芥川龍之介のタグまとめ

芥川龍之介」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには芥川龍之介に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「芥川龍之介」タグの記事(19)

  1. 文豪たちが書いた「猫」の名作短編集 - ネコと文学と猫ブンガク

    文豪たちが書いた「猫」の名作短編集

    文豪たちが書いた「猫」の名作短編集以下、目次の抜粋。https://www.saiz.co.jp/saizhtml/bookisbn.php?i=978-4-8013-0265-5

  2. 芥川「老年」は蓄音機 - 憂き世忘れ

    芥川「老年」は蓄音機

    芥川は面白い!!谷崎と並ぶ天才ですね。「老年」は1914年、22歳の作品です。一中節の「おさらい」の会です。そこに、その家のご隠居の「房さん」がいる。お爺さんですが、かつては、いろんな芸事に通じ、花柳界でもモテモテだった伝説の人のようです。が、誰の目にもすっかり老け込んじゃっている。中入り(?)の時、房さんが中座。次に出番を控えた男ふたりが、緊張をほぐすために、酒でもひっかけようと、母屋の方...

  3. 芥川「芋粥」は飲み物? - 憂き世忘れ

    芥川「芋粥」は飲み物?

    有名な作品です。「芋粥」は「飲むもの」らしい。これに引っ掛かりました。ここまでくると、芥川の作品は、小学生に読めるような単純なものじゃないってハッキリしました。主人公が「飽きるほど飲める」とウキウキして付いて行ったら、出て来たのが「別物(たぶん)」で、見ただけでゲンナリ。「芋粥」は粥じゃないのです。平安時代の「甘味」といえば「あまづら」。https://ja.wikipedia.org/wi...

  4. 芥川「河童」は白樺派批判? - 憂き世忘れ

    芥川「河童」は白樺派批判?

    亡くなる半年前(1927年)の作品。「河童忌」はこの作品から取ったらしい。河童の国が描かれていますが、主人公の体験ではなく、同じ精神病院に入院している患者から聞いた話、という設定。妄想、幻覚ということでしょう。河童に出会った時、その河童どん、「片手には白樺の幹を抱えて」立っている。ピンと来ました!白樺派と関係ありそう。https://ja.wikipedia.org/wiki/白樺派なるほど...

  5. 芥川「鼻」と「アナログ」 - 憂き世忘れ

    芥川「鼻」と「アナログ」

    「根津権現裏」といい、三島「好色」といい、芥川「竜」も、何でこんなに「鼻」にこだわるのか。志賀直哉の陰でのあだ名が、どうも「鼻」「天狗」ぽい。私が思うに、この人は「エア文豪」。自分ではほとんど小説を書いていないと思う。才能のある作家は皆貧乏で、代作をしていたのではと思う。こういう場合、「根津」の宮部のように、人の作品を自分の手柄にする「鼻持ちならない奴」となる。で、ズバリのタイトル、芥川の「...

  6. 芥川「白」と「アグニの神」 - 憂き世忘れ

    芥川「白」と「アグニの神」

    「白」は、「シロ」という名の犬の話。当たり前ですが、白いから「シロ」って名前です。ある日、隣家の黒犬が犬捕りに捕まったのを、恐くて助けずに逃げてしまう。と、全身が真っ黒に。家に帰っても「シロ」と認めてもらえず、追い払われ野良犬に。黒犬となったシロは、たくさん人助けをする。新聞でも度々取り上げられる。すると、毛色が真っ白にもどり、飼い主のもとで温かく迎えられる。何だか教訓じみたお話でしょ。でも...

