西洋古典音楽のタグまとめ

西洋古典音楽」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには西洋古典音楽に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「西洋古典音楽」タグの記事(25)

  1. ブルックナー:交響曲第0番 - 獺祭亭日乗

    ブルックナー:交響曲第0番

    12日のEテレから下野竜也指揮NHK交響楽団で、ブルックナーの交響曲第0番を聴く。第0番というナンバリングは、変といえば変。もともと第2番になるはずだったのが、気に入らなくて「無効」としたが、後に0番にしたとのこと。結局、ブルックナーの生前演奏されることはなかった。未完となった第9番まで、10曲あるブルックナーの交響曲で、彼の個性が強く出てくるのは第3番あたりから。第2番までは習作の色合いが...

  2. カラヤン&バーンスタイン - 獺祭亭日乗

    カラヤン&バーンスタイン

    16日のEテレクラシック音楽館「往年の名演奏」カラヤンといえば、クラシック音楽に全く興味のない人でも名前を知ってるくらい有名な指揮者だった。バーンスタインは映画「ウエストサイド物語」でも知られ、カラヤンに次ぐ有名な指揮者。前半は、カラヤンがベルリン・フィルを指揮した演奏で、曲は、チャイコフスキーの「悲愴」演奏中、ほとんど目を閉じている。これでオーケストラに、いろいろ指示ができるんだろうか?指...

  3. グスターボ・ドゥダメル - 獺祭亭日乗

    グスターボ・ドゥダメル

    9日のEテレクラシック音楽館から今回の放送では若手指揮者を何人か紹介していた。この手の音楽を、40年余り聴いている。聴き始めた頃のカラヤン、ベームといった大指揮者はおおむね世を去り、若い指揮者はほとんど名前が分からない。その中では、名前を見知っているのはグスターボ・ドゥダメル一人である。ヴェネズエラ生まれの40歳。指揮者の世界で40歳は、ホンの駆け出しだが、世界で最も注目されているらしい。ヴ...

  4. ストラヴィンスキー - 獺祭亭日乗

    ストラヴィンスキー

    Eテレのクラシック音楽館から今年は没後50周年なのだそうだ。20世紀の前半、音楽界に大きな革新をもたらした作曲家。「火の鳥」「春の祭典」「ぺトリューシュカ」の3大バレエ曲が代表作。火の鳥クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル私がクラシック音楽を聴き始めた頃、アバドは若手の指揮者だったが、今から7年前に没している。春の祭典エサ・ペッカ・サロネンフィルハーモニア管弦楽団「春の祭典」はストラヴィ...

  5. ファビオ・ルイージ - 獺祭亭日乗

    ファビオ・ルイージ

    11日のEテレ、クラシック音楽館からNHK交響楽団の次期首席指揮者に決まったファビオ・ルイージ氏の演奏。N響の指揮者は従来ドイツ系のイメージが強かったのだが、このところシャルル・デュトワ氏やパーヴォ・ヤルヴイ氏など、ドイツ系以外の人が増えたように思う。ファビオ・ルイージ氏はイタリア人。3週前の放送で、ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」を振っていた人である。2008年の演奏会からベートーヴェンの交...

  6. はまるブルックナー - 獺祭亭日乗

    はまるブルックナー

    一昨日29日のA新聞の文化欄から月曜の朝から、表題にハマってしまった。今ブルックナーが特にブームだったかな?担当者が急に目覚めて、はまったのだろうか。ブルックナーは19世紀、オーストリアの作曲家。70年余の生涯で、10の交響曲の他、宗教曲、合唱曲などを書いた。作品の大半を占める交響曲は重厚にして長大、堅固な構成と荘厳な響きにより、クラシック音楽に独自の地位を占めている。長い交響曲を書いたこと...

  7. 荘厳ミサ曲:ベートーヴェン - 獺祭亭日乗

    荘厳ミサ曲:ベートーヴェン

    21日のEテレからベートーヴェン後期の作品で「第九」と並ぶ傑作とされる。制作時期も第九と重なっている。パトロン、ルドルフ大公の大司教就任に際して作曲されたが、内容に凝りすぎたのとベートーヴェンの体調不良も重なり、完成は就任の3年後になった。ミサ曲は歌詞や形式がほぼ決まっていて、表現も抑制していることが求められる。といってもやはりベートーヴェン、随所に個性が現れ、独自の表現が見て取れる。(以上...

