桃蹊のタグまとめ

桃蹊」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには桃蹊に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「桃蹊」タグの記事(20)

  1. 桃のこと、書の究極は人物に歸するの事 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    桃のこと、書の究極は人物に歸するの事

    今年は梅が終わるか、否 かのうちに、桜も桃も杏も木瓜も咲き始めました。桃といえば桃色なのでしょうが、今年は白だけが咲きました。「野に出れば人みな優し桃の花」 (高野素十)桃がつく名を老師からいただきましたので、この時期には思い出すこの句を部屋に飾ります。「萬葉集」には、「春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出て立つをとめ」とありますように、桃が健康的な乙女の姿とまばゆい命を表しているよう...

  2. 何のために  誰に届けたいのか? - 桃蹊Calligrapher ver.2

    何のために 誰に届けたいのか?

    わたしにはやりたかったことがかつてまあ、それなりにいくつもあったわけですが。今や今しかないと気負っっていたあの頃から 今は?といえばことに出会って、かれこれ理由を見つけ自分自身の脳裏に羅列して、諦めてきたこともあるには 、あるわけですが刻々と変わる感情さてなあ、今、が その時かはわからないけれど。今がいいんやないかんなあ、と冷静な判断ができない感情の高ぶり、理屈ではなく、それは結婚を決めると...

  3. Tokinowa ご恩送りについて - 桃蹊Calligrapher ver.2

    Tokinowa ご恩送りについて

    奉納展・ライブ「物語」老師の書物『塵涓抄』(足立大進著)に華厳経に触れた一節があります。「・・・華厳経というお経の中にこういうことが書いてあります。・・・帝綱珠とは・・・空いっぱいに張り巡らされた帝綱珠の珠の光は、全て反射しあって最後には自分の珠にうつる。そういった素晴らしい世界を華厳経では説いています・・・仏様の教えというのは、そういう世の中全ての存在の関わり合いで私たちが支えられて生かさ...

  4. 寂しい日 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    寂しい日

    逢いたいなあ、逢いたいとふと湧いてくる想いがある。「忘れるなよ」って、言っているの?そうね、忘れてる時もあれば思い出さないようにしている日もある日々、仕事が暮らし暮らしの時間に、感傷の隙間もなく働いているけど、なんやなあ、そう望んでいる泣きたい時だって私もあるのさ。ちょっとした、なんでもない瞬間にその隙間に寂しさが入り込んでSwitchを入れてしまうのを阻止して忘れたふりをする。ねえ、え&a...

  5. もの買ってくる、自分買ってくる - 桃蹊Calligrapher ver.2

    もの買ってくる、自分買ってくる

    「物買ってくる、自分買ってくる。」河井寛次郎の言葉です。近年は、特に、どうしても欲しいものはなくて、なんだか遠い言葉のように懐かしく思い出すのですが、さて、この言葉に心動かされた20代の頃、学生でお金はなかったけれど、ものと作者、もしくは所有者に興味を抱き、佳き骨董を手に取り、出来れば自身見極めて可能な限り、自分のものにしたいと思って買い集めたことがありました。手に入れなければ、わからない、...

  6. 早春から行く春の時  「心如工画師」 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    早春から行く春の時 「心如工画師」

    風も相まって、今日の春雨はとても優しいとは言い難く名残を打ち消すように花を散らします。もう、まったなしに否応なしに若葉青葉の季節。東大寺二月堂修二会の季節を年々歳々迎え、桜の奈良の春を迎える、という変わらない営みの日々。気がつけば散り始めた桜。前を向かねばなあ、後悔のないようにとおもう今日の冷たい雨。今年は桜が早い、という声も聞かれましたが、奈良の桜はのんびり始まりました。「もういいかい?ま...

