物語のタグまとめ

物語」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには物語に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「物語」タグの記事(171)

  1. 異なる時間を生きるもの同士が、ふと|ある秋の日の午後に - 横須賀から発信 | プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所

    異なる時間を生きるもの同士が、ふと|ある秋の日の午後に

    異なる時間を生きるもの同士が、ふと、隣り合った秋の午後の風景です。ふとぽっかりとした午後、近所のショッピングセンターのほとんど誰もいないフードコートでソフトクリームを食べながら窓の外をみたら、小さな造船所がありました。どうやらタグボートのような船を建造しているようです。船の大きさに比べてスクリューの部分がアンバランスに大きいのかな。というか全体も、ぎゅっと圧縮されたようなプロポーションで、不...

  2. 二足の草鞋を履く ALIVE - 桃蹊Calligrapher ver.2

    二足の草鞋を履く ALIVE

    二足のわらじを履くいつも足袋暮らしのわたしについて記しました。そもそもこの「二足の草鞋を履く」ということわざは、「異なる性質を持つ2つの仕事を兼業すること」を意味します。その「二足の草鞋を履く」ということわざは、ばくち打ちが別のばくち打ちを取り締まる仕事を兼ねていたことから生まれたそうです。 一人の人間が二足の草鞋を履くことはできないので、両立しないものをやる様を表現する言葉として使われるよ...

  3. 鷹(あとがき) - 童話の時間

    鷹(あとがき)

    つたないお話を読んでくださり、ありがとうございました。このお話も、塑田久子さまの三題噺スイッチでお題をいただいて作りました。いただいたお題は、「置物、鷹、話す」でした。最初は「置物」と「鷹」から木彫りの鷹を連想し、その鷹の置物が話をすることから始めようと思いましたが、うまく動いてくれません。木彫りの鷹をパソコンの画像で探し、それを見ながら想像を膨らませようとしましたが、これ、と思えるものが見...

  4. 『酒呑童子』の物語 について1 - 咲鬼庵(しょうきあん)−鬼も笑う−

    『酒呑童子』の物語 について1

    以前、「酒呑童子のあらすじ」という記事で物語の概要を述べました。あの内容は江戸時代の大坂の版元、渋川清右衛門が1720年ごろ出版した『御伽草紙』などをもとにしています。ご承知の方も多いと思いますが、「酒呑童子」あるいは「酒天童子」(そのほか酒伝、酒顚などとも表記される)の物語はいくつか種類があります。最も古いとされているのは大阪府池田市の逸翁美術館にある「大江山絵詞」です。これは鎌倉時代末期...

  5. 鷹(22) - 童話の時間

    鷹(22)

    次に月が訪れた時、鷹は気がつきませんでした。身じろぎもせず、黙ったまま立ち尽くしていました。しかし、月には、鷹がその時、心と記憶の風景の中を飛んでいるのだということがわかりました。「ああ、お前さんは、飛んでいるのだねえ。…今は、野の上を飛んでいるのかい?」はく製の鷹は、何も言いませんでした。「…山の上を飛んでいるのかい?」鷹はやはり、黙ったままでした。「…よかったのう、……本当に、よかったの...

  6. 鷹(21) - 童話の時間

    鷹(21)

    その日から、鷹の心はとても安らかになりました。これからも飛べる、何度でも飛べるかもしれないという希望が、彼の心を明るく照らしました。静かな心で、鷹はその日の来るのを待ちました。そして、あの日見た夢をくり返し思い出しては丁寧になぞりました。すると彼の中で、それはますます鮮やかになっていくのでした。鷹は何度も、自分が今、本当に飛んでいるような気持になりました。夢を思い出しているのか、記憶の中の自...

  7. 8月末のペシミズム - 魔女の見習い よもやま歳時記

    8月末のペシミズム

    ♫あたしの海を真っ赤に染めて夕日が血潮を流しているのあの夏の光と影はどこへ行ってしまったの悲しみさえも焼きつくされたあたしの夏は明日もつづく打ち上げられたヨットのようにいつかは愛も朽ちるものなのねあの夏の光と影はどこへ行ってしまったの想い出さえも残しはしないあたしの夏は明日もつづくあの夏の光と影はどこへ行ってしまったの想い出さえも残しはしないあたしの夏は明日もつづく♫昭和歌謡の名曲、石川セリ...

  8. 鷹(20) - 童話の時間

    鷹(20)

    早くこのことを話したいと、鷹は月の来るのを待ち焦がれました。それで、月の来てくれた晩、その晩はカーテンが隙間を作っていて、そこから月の光が細く射していたのでしたが、鷹は息せき切って話し出しました。「お月さん、お月さん、俺、飛んだんです。とうとう、また飛ぶことができたんです。今はまた元に戻ってしまったけれど、あの日、俺は本当に飛べたんです。だって次の日、目が覚めたら、俺の身体には飛んだあとの疲...

  9. 鷹(19) - 童話の時間

    鷹(19)

    鷹の飛んでいく下で、景色がくるくると変わりました。桃の花が次々に咲いては散り、木々の緑がどんどん濃さを増しました。それが見る見るうちに色づいて風に舞い始めました。かと思うと、白いものがちらついて、やがて辺り一面を覆いました。そしておかしなことに、季節は順序通りに巡るのではなく、飛び越したり戻ったりもし出したのです。が、鷹はもうそれさえ見てはいませんでした。風がそよぎ、うなり、逆巻く中を、雨の...

