社会派のタグまとめ

社会派」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには社会派に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「社会派」タグの記事(30)

  1. 残像(2016年) - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    残像(2016年)

    敬愛するアンジェイ・ワイダが『カティンの森』を撮ったとき、遺作になるのではないかと劇場へ足を走らせたものだった。実際そうはならず、『ワレサ連帯の男』 『菖蒲』そして本編と、90歳で亡くなるまで立派に祖国の歴史を描き続けた。尊敬すべき映画人がまたひとり旅立って、一時代の暗部を抉る重厚な作品群がこのまま過去のものになっていくことを、人知れず恐れる。(あらすじ)社会主義政権下のポーランドを舞台に、...

  2. 未来を花束にして(2015年)百年後のあなたへ - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    未来を花束にして(2015年)百年後のあなたへ

    キャリー・マリガン × ベン・ウィショー。これだけで観たようなものだった。100年前の英国。女性の参政権を獲得するために立ち上がった名も無き女性たちの勇気ある行動に触発され、自らも過激な女性参政権運動へと身を投じていった、ひとりの若い女性労働者の姿を描く。勇気ある女性たちの真実に深く感じ入る。もしこの時代、この国に生まれていたら、わたしは彼女たちと共に闘っていただろうか。きっと闘った気がする...

  3. ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年)第二次大戦を描く新たな傑作 - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年)...

    イギリスのファッション・フォトグラファー、ショーン・エリス氏による4本目の本編。毎年終戦のこの時期は、戒めのために、つとめて戦争映画をみたいとおもう。(あらすじ)ナチス占領下のチェコを舞台に、ラインハルト・ハイドリヒ暗殺という過酷な任務に挑む2人の若者の悲壮な決意とその顛末を、緊迫感あふれる筆致で描き出す。ナチス高官ナンバー3といわれたハイドリヒを暗殺するため、スイスに送り込まれたパラシュー...

  4. サンドラの週末(2014年)人の良心を信じて - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    サンドラの週末(2014年)人の良心を信じて

    ダルデンヌ兄弟作品を知ったころ、その飾らない実直さや切実さに襟を正していたものだった。それがいまとなってはなかなか食指が動いてくれない。例えばイギリスの社会派ケン・ローチ監督が『天使の分け前』で見せたユーモアのように、いくら社会派監督であっても、時には観客を楽しませる努力をしてほしいと願ってしまう。好みの差はあれ、いつ見ても切実で代り映えしないと、映画賞とは裏腹に、観客は離れて行ってしまうの...

  5. シン・レッド・ライン(1998年)漂泊する生と死の狭間 - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    シン・レッド・ライン(1998年)漂泊する生と死の狭間

    1942年、ソロモン諸島。アメリカ軍は日本軍の駐留するガダルカナル島を、太平洋戦争の重要な拠点と見なしその占拠を図った。ウィット二等兵(ジム・カヴィーゼル)やウェルシュ曹長(ショーン・ペン)をはじめとする面々も作戦に参加、彼らを乗せた舟艇は美しい南洋の孤島に次々と上陸していく。だが一歩ジャングルの奥に足を踏み入れると、そこは紛うことなき戦場であった―(allcinemaより)今年になって、過...

  6. シチズンフォースノーデンの暴露(2014年)監視社会の恐怖 - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    シチズンフォースノーデンの暴露(2014年)監視社会の恐怖

    CIAの元局員エドワード・スノーデン氏が香港で行った告発に至る舞台裏の一部始終をリアルタイムでカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。あれから4年。事件の話題性もあってか、他にオリバー・ストーンも映画化している。アメリカ政府が自国民を対象に膨大な通信データを秘密裏に収集・監視している―というのが告発の内容。世界中で盗聴やハッキングを行っていた事実まで明らかにされた。情報技術関連に疎いわたしは、...

  7. 帰ってきたヒトラー(2015年)21世紀の諸君、お待たせしました - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    帰ってきたヒトラー(2015年)21世紀の諸君、お待た...

    1945年に自殺したはずのアドルフ・ヒトラーが、なぜか2014年のベルリンにタイムスリップして甦る。やがて彼をモノマネ芸人と勘違いしたディレクターにスカウトされ、テレビ番組に出演すると、その“芸”の完成度が評判を呼びたちまち大ブレイクしてしまう。いつしか、迷える現代人の心を捉え、再び大衆の支持を集め始めてしまうヒトラーだったが....。ティムール・ヴェルメシュの同名小説を映画化。被爆国の日本...

  8. シネマ沖縄のプロデューサー上地完道さん死去 - Les Films de la Colombe d'Or

    シネマ沖縄のプロデューサー上地完道さん死去

    沖縄の心を映像で伝えて,また戦争の悲惨さの伝えるために1フィート運動を行ったシネマ沖縄のプロデューサーでカメラマンの上地完道さんが心筋梗塞で死去されました。御生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。合掌今夜、日本記録映画協会の研究会に一年ぶりにオブバーザーで出席しましたら、上地完道の訃報を息子さんから聞いた次第です。本日は上地完道プロデュースした新作作品「沖縄(うちなぁ)ぬ思(う...

  9. 沈黙 -サイレンス-(2016年)なぜ弱きわれらが苦しむのか - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    沈黙 -サイレンス-(2016年)なぜ弱きわれらが苦しむのか

    遠藤周作の傑作小説を巨匠マーティン・スコセッシが映像化。非情なキリシタン弾圧が行われている江戸初期の長崎を舞台に、自らの信仰心を極限まで試される若いポルトガル人宣教師の壮絶な葛藤の行方を描く―(allcinemaより)見終えたあと真っ先に覚えたのは、こんな物語だったっけというものだった。帰ってから原作を読み返してみて、映画がいかに小説に忠実であったかを思い出した。同時に、原作小説がどんなに素...

  10. アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男(2016年)復讐ではない闘い - 天井桟敷ノ映像庫ト書庫

    アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男(2016年...

    1950年代後半、西ドイツのフランクフルト。経済復興が進み、戦争の記憶が風化しようとしていくなか、検事長のフリッツ・バウアー(ブルクハルト・クラウスナー)はナチス戦犯の告発に執念を燃やしていた。ある日彼の元に、アイヒマンがアルゼンチンに潜伏しているとの密告状が届き、部下のカール検事(ロナルト・ツェアフェルト)とともに、潜伏場所の特定に奔走するのだが、ふたりは激しい妨害や圧力にさらされていくの...

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