  7. 芥川「蜜柑」少女はスリ - 憂き世忘れ

    芥川「蜜柑」少女はスリ

    「いい話」なんです。表向きは。教科書に載せたいくらい。ヘタすると入試に使われるかもなあ。大正7年の作。「一人称」です。けんのんけんのん。「二等」の列車に乗った主人公。厭世観というのか、ああ、世の中ツマンネーという思いの男性。発車ギリギリに、超田舎臭い十三四才の少女が乗り込んで来て、彼の前に座る。ホッペ真っ赤、手は霜焼け、ダサイ着物、加えて、手には「三等」の切符。主人公の気分はますます鬱々しち...

  8. 芥川「偸盗(ちゅうとう)」はサロメ - 憂き世忘れ

    芥川「偸盗(ちゅうとう)」はサロメ

    ちょっと長い作品。寝ながら読んだら、朝、肩が凝っていて最悪。平安時代。沙金という盗賊団の女親分。これが超美人。彼女に翻弄される兄弟、太郎と次郎。羅生門やら、「薮の中」の多㐮丸も友情出演(?)。血なまぐさい、ハードボイルドです。簡単に言うと「アンパンマン」の世界。沙金=ドキンちゃん。この悪女のために男たちは罪を犯す。けれども、最後は「兄弟愛」に目覚め、沙金を殺す。古今東西に「悪女」(ブスはダメ...

  9. 芥川「六の宮の姫君」乃木希典? - 憂き世忘れ

    芥川「六の宮の姫君」乃木希典?

    これもね、仮説を立てて、私なりに「解読」はできましたが、まったくスッキリしません。前記事に書いたような理由です。「六の宮の姫君」という、皇族のお姫様が、親が死んで生活に困窮して行く。お嬢様育ちですから、おっとりの性格。乳母が苦労していても、どうすることもできず、琴を弾いたり歌を読んだりの暮らし。どうにもならなくなり、男と付き合う。…平安時代ですから「通い婚」。生活費を出してもらう。男と逢って...

  10. 芥川は、文章が上手すぎ! - 憂き世忘れ

    芥川は、文章が上手すぎ!

    スッキリとしていて、表現が的確で、気持ちのいい文体です。才能あったんだなあ……、なぜ、夭折したんだと惜しまれます。「トロッコ」を読みました。メタファー小説として読むと、トロッコ=トラックの訛(なまり)小説の中にも「お国なまり」が出て来ます。トロッコといえば鉱山のイメージ。ラストで、雑誌の校正をしていると「子どもの頃のトロッコの思い出」が「なぜか」よみがえる。なぜ?の答えが小説のテーマのはず。...

  11. 芥川「杜子春」は三太郎 - 憂き世忘れ

    芥川「杜子春」は三太郎

    ということで「杜子春」。皆さん、子どもの頃読みましたよね。仙人の爺さん、「口をきくな」といいつつ、「もし口をきかなかったら殺していた」とは、矛盾してんなあ〜と、子どもの頃は思わなかった。今時の、お利口なお子様は「先生、変だと思いまーす」と言うかもしれない。あらすじはこちら。https://ja.wikipedia.org/wiki/杜子春一番気になったのはラストでしょう。仙人は杜子春に「住ま...

  12. 芥川「竜(りゆう)」は落語 - 憂き世忘れ

    芥川「竜(りゆう)」は落語

    「地獄変」を読むために図書館で借りました。全部「トリック小説」だと思う。いっしょに載っていた「竜」が面白い。宇治の大納言が、双紙を書くために、市井の者を集めて話をさせる。トップバッターが陶器造の翁。途方もなく「鼻の大きな」蔵人の話。あだ名が「鼻蔵」(はなくら)。この鼻蔵が池の端に「三月三日、竜が出る」という看板をイタズラで立てたことから人々の噂になり、当日は大勢が集まる。一天にわかにかき曇り...

