藤沢周平のタグまとめ

藤沢周平」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには藤沢周平に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「藤沢周平」タグの記事(45)

  1. 793、蝉しぐれの夏来る - 五十嵐靖之 趣味の写真と短歌

    793、蝉しぐれの夏来る

    札幌は少し肌寒いリラ冷えを過ぎ、この週末から急に気温が上昇し、6月11日にはついに30度を超すようになった。この夏の訪れとともに始まるのが、ニセアカシアの甘い香りが広がり、緑の深まった宝来山辺りになり響く蝦夷ゼミの大合唱である。まだ早朝なのに、ジージー.ギーギーという連続した鳴き声に時折アキュンという高い音がシャープ記号のようにまざってくる。まさに蝉しぐれである。こんなにたくさんが激しく鳴い...

  2. 竹光始末藤沢周平新潮文庫2021年5月16日 - 侘び寂び

    竹光始末藤沢周平新潮文庫2021年5月16日

    竹光始末藤沢周平新潮文庫昭和五十六年十一月二十五日発行平成三十年十二月十日八十五刷;今朝は梅雨の走りの様な小雨でした。文庫本は文字から頭の中で映像が描けます。たまには良いですね。

  3. 「藤沢周平」の作品   - かるさんの日々

    「藤沢周平」の作品  

    日の20日にNHK BS放送で5時間にわたって「ドラマ「蝉しぐれ」が再放送されました。昭和の大作家の一人、「藤沢周平」が1997年(平成9年)1月26日に69歳で亡くなってから23年余が経ちました。かって夢中で買い求めた氏の作品のほとんどが書架に眠っています。この際ですから、NETで氏の全作品を改めて覗いてみました。挙げて見ますと・・・・、① シリーズ作品4作(用心棒日月抄ほか)② 短編作品...

  4. 藤沢周平3月12日(金) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    藤沢周平3月12日(金)

    「霧の果て神谷玄次郎捕物控」著藤沢周平前を行く二人は、時おり一色町の二階家が、路上に落とす陰に入って見えなくなったり、また月の光の中に姿を現したりしながら、堀に沿って佐賀町の方向に進んで行く。一色町から、小さな橋を二つ渡って、二人は佐賀町から堀川町に入った。路はまた佐賀町と中川町の間を通り抜け、やがて大川端の佐賀町にぶつかると右に曲がった。あたりに丈高い倉が目立ってきた。このまま行けば中ノ橋...

  5. 藤沢周平2月27日(土) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    藤沢周平2月27日(土)

    「風の果て(下)」著藤沢周平そこに住んでいるらしいと、市之丞の実家で聞いて来た餌刺町は、ごみごみした職人町だった。桶屋、漆塗り細工、表具師などの家がならび、町には木の香や砥の粉の匂いが漂っていた。この道を通り抜けると、日向町に出るらしいと見当がつきかけて来たころに、目印の町角の庚申塔が見えた。聞いたとおりにそこを曲がると、町は急に裏通りめいたひっそりとした路地に変わり、槌の音や木の香も次第に...

  6. 藤沢周平2月25日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    藤沢周平2月25日(木)

    「風の果て(上)」著藤沢周平二人は話しながら、裏町から裏町へ抜ける、人通りもあまりない道を歩いて行った。そのあたりは、城から見ると遠く辰巳の方角にあたる古い町と新開の町が入り組んでいる場所で、家の裏にひろい葭原があったりする。そして、そういう土地らしく六斎川が溢れるとかならず水浸しになる町でもあった。道の両側に並ぶのは、大ていは職人の家で、歩いて行くにつれて、桶のタガを締める小槌の音とか、か...

  7. コロナ感染と藤沢周平2月13日(土) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    コロナ感染と藤沢周平2月13日(土)

    新聞を読んでいると、このところ毎日コロナ感染者が出ている(寄居町で)。昨年末では10名だったのが、昨日時点で84名にまでなってしまった。噂では老人施設でクラスターが発生しているとか。私もデイサービスに出入りするのは控えているが、どうなっていくのだろう。「彫師伊之助捕物覚えささやく河」著藤沢周平たべ終えた伊之助は満足して言い、からになった椀や皿を飯台の向こうに押しやった。冷ややっこにひと塩の味...

