梨木香歩のタグまとめ

梨木香歩」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには梨木香歩に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「梨木香歩」タグの記事(14)

  1. 妖しくも哀しく美しいラブシーン - 日常

    妖しくも哀しく美しいラブシーン

    昨日、梨木香歩さんの『沼地のある森を抜けて』をやっと読了した。本当は先週の日曜日に読み終えたかった。ところが、全く集中力がなくて、一週間も伸びてしまったのだ。こういう時、つくづく年齢を感じる。体力、気力とも継続しないんだよね~。前回読んだ『裏庭』も感動したが、今回も感動した。特に後半部分、こんなに美しく哀しいラブシーンをかつて読んだことはない。妖しくも厭らしさは微塵もない表現が出来る人なのだ...

  2. 西の魔女が死んだ - 新 LANILANIな日々

    西の魔女が死んだ

    少し前にfacebookの友人たちの間で話題になっててなんだか面白そうな本じゃない?と読んでみました。児童書なんだけど、本当に面白くて中学生の主人公と、おばあちゃんの話。ドキドキして、深くて、オトナが読んでも十分楽しめました。生きていくのに大切なこともたくさん書かれていたしいい言葉も、あちこちにありました。主人公まいは、最初は死んだら何もなくなってしまう、と子供の頃に、パパからそう言われて死...

  3. ある小さなスズメの記録 - 見知らぬ世界に想いを馳せ

    ある小さなスズメの記録

    以前読んだ本だが、ブログには書いていなかったことに気がついた。気のせいだった。せっかくなので再読して感想を。ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯クレア・キップス:著、梨木香歩:訳/文藝春秋、文春文庫/2015(単行本は2010)1940年、第二次世界大戦中のイギリス、ロンドン。空襲の危機が迫る中、著者のキップス夫人(数年前に夫を亡くしている)は、対空対策...

  4. どっぷり嵌り込んでしまった… - 日常

    どっぷり嵌り込んでしまった…

    深夜覚醒してまで『裏庭』を読了した。遅読な私にしては珍しい速さである。こんなはずではなかった。まだ、日曜日に文庫本を買ったばかりだ。達成感もあったけど、困った…と思った。今や、梨木香歩中毒になっている私には、彼女なしの生活は考えられない。なのに、その「0状態」がいきなり襲って来たのだ。日曜日に、もう一冊見つけた単行本『沼地のある森を抜けて』はたった186円だった。それなのに、そんなに一度に買...

  5. 『裏庭』の文庫版入手しました! - 日常

    『裏庭』の文庫版入手しました!

    今朝は昨日の観戦疲れで、ちょっと起きるのがしんどかった。眠りの質もよいとは言い難く、身体は疲れているのに脳は興奮している…というアンバランスな状態だったため、夜中に何度も目が覚めて、結局早朝に起きてしまった。まぁ、休日でほとんど家にいるんだから、どうにでもなるけどね。午前中はいつものように買い物や用事を中心に外出し、午後からは自宅で明日の昼食用のぜんざいや、来週から二週分のメニューを作ったり...

  6. 読み流し出来ない本 - 日常

    読み流し出来ない本

    本日二回目の更新。明日まで仕事が休みなので、『手ぶらで生きる』を必死で読み切ろうと思って読んでいるのだが…。正直しんどい…。ベストセラーってよくわかんないね。結局流行りなのかなぁ。一つ言えることは「買わなくてよかった!」である。やっぱり、どんな本でも図書館で借りて読んでみるものだ。読んでみて、これはぜひ傍に置いておいて何度も読み返したいと思った場合だけ買えばいい。私にとっては素通り出来ない作...

  7. 境界が気になる - 「む一ちょ写真日記」

    境界が気になる

    一冊の本が次の一冊に導いてくれることはままある。今回は梨木香歩さんの「水辺にて」(ちくま文庫)の後に「ぐるりのこと」(新潮文庫)と、立て続けに梨木さんの本を読んだ後に、未読本棚から中沢新一さんの「アースダイバー東京の聖地」(講談社)を選んだ。無意識なはずなのに読み終えて思うのは、梨木さんの作品の残像を宿した指が棚にある「アースダイバー」を求めたんじゃなかろうかと。梨木さんの書く「境界」、中沢...