  7. 眼差しは低く - 桃蹊Calligrapher ver.2

    眼差しは低く

    わたしは、自分に期待できるものはないので、心惹かれるものをひそやかに見いだし、そして本当に描きたいものを見つけ、描く事が救いになります。そんなわたしが 、春日野惹かれるもの。普遍の美を感じるもの。日々の暮らしの中にあって、見出される不完全で、空間の形である以上に時間の形作るもの。ずっと昔からそこにあるような顔をしていて、何度出会っても飽きることなく、違う景色を見せ、語りかけてくるようなもの。...

  8. わたしの心象の風景    萬葉集から - 桃蹊Calligrapher ver.2

    わたしの心象の風景 萬葉集から

    心象の風景とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている景色のことで、現実にはありえない風景であることでもあります。まるで夢の記憶のような、そんな 、実は言葉にするのは難しいことを記しおきます。いつの頃からでしょうか?天の海に雲の波立月の船 星の林に 漕ぎ隠くるみゆ。(萬葉集)On the sea of heaven the waves of cloud...

  9. 瓦の寄進と御神籤と - 桃蹊Calligrapher ver.2

    瓦の寄進と御神籤と

    毎年東大寺大仏殿での瓦寄進と手向山神社、法華堂、二月堂のおまいりに (怖いほどよく当たる二月堂の御神籤も)今年は遅くなってしまったけれど、還暦誕生日明けの今日 行って参りました。昨年は大仏殿で「世界平和」と瓦に書き世界平和があっての日々の暮らしが成り立つ訳で、今年もそう書こうかと思いながら、何を書こうか?と今年は少し迷って「心願成就」と書きました。「欲の深い ...

  10. 兆し、の場合 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    兆し、の場合

    不器用さは変わらないまま、掴みかけては儚く消えるものは、いとおしく心震えるのです。作品は、描かれたものだけが語ります。「兆し」を描いていたとき自身の意識をよそに、舞い降りてきた鳥が、ありました。思わず最初に滴った一雫を否定して、新しい紙に替えていたら、この作品は無いのです。おそらく、感じるまま不可視の兆しを描いていたのです。あっ、とおもった瞬間を否定せず、面白く受け止め次に生かしたいと 迷わ...

  11. 刻んでおきたい言葉  クロード・レヴィ=ストロース - 桃蹊Calligrapher ver.2

    刻んでおきたい言葉 クロード・レヴィ=ストロース

    刻んでおきたい言葉クロード・レヴィ=ストロース「月の裏側」第1章 世界における日本文化の位置「日本的美意識の特徴は、素早く、確かな創作を実行することであり、これには二つのことが必要です。一つは、技術をこの上なく見事に操ること、もう一つは、仕上げる作品を前にして長い時間考えることです。」ああ、この言葉を言い切ることができずに 私は回りくどい理屈を並べていたようにおもい、端的なこの言葉に、心震...

  12. 鼓動 心象の風景 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    鼓動 心象の風景

    「三番叟組曲」 千人鼓の会文字を調べるほどに、描く景色は観えてきますが、色々な三番三、三番叟を聴き、呼吸と鼓動を描きたい。そうおもうようになりました。ご依頼者は、普通に読めなくても、「強い感じ」で。とのことでしたので、結果、鼓の音(鼓動)を描きたいと思いました 千人鼓の会 三番叟組曲https://m.youtube.com/watch?v=z9NLXSJAy9E三番三・三番叟、は天下泰平...

  13. 卒業(氷室神社御造替屏風) - 桃蹊Calligrapher ver.2

    卒業(氷室神社御造替屏風)

    月が綺麗なおや、今宵は冬至からの満月ですか?、美しい暖かな夜です。気づけば、やはり生まれ落ちる時やったのでしょうか?屏風が仕上がってきたとの報告を受け、確認してきました。墨色は実物で制作にあたためた時間は、実質卒業制作展の時と同じくらいでしょうか?。いや比べ方が異なります。でもまあ、卒業、といえば確かに過去の自分自身に卒業していくような制作時間、還暦でありました。新しい試みを取り入れながら「...