  8. ドボルザーク:交響曲第9番 - 獺祭亭日乗

    ドボルザーク:交響曲第9番

    14日のEテレから指揮:原田慶太楼NHK交響楽団「新世界から」の副題がついていて、民謡的で親しみ易い旋律に満ちていることから、初心者向けCD全集などには必ず入っている曲である。アメリカの音楽院で3年間院長をしていたとき、故郷ボヘミアへの想いから作曲されたという。第2楽章は「家路」の題で歌詞がついて歌われていたりする。この日の公演では、第1・第2楽章間の休憩をあえてとらず、連続して(アタッカと...

  9. シューベルト:交響曲第2番&第4番「悲劇的」 - 獺祭亭日乗

    シューベルト:交響曲第2番&第4番「悲劇的」

    24日のEテレからシューベルトの交響曲が2曲取り上げられていた。指揮:鈴木雅明演奏:NHK交響楽団シューベルトといえば歌曲のイメージだが、短い生涯の中で8曲の交響曲を遺している。第7番「未完成」が余りに有名で、その次が「グレート」といわれる第8番、その次くらいが第5番。それ以外の交響曲は演奏されることが少ないが、聴いてみるとなかなかいい。第2番の交響曲はシューベルトが18歳頃の作、第4番の方...

  10. ベートーヴェン演奏集 - 獺祭亭日乗

    ベートーヴェン演奏集

    Eテレ日曜夜のクラシック音楽館から、ベートーヴェンの演奏特集ピアノ協奏曲第1番ピアノ:マルタ・アルゲリッチ指揮:ヘルベルト・ブロムシュテットルツェルン祝祭管弦楽団ベートーヴェン25歳頃の作曲。アルゲリッチの黒髪は白くなっていたが、音楽は力強く瑞々しい。指揮のブロムシュテットは93歳とのこと。立ったまま、指揮棒を使わず(確か昔から)演奏していた。三重協奏曲ベートーヴェン中期の作品ダニエル・バレ...

  11. 交響曲第9番「合唱付き」 - 獺祭亭日乗

    交響曲第9番「合唱付き」

    Eテレのクラシック音楽館からベートーヴェンの交響曲シリーズの最終回。これまでの4回、日本各地のオーケストラをつないできて、最後にN響あたりで締めくくるのかと思っていたが、バーンスタイン指揮のウィーン・フィルの40年前の演奏・・・まあコロナ禍の昨今、ライブの舞台では、合唱曲は無理だったのだろう。「第九」については、あまりに有名な曲だから特に語ることはない。今回の放送であらためて気づいたのだが、...

  12. 交響曲第7番&第8番 - 獺祭亭日乗

    交響曲第7番&第8番

    Eテレのクラシック音楽館からベートーヴェンの交響曲シリーズの第4回交響曲第7番川瀬賢太郎指揮名古屋フィルハーモニー管弦楽団躍動感に満ちた音楽。第5番「運命」と並ぶ傑作(だと思う)。少し重い感じの序奏から始まる第1楽章。荘重な第2楽章、踊るようなリズムの第3楽章、怒涛のような第4楽章。指揮者は35歳と若く、第4楽章では勢い余って指揮台上で跳び上がっていた。この日の演奏では、第1楽章のあと休みな...

  13. 交響曲第5番&第6番& - 獺祭亭日乗

    交響曲第5番&第6番&

    Eテレのクラシック音楽館から、ベートーヴェンの交響曲シリーズ交響曲第5番「運命」阪 哲朗 山形交響楽団山形交響楽団は東北初のプロ・オーケストラ。ベートーヴェンの「運命」といえば、誰も知らぬ者のない名曲(のはず)。超有名な冒頭の第1楽章から平穏な第2楽章が続き、苦悩の第3楽章から切れ目なく歓喜の第4楽章が始まる。私の一番好きなところである。まさに「苦悩から歓喜」を具現化した音楽。今までの人生で...