  8. 道具屋にて。 - 「む一ちょ写真日記」

    道具屋にて。

    こないだ名刺をいただいた人が、わたしの仕事場からそう遠くないところで道具屋をやっているというので、天気もいいし出かけてみることにした。代々木八幡駅で降りて、まだ歩いたことのない道を行くと大きな通りにぶつかり、見覚えがあるなあと思ったらそこは富ヶ谷の交差点そばで、パン屋のルヴァンが目の前にあった。寄るのをこらえて手前の道に入り、再び大きな通りにぶつかって左に曲がるとすぐ、件の店があった。先日お...

  9. 海辺の本棚『雪と珊瑚と』 - 海の古書店

    海辺の本棚『雪と珊瑚と』

    雪は赤ちゃんの名前。珊瑚はお母さんの名前。二人を繋いでいるものは何かしら?当たり前と思っていることが、実は当たり前ではないこと。「母性」神話を否定しながら、それでもなお、それをテーマとしなければならなかった現実。読み始めて、これまで知っていた梨木さんのテンポとは違うことを感じました。何枚も何枚も重ねられたオブラートを剥がすようにして読み進めると、その向こうに見えてくる真意の輪郭。そして、最終...

  10. 風流と解せば〜「家守綺譚」再び〜 - 「む一ちょ写真日記」

    風流と解せば〜「家守綺譚」再び〜

    同業の友人からメールがきた。「暑いね。むーちゃんち、たしかクーラーなかったよね。身体に気をつけてね。暑気払いしよう!」という内容。そうであった、我が家にはクーラーがないのであった。実家にはクーラー自体はあるのだが、年がら年中カバーがかけられたままで活動しているのをついぞ見たことがない。太平洋に面した街で海風が街の熱気を一掃するのか、朝夕とても涼しい。いまどきの密閉度の高い住宅ではないせいもあ...

  11. 西の魔女が死んだ - LilyのSweet Style

    西の魔女が死んだ

    小説は読まないと書いておきながら、これを読みました、一気に。でもたっぷりと味わいました。とても面白かった。一番考えたことは、人間には「身体」がなぜあるのか、ということです。(え、そんな感想になるの?と思う方も多々おられると思いますが・・・以下、硬派の感想文です。)主人公の女の子が魔女の修業をするというこのお話、その中で、上等の魔女は「外部に左右されない」という話がでてきます。人間は「身体」を...

  12. 空や風や木と、人間の魂と - 風

    空や風や木と、人間の魂と

    *自然の姿が古代の人々にとってしばしば象徴でありうるのは、自然の存在が生命的なものとして、人と同じ次元のものであるとする考えかたがあったからであろう。「吹き棄つる氣噴の狭霧」から新しい生命が生まれてくるように、人もまた「おきその風の霧」となって顕ちあらわれることができたのであった。(白川静)*雲は、あらゆるさすらい、探求、願望、郷愁の永遠な象徴なのだ。雲が、天地のあいだに、ためらいがちに、あ...

  13. あをによし奈良の都へ - 「む一ちょ写真日記」

    あをによし奈良の都へ

    奈良への古民家へと移転が決まったぎゃるり薇葡萄(らぽると)の、修繕と内装がほぼ済んだところで撮影依頼をいただき、1泊2日の奈良旅に出かけてきた。名古屋で近鉄線に乗り換える。沿線に懐かしい駅名が続いた。名張、赤目口、室生口大野・・・2007年夏に「赤目四十八瀧心中未遂」(車谷長吉)の舞台を「文学旅」と称して巡ったときに訪れた場所たちだ。薇葡萄オーナーであるCさんが、京都経由での奈良ではなくこち...

  14. 梨木香歩「不思議な羅針盤」(新潮文庫)を読む。 - 「む一ちょ写真日記」

    梨木香歩「不思議な羅針盤」(新潮文庫)を読む。

    身体の疲れのほうはどんなに忙しくても一晩寝れば回復するほうだ。アシスタントをしていた20代の頃よりもずっと調子がいい。これは「うかたま」の仕事がきっかけで食生活を見直したからだと思う。気持ちのほうは、フリーランス稼業が長くなってきて、調子をととのえることにもだいぶ慣れた。かつては仕事の有無で一喜一憂甚だしかったけれど、暇なときは暇なときなりにやることを見いだせるようになったので以前ほど落ち込...

総件数:14 件

似ているタグ