  14. Liveと書について - 桃蹊Calligrapher ver.2

    Liveと書について

    近年音楽Live の場で、魅力ある幾人かの方々と共演させていただいてきました。数年前のわたしには考えられない事です。書とはLive といった人前で見せるものではないし、誰かと一緒にするものではない、というおもいがずっとありました。そんなわたしがLive をやってみたい、やろうと決めた時に自分に課した事が二つあります。一つは、描く作品は、必ず残せるものにする事 そのためには、意味のない墨の...

  15. 軸装という纏方 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    軸装という纏方

    書と表具とりわけ最近は軸装に興味を惹かれています。実際に軸装は輸送に大変便利であり保管も額装に比べ容易です。ただ近年それだけの理由ではなく軸装が表現する形式を含めて、その世界の奥深さを興味深く感じます。掛軸の様式は大きく分けて文人表具と大和表具の二種になると知ったのも実は最近のことです。文人表具は中国から伝わった形式で、言葉の通り大和表具は日本で考案されたものです。その日本の技と豊かな表現方...

  16. 大覚寺にて ( 60年に一度開く扉) - 桃蹊Calligrapher ver.2

    大覚寺にて ( 60年に一度開く扉)

    60年に一度開く扉の中にある、三筆と言われる平安時代を代表する嵯峨天皇の御宸筆 勅封般若心経1200年戊戌開封法会のために、嵯峨菊美しく飾られた大覚寺に参りました。 大覚寺は弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗のお寺です。その三筆筆頭空海の勧めにより、嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に一度開封)として奉安されました。 ただ、今日は嵯峨天皇の書を拝見するためではなく、 私の...

  17. 「時間」をめぐり意図と意識と - 桃蹊Calligrapher ver.2

    「時間」をめぐり意図と意識と

    作品が生まれるまでの時間と意図と意識と無意識について 11月8日、私は約束の時間は曖昧なまま、大阪美術館二科展の会場に、いました。 ここ数年拝見してきた橋本和明さんの彫刻にまた相対するためでした。 近年私はライブで共演者と描く、という瞬時に対応してキャッチボールするような即興で描くことに興味を持っています。 書はワンストロークで描く性質上、やり直しがきかない(常にライブ)な...

  18. 源高ければ流れ遠し  Live あわい森    表現制作について - 桃蹊Calligrapher ver.2

    源高ければ流れ遠し Live あわい森 表現制...

    「点と線のうた」から「あわい森」へcollaboration(共演)という表現に戸惑い、Liveという表現を、まるで食わず嫌いのように退けていた3年前をおもいだすと、それは何に戸惑っていたのかとおもえるくらい、私は今、共に描く世界の、しかも即興的な刹那の時を楽しめるようになったのには3年前の海竜王寺さんでの、井原季子さんとの出逢いに始まります。 私は、不器用で、(それは伝える言葉をまず考えて...

  19.   workshopより 人はまるで書の如く - 桃蹊Calligrapher ver.2

    workshopより 人はまるで書の如く

    人はまるで書のようです。アトリエワークショップ表現方法をお伝えするだけ、墨の面白さを語るだけのワークショップの中で、出逢った人の数だけ物語があることを興味深く感じます。 ピースカード関西展 ワークショップ 文字を使わない表現 墨象墨という千年以上残る有機のものが、不可思議な、偶然ではない十人十色の景色を見せてくれます。私にとっては人は書のようであり...

  20. 水弾き奏Live. Vol. 2 - 桃蹊Calligrapher ver.2

    水弾き奏Live. Vol. 2

    水弾き奏Live. Vol. 2. 2018. 17th September. at. Ryokan Matsumae水弾き草は、静かに秋を告げていました。しなやかで繊細な線に赤や白の花を点在させて、線が揺れるのを観てああ、風が流れている、と知る。そんな密かなメッセ〜ジが、野上さんのピアノの音色に似ていると、ふと感じた出逢いから一年半。昨年「水弾き奏 vol.1」では、ドラマーのタ マ ゴ ...

総件数:20 件

似ているタグ