物語のタグまとめ

物語」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには物語に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「物語」タグの記事(74)

  1. ある後家さんのお話(8) - 童話の時間

    ある後家さんのお話(8)

    ふたりはまず、りんごの木のたくさん植えられた家に行きました。その家の人は、木からもいだりんごを、大きなおぼんに乗せて運ぼうとしているところでした。「りんごを急いで運んでおくれ。傷つかないように、乾かないように、腐らないように」けれど、いくら大きなおぼんでも、りんごはそんなに乗りません。転がってしまうので、重ねることもできません。「やあ、こんにちは。ご精が出ますな」村長さんは家のご主人に声をか...

  2. ある後家さんのお話(7) - 童話の時間

    ある後家さんのお話(7)

    あくる日、後家さんのこれからのことを、さて、どうしたものか、と考えながら村長さんが村の道を歩いていますと、田んぼを持っているお百姓さんが大きな袋を運んでいました。「やあ、ご精がでますな」「これは、村長さん、今日は見廻りですかな。いや、いつもありがとうございます」「いやいや、恐れ入ります。ところで、何を運んでいらっしゃるのかな?」「これはもみがらですわいな。米をとった後の、稲の殻でぎざいますよ...

  3. ある後家さんのおはなし(6) - 童話の時間

    ある後家さんのおはなし(6)

    「村長さん、奥さま、先日はお忙しい中、主人の葬儀に来てくださって、ありがとうございました」おかあさんは村長さんの家に着くと、まず、お礼を言いました。「やあ、きこりの後家さん、もう、落ち着いたかね?」村長さんは、少し言いにくそうに応えました。おかあさんは「後家さん」と言われて、改めて、自分が夫を亡くしたのだと認めずにはいられませんでした。「坊やはお元気にしてらっしゃる?」もう大きくなった子供の...

  4. ある後家さんのお話(5) - 童話の時間

    ある後家さんのお話(5)

    おかあさんは帰り道、また、家々の戸を叩いて訊きました。「何かお手伝いすることはございませんか」「何かお手の足りないことはございませんか」すると、ある家の中でおばあさんが針仕事をしていました。「ああ、お願いしたいねえ…」おばあさんは声をかけました。「どうしても針に糸が通らなくてねえ…。あんた、ちょっと手伝ってくれないかね」おかあさんは、すぐ針に糸を通してあげました。「ああ、助かった。年をとって...

  5. ある後家さんのお話(4) - 童話の時間

    ある後家さんのお話(4)

    「なにかお手伝いできることはございませんか」「なにかお手の足りないことはございませんか」断られるのを承知で、おかあさんは村の家を一軒一軒廻りました。すると何軒目かの家のおばさんが親切に教えてくれました。「川向こうの家の奥さんが、たちの悪い風邪をひいて困っているそうだよ。子供たちが小さいのに、うつすといけないから世話ができないって。ご主人は町へ出稼ぎに行っているしねぇ。行ってみるといいかもしれ...

  6. ある後家さんのおはなし(3) - 童話の時間

    ある後家さんのおはなし(3)

    おとうさんの上に倒れた大きな木は、村の男の人六人がかりでやっとどかすことができました。「しっかりしろよぉ」「気を強く持てよぉ」「おれたちみんな、ついてるぞぉ」男の人たちは口々におとうさんを励ましながら、ようよう重い木をどけました。それからおとうさんを担架に乗せて運びました。誰かが町まで行って、お医者さんを呼んできてくれました。ですが、お医者さんはおとうさんを一目見ると、黙って首を横に振りまし...

  7. ある後家さんのお話(2) - 童話の時間

    ある後家さんのお話(2)

    にほんブログ村童話・昔話ランキング「おとうさん!」男の子は驚いて、おとうさんの上に倒れている大きい太い木をどかそうとしました。ところが木はあまりに重くて、男の子の力ではびくともしません。大きくて強いおとうさんが動かせないものを、まだ小さくて力も弱い男の子にどうにかできるはずはありませんでした。男の子は泣きそうになりました。でも、泣いている場合ではありません。何より大好きなおとうさんがひとり苦...