  8. 藤沢周平20211月26日(火) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    藤沢周平20211月26日(火)

    「闇の穴」著藤沢周平霞は町を離れて、左右に田と桑畑が続く街道に出ても、雨の日のように視界を暗く塞いでいた。その中を、二人は無言で足をいそがせ、町を後にした。小一里ほど歩いたとき、突然のように日光が射し、霞はしばらくの間白く日に輝いたあと、急速に消えて行った。行く手に、まだ山巓のあたりに雪を残している山が見えた。海坂領は三方を山に、一方を海に囲まれている。里に近い山は、早く雪が消えるが、その陰...

  9. アンテーク色 - 今日もひとつだけ

    アンテーク色

    このとろこ連日のニュースでの感染者数日本地図の分布図あれ毎日 目にしてたらスーパーでさっと買い物して帰るこの頃出かけないから衣料品もコーヒー代もかからないその分書籍にまわった今エッセイ現代小説時代劇もんと月刊誌気分にあわせて4冊同時進行なりおかげで小説の中雑誌の中の登場人物からちょっとした暮らしのエッセンスもらったガーベラは、まだ買ったばかりだったがすぐに首元からおじぎしかけたので短くカット...

  10. 2020最後の読書記録 - M's Factory

    2020最後の読書記録

    まだ去年の読書記録が残っていました。全部義姉から借りた本です。東野圭吾「探偵ガリレオ」これは東野さんのガリレオシリーズ第一作なんですね、理系の知識を生かした推理小説ですが短編(5作品)なのでちょっと物足りない印象でした、東野さんの作品はやっぱりTVドラマ向きですね。浅田次郎「お腹召しませ」こちらも短編集(6作品)です、幕末の混乱に翻弄される武士の悲喜交々を描いた作品です、浅田さん、最近この時...

  11. リンゴタルトと藤沢周平11月19日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    リンゴタルトと藤沢周平11月19日(木)

    カミさんがケーキ教室で焼いてきたリンゴタルト。半分は友人のところへ。火の通ったリンゴがおいしい。「又蔵の火」著藤沢周平南から北に飯豊山、朝日岳、月山、鳥海山と縦走する山脈があり、飯豊、朝日の峰は近くの山山に遮られて見えず、鳥海山の美しい山容はあまりに遠かったが、障壁のようにそそり立つ月山の尾根は、蒼い空を区切って瞭かに見えた。子供の時から眼に馴染んだ故郷の山だった。荘内領はその尾根の陰にひろ...

  12. ブラス練習と藤沢周平11月9日(月) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    ブラス練習と藤沢周平11月9日(月)

    公民館で見かけた音の風景。ブラスバンドの練習。なにかイベントがあったのかどうかわからない。それにしても女の子ばかり。「長門守の陰謀」著藤沢周平元和八年(一六二二)、幕府は五十二万石最上藩改易の後に、鳥居、酒井、戸沢らの譜代大名を配置したが、酒井宮内大輔忠勝は、信州松代十万石から庄内十三万八千石に転封加増された。このとき、忠勝の次弟右近大夫直次は左沢一万二千石に、三弟長門守忠重は白石八千石に封...

  13. 駒沢公園で井上ひさしと濃厚接触 - 梟通信~ホンの戯言

    駒沢公園で井上ひさしと濃厚接触

    今日は死ぬのにいい日だ、と云ったインディアンの本を読んだこともあるが、きのうは駒沢公園に行くのにいい日だった。午前中、サンチと散歩がてら動物病院にフイラリアの薬を取りに行って、一日の歩行限界に近づいたので、公園の入り口までバスを使った。どうなってるだろう、わくわくしながら行ってみると、おお、良い塩梅に色づき始めた「いつもの木」、今年も会えて良かった。ぶらぶらと公園に久闊を叙しながら、コロナ以...

  14. 栗の渋皮煮と藤沢周平10月26日(月) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    栗の渋皮煮と藤沢周平10月26日(月)

    季節の味覚、栗の渋皮煮。リクエストにこたえてカミさんが煮てくれた。私には渋皮を傷つけず鬼皮をむくことができない。砂糖が入りすぎてしまったというのだが。私にはこの甘さで十分上等。「霧の果て神谷玄次郎捕物帳」著藤沢周平四月八日は、一向衆をのぞくほとんどの寺で花御堂を飾り、人を集めて盛大に灌仏会を行なう。人人は釈迦像に甘茶をそそぎ、門前で売っている青竹の手桶に甘茶を頂いて家に帰る。その甘茶で墨をす...

