楽焼のタグまとめ
「楽焼」タグの記事(8)
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9月15日 「ヒジキの日」
今日は、栄養豊富なヒジキを、もっと食べて健康長寿に繋げてもらう事を望んで、三重県ヒジキ協同組合が制定した日ヒジキとは、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の一種。漢字では、「鹿尾菜」「羊栖菜」と書きます。波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に帯状に分布し、春から夏にかけて成熟します。茎の部分だけにしたものを、長ヒジキ、茎ヒジキ、糸ヒジキ等と言い、芽の部分だけにしたものは、芽ヒジキ、姫ヒジキ、米...
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はじめての
一目惚れの茶碗は初めての楽焼茶碗でした。余分なものが一切ない昼顔のひと枝?葛のひと枝?茶碗というカンバスに計算し尽くされたデザインの素晴らしさに脱帽。。。見込みに目跡全体に綺麗に染まりこれまた計算されたような細かい貫入の表情・・置いてあるだけで日本画の画集の1ページのようです。口径11.5センチ京楽焼き茶碗売却済
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楽焼の和楽さんへ
今日は、祇園八坂さんのほど近くにある楽焼の老舗、和楽さんへ。。お抹茶碗やお茶道具だけではなく、こんなカワイイ黒楽、赤楽のぐい呑みや小鉢などもあり、楽しいです。工房も見せて頂きました。楽茶碗は、こうして手捻りで作られます。少し乾き出して硬くなってきたところで、削り作業。こちらは赤楽用の独特の窯。赤楽にある黒い模様は、両端に炭が詰められ、その炭が茶碗に触れて出来るとのこと。1つ1つ味わいのある景...
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樂(らく)を生んだ男 下(A man who crea...
のちに利休は、秀吉をただ一輪の朝顔でもてなし、顔色なからしめた。Rikyu later invited Hideyoshi to his tea house where only one morning glory was arranged, although Hideyoshi had expected lots of flowers.利休に代はりてsnowdropの詠める一首朝顔は一輪...
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樂(らく)を生んだ男 中(A man who crea...
掌のような八手と南天(一月の白川)* Fatsia like palm & Nandina 長次郎の独白それから私は毎日毎日、赤っぽい土を捏(つく)ねた。両の掌に収まるかたちを、両の掌で捏ねていると、身も心も、器のなかにのめりこんでゆく。形になると、へらで削ぐ。足すべきものは何もない。削れるところまで削り、削る。土の色のままに、透明な釉薬をかけ、小さな窯で焼く。こうして、赤い茶碗が生まれる。...
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樂(らく)を生んだ男 上(A man who crea...
京都国立近代美術館で2月12日まで。東京国立近代美術館に巡回(3月14日~5月21日)ご機嫌な獅子我是二彩的獅子…我(うぉー)は屋根瓦の上に置くための獅子。明代の素三彩と、狩野派の唐獅子という、二つの系譜を引くやきものじゃ。作者は初代長次郎。中国から渡来した瓦職人の子孫とも言われ、戦国時代の空気を吸って育ち、安土時代の豪放な美意識を我のうえに弾けさせた。長次郎といえば、桃山時代に楽焼を始めた...
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茶碗の中の宇宙ー楽焼の変遷ー
利休が愛した楽焼 娘と合流し 向かった先は 楽美術館 近代美術館に行く前に 立ち寄りました。館内はもちろん撮影禁止楽焼の歴代の変遷を辿りつつ好きなお茶碗が欲しいって思ったけど とても手が出るものでもなく(^.^)初代楽長左衛門は利休と深い親交があり侘茶の構築に貢献している近代美術館では 多くの方々が熱心に見入っておられ京都の茶道に対する関心度が高いことを会話の節々から感じた当代...
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お茶のためみ生まれた 楽という器展ー京都楽美術館ー
一楽 ニ萩 三唐津 茶道の世界ではこのように言われる 茶の湯で使われるお抹茶碗今京都の楽美術館で 【茶のために 生まれた 楽という器展 】が開催されています。楽は 秀吉が 聚楽第を建設する時朝鮮からの陶工さんに 瓦をつくらせています。その瓦を作る担当だった 楽長左衛門以前から 楽家のお屋敷を訪れたことがありますが重厚な佇まいに 継承されてきた 歴史の重みを感じました。黒楽 が...