  8. ある後家さんのお話(1) - 童話の時間

    ある後家さんのお話(1)

    にほんブログ村童話・昔話ランキング後家さんというのは、ご主人を亡くされた女の人のことです。このお話は、あるとき突然、後家さんになってしまったひとりの女の人のお話です。昔、ある村に、とても仲の良い夫婦がありました。きこりとその奥さんでした。ふたりの間には六つになる男の子もありました。三人はいつも、きのう幸せに過ごしたように、今日も楽しく日を送り、あしたもそのあくる日も変わらない毎日が続くと思っ...

  9. 親子木工教室2018 - 流れる雲のように

    親子木工教室2018

    建築組合主催の夏休みイベント親子木工教室のお手伝いをしてきました。パティオにいがたのウッドデッキと同じ木材を使い架台をつくり、杉材で踏み台を作りました。余興で杉の丸太切り体験。木の表裏の話や釘を打つときは、釘をお兄ちゃんの顔だと思ってトンカチで叩いて下さいと話をしました。笑って下さって嬉しかったなぁ。余談ですが、こんな時の木材は、例えば学校などに生えていた木を切り倒した時に、こんな時の為にと...

  10. キャベツくん湿布 - 魔女の見習い よもやま歳時記

    キャベツくん湿布

    熱中症厳重注意のある夏の午後、一通のこのようなメールが届きました。暑中お見舞い申し上げます。☀️😧☀️ 下記、おすすめの‘’キャベツくん湿布‘’のご紹介です。 ***************************** キャベツの葉を足の裏に貼って寝ると内蔵の疲れを取ってくれます。 冷蔵庫で冷やして使うと、ひんやりしてとても気持ちが良いです。 歩き疲れたり、立ち疲れた...

  11. 海辺の本棚『牧野哲大のようこそ!物語のテーブルへ』 - 海の古書店

    海辺の本棚『牧野哲大のようこそ!物語のテーブルへ』

    料理の本が大好きな方からの贈り物です。牧野哲大さんは中原淳一氏に見出された料理研究家。1960年代、NHKの「きょうの料理」にもご出演、その後も多岐に渡ってご活躍だったそうですから、ご存知の方も多いかもしれませんね。物語の中の食べ物を思うのは楽しいこと。私の小さい頃(昭和三十年代)はまだまだ洋菓子は限られたものしかなくて、物語に出て出てくる名前も聞いたことのないようなお菓子に憧れ、どんなお味...

  12. 不思議な力の流動のもとへ帰っていく|岡村桂三郎展-異境へ - 横須賀から発信 | プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所

    不思議な力の流動のもとへ帰っていく|岡村桂三郎展-異境へ

    不思議な力の流動のもとへ帰っていくような経験だったのだろうか平塚市美術館で開催中の「岡村桂三郎展-異境へ」へ行ってきた。先日の雨の日に世田谷美術館で二度目の高山辰雄展訪問のあと、時間があったので、以前から気になっていたこの展覧会へ行こうという事になった。高山辰雄展再訪については、もう少し時間をかけて、気持ちが落ち着くのを待って、何かを書きたいのだけれど、その前に岡村桂三郎展について。展示室内...

  13. 「Treasure Island」宝島完成で~~す♪^^ - rubyの好きなこと日記

    「Treasure Island」宝島完成で~~す♪^^

    RUBYの習作。。Treasure Island(宝島)が完成しました!!^^WEB絵画教室のJIN先生に見せて、ちょっち褒めて頂いたので、UPします♪←素直でんねん私♪^^それでは。トレジャーアイランドをご鑑賞下さいませ。m(__)mえっと~~。何処が宝島なんざんしょ?と思われるでしょうが。。。よっく見ると、動物の化石がそこかしこに。。。いったい何匹いるのやら??こいつらの。。口の中にある...