  10. 木陰で過ごす穏やかな時間のような|葉山にて - 横須賀から発信 | プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所

    木陰で過ごす穏やかな時間のような|葉山にて

    木陰で過ごす穏やかな時間のような、そんな雰囲気の住まいでした。磯崎アトリエの時の同僚である八木正嗣さんとパートナーのこのみさんのオープンハウスへご招待していただき、葉山へ。彼ら自身と親族を含めた大きな家族が緩やかに一緒に暮らすための家だそう。アンティークの大きなゲートレッグテーブルを囲めば、なんだかとてもリラックスできる、そんな家でした。いただいたパイナップルのアイスも冷たいお茶も爽やかでお...

  11. 鷹(18) - 童話の時間

    鷹(18)

    ちっとも変っていない、という月の言葉の意味は鷹にはわかりませんでしたが、そう言ってもらうと、その心に言いようのない安らかさがゆっくりと広がっていくのがわかりました。その晩、月の帰った後、鷹はこのような身になって初めて、何も考えず何も思わずに、静かに長い時を過ごしたのでした。そうしてその間、彼はどうしてか、懐かしい野山を飛んでいるような気がしたのです。眼下に広がる緑の野の上を、鷹は悠々と飛んで...

  12. 大人のための怪談話し - 魔女の見習い よもやま歳時記

    大人のための怪談話し

    お盆の頃は怪談話しをするのに絶好のシーズン。子供時代は夏合宿の消灯後に、必ず布団で怖い話しをしたものだ。クラスに必ず一人ぐらい、怪談話しの上手い子がいて、その子はちょっとしたスターになれる。「開かずの扉のあの話し、また聞かせてよ~」なんてせがまれたりされるのだ。話しを初めて聞く子を最大限怖がらせるために、にわかサポーターが演出効果を盛り上げたりする。思えば無邪気な夏を過ごしていたものだが、今...

  13. 鷹(17) - 童話の時間

    鷹(17)

    「俺はこのような身の上になりました。もう飛ぶことはおろか、身じろぎひとつできません。初めのうちは戸惑い、焦りながら、何度も、動こう、飛ぼうとしました。繰り返し繰り返し心を奮い立たせ、あきらめなかった。そのうち次第に怒りが湧いてきました。何に対しての怒りだったのか、自分にか、運命にか。…怒りを身の内に閉じ込めたまま身動き一つ出来ないのは辛いものでした。…けれど、ついに悟りました。もう再び、二度...

  14. 鷹(16) - 童話の時間

    鷹(16)

    次に月の訪れた夜、鷹はこの間の話の続きから始めました。どうしても聞いてもらいたいことの前に、気持ちを鎮めておく必要があったからです。「夏が終わると、空がだんだん高くなっていって、しまいに突き抜けるほどになると、木々にはたくさん実がなったんですよ。それを動物たちが食べに来るんです。ひよどり、からす、りすやきつね、たぬきなんかもいました。皆、冬籠りの支度をしていたんだなあ…」鷹の脳裏には、色づい...

  15. 鷹(15) - 童話の時間

    鷹(15)

    慰められて、鷹の心はだんだんに鎮まっていきました。あれでよかったんだ、と思えるようになっていったのです。「梅の次は桃が咲いたなあ。どれもみな、きれいな花だった。いい匂いだった。薄桃色にぼうっと霞んだ山の、きれいだったこと……」「ああ、花明りでぼんぼりのようじゃった…」「花が終わると、薄緑の葉の季節だ。緑が次第に濃くなって、木の間から漏れる光が眩しくなっていったっけ。木と葉の香り、せせらぎの音...

  16. ブレーメンの音楽隊 - ぽれぽれ切り絵Works

    ブレーメンの音楽隊

    ご無沙汰です。。。完全にサボっておりました。まだ載せていない作品がたくさんあるのでご紹介せねばミニ切り絵・物語シリーズ「ブレーメンの音楽隊」です(2019年作成)もう見たまんまですね。だいぶ前に「ブレーメン」というタイトルでシルエットのみでデザインしたのがありまして同じ構図でシルエットじゃないのをずっと創りたくて今年創ってみました。しかしえらく真面目にデザインを描いたもんだなぁ。もう少し遊び...

  17. 鷹(14) - 童話の時間

    鷹(14)

    「そういえば、外の建物の間に梅の木が一本残されていて、つぼみが目立ちはじめていたよ」月の一言に鷹の脳裏に浮かんだのは、懐かしい野山の春先の情景でした。「山の梅の木は、今頃、どうなっているでしょう」鷹は紅や白の花の咲く梅の木を思い出しながら尋ねました。「日のよく当たるところのつぼみは、もうだいぶ膨らんできているよ。しばらくすれば、ほころんでくるだろう」「あれはいい匂いだったなあ……」鷹はふくい...

  18. 2080 青芭蕉たどりつくべき物語 - 紀本直美の俳句ブログ

    2080 青芭蕉たどりつくべき物語

    投票にいきましょう!!「青芭蕉たどりつくべき物語直美」(あおばしょうたどりつくべきものがたり)〔季語:青芭蕉(夏)]

  19. 鷹(13) - 童話の時間

    鷹(13)

    「飛ぶってね、気持ちがいいんです。大空をゆったりと羽ばたいていると、自分がすごく大きくてすごく強くなったような気持ちになるんです。鳥の王様にでもなった気がして、どんなことでも出来る気になるんです」「そうだ、おまえさんは本当に鳥の中の若き王のように立派で堂々としていたよ」月が感心したように言うと、鷹はちょっと照れました。でも、とても嬉しく思いました。まるで今、自分がかつてのように雄々しく勇敢な...

  20. アリ、ときどき、キリギリス。 - 糸のない凧

    アリ、ときどき、キリギリス。

    アリのやり方も、キリギリスの生き様も、よく知っているけれど。私たちが本当に知りたいのは。キリギリスにもなれないし、アリにもなりきれない。そんな不確かな者たちの物語なんだ。

総件数:171 件

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