  15. 中山久蔵と松本十郎 (旧島松駅逓所) 2 - 北海道photo一撮り旅

    中山久蔵と松本十郎 (旧島松駅逓所) 2

    昨日に続き「中山久蔵と松本十郎」二回目です。浅学な爺々が思いのまま書き綴った文章ですから、間違い勘違いなど多々あるかと思います。過去から学ぶ大切さを少しでも伝えていければと思い書いた拙い文書ですので、寛容を持ってご笑読下されば嬉しいです。大判官時代の「松本十郎」は時間があると馬に乗り月寒村島松の駅逓に「中山久蔵」を訪ねては酒を酌み交わし農業談義をするのが何よりも楽しみだったそうです。明治にな...

  16. コロネと藤沢周平10月17日(土) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    コロネと藤沢周平10月17日(土)

    カミさんが友人と作ったコロネ。定番のチョココロネ。砂糖は控えたというのだが、やたら甘い。こちらは変わり種、抹茶コロネ。チョコよりも砂糖は入っているというのだが、生クリームに負けて甘さも抹茶味も薄い。「雪明かり」著藤沢周平善九郎が、保太郎を手目にかけているのが、竹次郎には解った。中盆に坐っているのは鍬蔵で、壺振りは四十過ぎの、竹次郎の見たことのない男だった。善九郎は盆から少し離れたところで、時...

  17. 十月桜と藤沢周平10月1日(木) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    十月桜と藤沢周平10月1日(木)

    桜植樹地にて十月桜がほぼ満開。満開とは言っても花は小さいし。染井吉野ほど花が密ではない。十月に咲く桜の風情を愛でる。 「時雨みち」著藤沢周平 墓参りをすませて寺の門を出たとき、野江はふと、左手に見える野道を歩いて帰ろうかと思った。細い野道は、曲がりくねって丘の下を通り、その先は丘の陰に消えている。はじめての道だが、歩いて行けばいずれ町はずれに出るだろうと思った。 丘の斜面から一ヵ所、道...

  18. 散歩のニャンと藤沢周平9月16日(水) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    散歩のニャンと藤沢周平9月16日(水)

    他所のお宅の敷地内のニャン。警戒しながら。去っていく。なんか御用? 「一茶」著藤沢周平 寛政七年正月十三日の暮れ方、風早郡内の伊予路を、僧とも俗ともつかない薙髪の男が歩いていた。いまは一茶あるいは一茶坊と名乗って西国を巡り歩いている弥太郎である。 上方から西国にきて四年目の正月を迎えていた。四年前の三月、髪を剃り、通し給え蚊蠅の如き僧一人とよんで江戸を発ったとき、弥太郎は一茶坊になりき...

  19. ジャズヨーカンと藤沢周平8月26日(水) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    ジャズヨーカンと藤沢周平8月26日(水)

    湯布院からお取り寄せの、ジャズヨーカン。鍵盤からみでジャズか、下はレモン入り。舌触りはねっとりだが、甘味はくどくない。来年のお中元候補ね。 「冤罪」著藤沢周平 慶長五年の関ヶ原の役が終わったあと、家康は外様大名に対して立て続けに城普請を命じている。慶長九年の江戸城修築がその始まりで、同年七月に彦根城の新築、同じ月に伏見城修築、十一年三月には再度江戸城の拡張普請が行われた。 十二年三月に...

  20. 桃のコンポートと藤沢周平8月18日(火) - しんちゃんの七輪陶芸、12年の日常

    桃のコンポートと藤沢周平8月18日(火)

    ちょっと甘みの足りない桃を白ワインで煮て桃のコンポート。ガラス瓶で冷蔵庫保存。大事に食べるつもりでいたら、息子たちが。ペロペロっと食べてしまった。 「隠し剣秋風抄」著藤沢周平 御供目付志賀善八の屋敷から、謡の声が洩れて来る。 ――この世はとてもいくほどの、命のつらさ末近し、はや立ち帰り亡きあとを、弔いたまえ盲目の・・・ 曲は景清の一節らしい。同じところを、それも大勢の声で繰り返し朗誦...

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