  14. 心に残る物語 - 人のカタチを作る日々

    心に残る物語

    感動する、心に残る、忘れられない。色んな言葉はありますが、そんな物語に出会えるって素敵な事だなぁと思うのです。ふとした瞬間や、何気ない時間に、その物語のワンシーンや、セリフ、その雰囲気を思い描いたり、その一瞬はその世界に入って、何度も味わって。心の世界に入っていく。その時間は本当に至福なひとときだと思うのです(*´∇`*)

  15. 人それぞれの建築が顕れる|アルヴァロ・シザの小さな礼拝堂 - 横須賀から発信 | プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所

    人それぞれの建築が顕れる|アルヴァロ・シザの小さな礼拝堂

    人それぞれの建築が顕れること。ふと気持ちが向いて、ポルトガルの建築家アルヴァロ・シザの St. Ovídio Chapel( Arch Diary での紹介記事はこちら)のドローイングを試みました。 実際に訪れたことはないのだけれど、それでも自分にとって大切だと思う建築を挙げてみよと言われたら、きっと選ぶだろうそのなかのひとつです。とても小さくプライベートな礼拝堂、一見すると単純で素朴な印象...

  16. 鏡の国のアリス - ぽれぽれ切り絵Works

    鏡の国のアリス

    2016年の「不思議の国のアリス」の続きとしてミニ切り絵「鏡の国のアリス」を加えました↓ (2018年作成)登場人物が多いし場面も色々とあるお話なので何をどこに配置すればよいか苦心しました。やや盛り込み過ぎた感はありますがこれでも絞った方なのです今年の新作の中で一番細かくて切るのに...

  17. 「屋根裏ねずみとおばあ」2 - haku&hana*

    「屋根裏ねずみとおばあ」2

    ボツになってしまった童話を掲載しています^^内緒の《ファン限定》に設定させていただいています☆今日のお話は、『屋根裏ねずみとおばあ』の2回目です♪…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆「ほう、それはねずみに間違いないね。ほんに今時珍しい。昔は、どの家の屋根裏にもいたもんだ。」「うんうん、タンスの角やらかじられて、大変じゃった。」ふたりは懐かしそうに目を細め、頷きあった。「ねずみがい...

  18. 新しいもの、古いもの。 - haku&hana*

    新しいもの、古いもの。

    お久しぶりに、こっそりの登場です^^以前、こちらで紹介させていただいた童話作品、これから載せていくものも含め、《ファン限定》という、秘密の設定に変更させていただきます♪《ファン限定》…という設定が出来ることに、初めてきがつきました(笑)どんな感じに見えるのかはわからないけれど、以前、佳作をいただいたキツネのお話を早速限定に切り替えてみました☆これまでは、いわゆる「誰にでも公開」だったのですけ...

  19. 季節感ゼロですが。 - ☆パイロットになるのが夢だった・・そんな社長のブログ☆

    季節感ゼロですが。

    皆さんおはようございます。桜の季節も終わり初夏の風を感じる頃となりましたね。あと少しでゴールデンウィークもやってきます。一生懸命頑張ってGW休暇を楽しみましょう。(^-^) さて。ご報告です。 伸び伸びとなっていた私の漫画がようやく完成しました。カサハラらんどホーム物語「起業編」の後編がやっと完成しました!(^_-)-☆ しかし。季節は春。いやもう初夏ですよ! 実はこの漫画の季節は冬。10年...

  20. 輪廻輪廻大サーカス - 魔女の見習い よもやま歳時記

    輪廻輪廻大サーカス

    子供の頃、日曜にTV放映される<リングリングサーカス>が大好きだった。<リングリングサーカス>はアメリカが誇る、世界最大規模のサーカス団。フットボール場2つ分の大テントに1万1千もの座席をしつらえる、超巨大なサーカスです。3つのサーカスリングを設置し、それぞれのリングの中で軽業師や動物たちが次々曲芸を披露する。「これぞアメリカ!」って感じの、突拍子もなくスケールの大きなサーカスなんですね。最...

総件数:74 件

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