  14. 交響曲第3番&第4番 - 獺祭亭日乗

    交響曲第3番&第4番

    先週に続き、Eテレよりベートーヴェンの交響曲シリーズ第3番「英雄」高関 健群馬交響楽団演奏時間約50分は当時の交響曲としては最長。楽想は雄大で、純粋な器楽だった交響曲に、歴史上初めて標題性を持ち込んだ。革命の英雄・ナポレオンに献呈するために作曲したが、彼が帝位についたため献辞を破ってすてた話は有名。ヴァイオリン群を左右に分ける「古典配置」第2楽章「葬送行進曲」では、第1・第2のヴァイオリンの...

  15. 交響曲第1番&第2番 - 獺祭亭日乗

    交響曲第1番&第2番

    おととい(1日)のEテレで、夜9時からベートーヴェンの交響曲の1番と2番をやっていた。今年は生誕250周年でベートーヴェンの演奏の頻度は高いようで(コロナがなかったら、もっと盛大だっただろうが)、NHKでもベートーヴェンを特集している。第1番は、広上淳一指揮の京都市交響楽団。ヴァイオリン群を左に寄せ、右前面にヴィオラを配する「ドイツ式」のオーケストラ配置。密を避けるため団員の間隔を開け、管楽...

  16. C・クライバー - 獺祭亭日乗

    C・クライバー

    おととい(8月16日)のEテレで、「伝説の名演奏」というのが放送されていた。最後に登場したカルロス・クライバー(1930-2004)は、録音嫌いでレパートリーも極端に少なく、たまに開かれるコンサートもドタキャンありという天才肌の指揮者だが、踊ってるような華麗な指揮で聴衆を魅了した。何回か来日したこともあり、そのときの演奏はNHKでも放送されていた。この日の放送は、1991年10月にウィーン・...

  17. 平均律とピタゴラス音階:音階(3) - 獺祭亭日乗

    平均律とピタゴラス音階:音階(3)

    グレゴリオ聖歌のような単純な旋律で歌われる音楽が主流だった頃であれば、完全なハモりを含むピタゴラス音階で足りていたのだろうが、様々な楽器が加わり音楽も複雑になると、オクターブがハモらないのはかなり具合が悪かっただろう。結局、音どうしは微妙にハモらないけどオクターブが倍音でハモって、移調・転調も容易な平均律が、従来のピタゴラス音階にとって代わったのは、歴史的な必然だったのだろう。平均律といえば...

  18. 平均律:音階(2) - 獺祭亭日乗

    平均律:音階(2)

    前に書いたドとソのハモり音を基本に構成された音階は、ピタゴラスに由来することから「ピタゴラス音階」と呼ばれている。ここで問題なのは、ピタゴラス音階では特定の音どうしはハモるのだが、オクターブの関係が変なことになるのである。音階が1オクターブ上がることは弦長が半分、周波数が2倍になることである。ドとソの場合は弦長の比は3:2。周波数は1.5倍(2/3の逆数)になる。ピタゴラス音階ではド→ソを1...

  19. 音階 - 獺祭亭日乗

    音階

    おととい朝のテレビ番組の中、林修の「ことば検定」のコーナーで、ドレミの音階を発明したのは誰かというクイズがあった。選択肢は「ピタゴラス」「ソクラテス」「牛すじ」答えは「ピタゴラス」「ピタゴラスの定理」で知られたピタゴラスである。ある日ピタゴラスが鍛冶屋の前を通りがかったとき、さまざまな槌音が聞こえてきたが、槌の重さにより響きあう(ハモる)ことに気づいた。その後、糸を張った弦を使って実験した結...

  20. オーケストラの配置 - 獺祭亭日乗

    オーケストラの配置

    (前の記事から続く)第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを左右に分けて配置するスタイルは「古典的配置」あるいは「対向配置」と呼ばれ、20世紀初め頃までは主流だった。20世紀に入って第1第2ヴァイオリンとも左側に配置し、右側にチェロ、ヴィオラを配置するスタイルがアメリカで始まり、しだいに広まっていった。このスタイルにも2とおりあって、右側前面にチェロが並ぶスタイルと、同じ位置にヴィオラが並び後方...

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