  13. 芥川「蜘蛛の糸」もオトナ読み - 憂き世忘れ

    芥川「蜘蛛の糸」もオトナ読み

    ということで、ほとんどの日本人は、芥川も読めていなかった(現在も)のでは。こうゆう「仕掛け」をする作家は、全作品が同じスタイルだと思う。で、ご存知「蜘蛛の糸」教科書にも載っていたりするから、日本人の多くが知っている。こちらでご確認を。https://ja.wikipedia.org/wiki/蜘蛛の糸クールで醒めた、頭の良い芥川が「勧善懲悪」はないよなあ〜って、思いませんか。蜘蛛の糸……切れ...

  14. 芥川「地獄変」をオトナ読みしてみた - 憂き世忘れ

    芥川「地獄変」をオトナ読みしてみた

    「火花」に、「地獄、地獄…」「死ね!死ね!…」が出て来ます。当然、何か意味があるはず。どうも、ベースに「芥川」「芥川賞」が見え隠れする。芥川関連で「地獄」といえば「地獄変」。地獄=地獄変の「変」なし死ね=シネマの「マ」なし。マ呑=マトンそういえば、ジンギスカン鍋が出てきます。そんなことを考えていたら「地獄変」の「変」が気になった。変じゃない?「地獄篇」なら解るけど……。さっそく読んでみました...

  15. 「ダンス・ダンス・ダンス」の組織図 - 憂き世忘れ

    「ダンス・ダンス・ダンス」の組織図

    第33章に手書きの組織図が出てきます。これも、皆さんどう解釈しましたか?今、ふとね、組織=葬式かもと。誰の葬式かというと芥川龍之介。「蜘蛛の糸」くらいしか知りませんでしたが、検索したらキリシタン物をたくさん書いてる。芥川が死の直前に書いた「夢」という短文。これが、非常に恐い。そのことについては後で書きます。

  16. 芥川龍之介と正宗白鳥の最期 - 仏教フリーク

    芥川龍之介と正宗白鳥の最期

    芥川龍之介は、自殺の動機を『ぼんやりとした不安』だと。あれだけの輝かしい名声を得て、作品を残し、今でも芥川賞と言えば新人作家の登竜門。その芥川が36歳で自殺している。将来に対するぼんやりした不安。何が不安なんだろう。食べることか、着ることか、住む家か。何もかも充たされながらどうしても心が不安。それで死を選んだ。ぼんやりした不安。死に臨んで明るい心境を語っている人なんて一人もない。正宗白鳥とい...

  17. 深沢七郎「笛吹川」の謎 - 憂き世忘れ

    深沢七郎「笛吹川」の謎

    深沢七郎の小説をすべて読んで、トリック小説というネーミングをしたわけですが、その後、谷崎や源氏物語、和歌、俳句、村上春樹さんの小説などを読みました。深沢本を書いた時点では気がつかなかったことにも、今は気づいています。村上春樹さんの「1Q84」は現実離れしたストーリーで、私は、一章一章が、深沢七郎の小説と一致しているという読みをしました。そして、きわめて非現実的世界を描いているにも関わらず、「...

  18. ちくま文庫「芥川龍之介」 - hotmilkcafe

    ちくま文庫「芥川龍之介」

    「春琴抄」と並行してちくま文庫「芥川龍之介」を読んでいます。そろそろ「春琴抄」も読み終わりそうなので。「芥川龍之介」、短編集です。詩も少し収録されています。昔、国語の試験の問題文で読んだことのあるような、なつかしい話がいくつかあります。分厚くて専門書っぽいけど入門編には良いのではないでしょうか。

  19. 河童忌 - A DAY IN THE LIFE/猫屋敷の日常

    河童忌

    7月24日は河童忌でした。河童忌…芥川龍之介の命日ですね。その代表作、「河童」からとって、「河童忌」といいます。「河童」も好きでしたが、芥川の最高峰は、私個人的には「藪の中」かと。一つの事件を、それぞれの人物が語ると、それぞれの解釈があり、全く違う語り口になる、という概要です。人によって、一つの物事のとり方が違うのだなあと、子供心に学びました。「杜子春」とか「蜘蛛の糸」とかが教科書に載ってい...

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