢温泉村雪がたっぷり
野沢温泉村雪がたっぷり降りました。昨日は降雪で何を撮っても真っ白になりそうだったので、先日の写真をどうぞ…こんもりとした雪の帽子ができました。雪の手がつかんでいるように、見えるのは私だけでしょうかところで明日2020/1/7(火)21:00~野沢温泉スキー場や温泉街で撮影された映画「疾風ロンド」が地上波で放送されます。お時間ある方、フジテレビをご覧ください。https://www.fujit...
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沈黙のパレード
東野圭吾文藝春秋帰ってきたガリレオ。シリーズ9作目。●●と思ったらその先に●●があって、さらにその奧が●●で…というマトリョーシカの入れ子構造みたいな構成も面白かったし、事件をとりまく人々の描き方もよかった。そして、最後の場面で草薙のことを親友だから、と話す湯川がカッコ良すぎ。映画化したら絶対に見たい、と思わせる、探偵ガリレオシリーズの醍醐味がたっぷりと楽しめる作品でした。
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マスカレード・ホテル
東野圭吾集英社マスカレードシリーズの3作目。ホテルが主催する大晦日の仮面舞踏会をクライマックスに、いろいろと綿密につくりこまれていて楽しめました。犯人は…。映像化、しないよね。
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ラプラスの魔女東野圭吾
今日から『ラプラスの魔女東野圭吾著』を読み始める。久しぶりの東野圭吾だ。東野圭吾作品を何冊か読んでいるけれども『秘密』と『手紙』を超える作品には出会うことはない。どんな作品なんだろう?さてと明日は大晦日今日は大晦日イヴ。ということで、毎年今日はこの歌。https://youtu.be/aHIR33pOUv0
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マスカレード・イブ
東野圭吾集英社文庫映画を観たら読みたくなって、マスカレード・ホテルといっしょに借りてきました。マスカレード・ホテルの前日譚という内容。新田、山岸のストーリーが交互に2編ずつ4作品。どれも面白かった。山岸に長澤まさみのイメージがかぶってしまった。
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魔力の胎動
東野圭吾角川書店う〜〜〜〜ん。う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。これ、面白いのかな。東野さんだから、ちゃんと読めるんだけど。
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東野圭吾『希望の糸』を読む
東野圭吾の最新作『希望の糸』を読んだ。【以下、作品のトリックを明かすつもりはありませんが知りうる可能性がありますので、ご注意ください】物語は、震災で二人の子供を失い希望も失った汐見夫妻が再び子供作ることによって希望を取り戻す。一方、料亭旅館の女将吉原亜矢子は先代からの顧問弁護士からある事実を打ち明けられる。そしてお洒落なカフェを営む花塚弥生が殺される。この事件を担当するのは加賀恭一郎シリーズ...
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6月に読んだ本
今月読んだ本は全て福山君が買った分厚くて重い単行本でした。今月は2回京都に行ったけれど、2回とも分厚い単行本を持って行きました。新幹線の中でこれ持って読むのね、、、重すぎて何度も持ち替え姿勢が定まらん(_)東野圭吾 「沈黙のパレード」言わずと知れた福山雅治でドラマ化映画化された「ガリレオ」のシリーズもの。かっこいい福山雅治の名前をパクリ、我が夫をブログで勝手に福山君と呼んでいる飲兵衛主婦で...
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読書記録「沈黙のパレード」
読書記録東野圭吾「沈黙のパレード」抄録は以下の通り。『突然行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見された。容疑者は、かつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を憎悪と義憤の空気が覆う。秋祭りのパレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたのか。殺害方法は?アリバイトリックは?超難問...