詩小説のタグまとめ

詩小説」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには詩小説に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「詩小説」タグの記事(20)

  1. 「全身の水」 - 明子の道々日記

    「全身の水」

    全身の水がすべてがいれかわるみたいやもん剣道をしてきたせがれがいうたじいちゃん達と朝練をし後輩たちと昼練をし試験勉強の準備をしなければといいながらよるはかっぱのすしやでばいとしとるやんせいふくのぼうしがみどりやけんちょっとかっぱをとりこんどるんやろうけどそれにしてもかっぱまきっておいしいとかねあんまりたべんけど水分はあるかもしれんけど山笠んときはきゅうりをたべたらいかんていうけど男衆に限った...

  2. 「宇宙をつくろうとしている」 - 明子の道々日記

    「宇宙をつくろうとしている」

    世界をつくろうとするまえに、宇宙をつくろうとしている。つくってみないとわからないものが宇宙であるとするならば、宇宙もまた、人のように、自然のように、そのものを決して分離することはできず、一つの中の細部として、そこにあるということになるのであろう。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜https://wired.j p/2018/07/15/to-understand-the-u...

  3. 「自然的自然」 - 明子の道々日記

    「自然的自然」

    自然的自然と人間的自然は未分離であり、そこが日本浪曼派の限界である的なことをいうものがいた。どこから分離するかは、また、困難を極めるが、一応の境界線として、「制度」的なものを上げていた。人が決めている、例えば「法」だとか、「制度」だとかを指し示しているようであった。ところで、ある程度、人の心の「感情」は推し量れるものであり、それぞれがそれぞれのすきなことをしているという上で、そのものがつくっ...

  4. 「すくらっち」 - 明子の道々日記

    「すくらっち」

    素のくらっちさんのことを「すくらっち」ということにした。くらっちさんとは、詩のボクシング福岡実行委員会でご一緒した倉地久美夫さんのことであるが、この頃ご無沙汰していたが、たまたま歌を聞く機会があり、また、すくらっちさんを拝聴することとあいなった。どこにもない音を、うたを聴かせてくれるような、すくらっちの音の世界に、どっぷりとつかりきった。「スーパー千歳」の完成度もさることながら、あるばむ「い...

  5. 「漆喰の白を」 - 明子の道々日記

    「漆喰の白を」

    漆喰の白い壁を塗った。左官の先輩が講師をしていたお家の壁を塗ったのだ。ボランティアの方々も大勢おられて、その中の山口さんという方が、左官って、左から塗るから左官っていうんだよ。と、教えてくださった。灰色の壁が、一度塗り、二度塗り、三度塗りして白くなっていく。空気が入らないように、丁寧に、丁寧に塗り上げていく。白く塗りつぶされていく壁に、息を吐きながら、一気に塗り上げていく。隅もマンボウコテ?...

  6. 「濁流の夜」 - 明子の道々日記

    「濁流の夜」

    激しい雨の後。濁流が夜を押し流していくように、ポアしたかった人たちがポアされたという。より大きなものが、押し流していく。濁流は、より大きなものに押し流されていく。小さな政府を作り、小さな階級を作り、自分たちの敵を押し流すように亡き者にしようとしても、より大きな政府、より大きな階級を作り得た者に、敵とみなされた途端、亡き者にされていく。生存と死の競争は、より大きなものが、小さな死を喰らいながら...

  7. 黒ねこの黒 - 明子の道々日記

    黒ねこの黒

    黒ねこの黒が見つかった。多分。雨が激しく降った後の暗闇の奥で。そこは、黒が、三匹産んだばかりの時に、一匹だけ毛色の違う灰色と白と黒がグラデーションのように混ざった黒の娘のミーちゃんとそっくりな赤ちゃん猫を隠しにやってきた茅葺屋根の玄関の近くであった。産湯につかれそうなほど湯が溢れてきていた、生暖かい子宮から流れ出てくる羊水の行き着くところのような暗闇の奥で。残された二匹の子猫は黒ねこであった...

  8. 黒い犬 - 明子の道々日記

    黒い犬

    黒い犬 ついてきていた 逃げもせず そこにきていた 亡き人もまた

  9. 「蛍 ふたたび」 - 明子の道々日記

    「蛍 ふたたび」

    今日もまた蛍を見た。仕事帰り、みんなでラーメンをいただいた後のこと。作業場についた頃、三日月のほの暗い中、蛍が木の上をゆうるりと、とんでいた。作業場で見た蛍は初めてだった。山と川と木の緑がかった魂のようなものが浮かんでは消えていくのを見ていた。亡くなった先輩の魂も、安らかでありますようにと、心のどこかで思う。ふと、今日、古茅の上にちょこんと細くてすっきりとした緑がかった若そうな蛇がいたのを思...

  10. 「蛍」 - 明子の道々日記

    「蛍」

    蛍を毎日のように見ていた。大山の蛍祭りに行ってきた。友人のご家族も一緒に。太鼓の音に間に合って祭りを堪能する。いつも人と会う方が珍しいのに、人で賑わっていた。そこであった元同僚が、運動会にもこんなに人いないですよ。と話していた。蛍は川の方をゆうるりと飛んでいた。前津江にも、山があって、川があって、田んぼがあって、蛍がおった。茅葺屋根の二階建てのお家のそばまで散歩していると蛍がゆるりと飛んでい...

  11. 「梅の実と種と」 - 明子の道々日記

    「梅の実と種と」

     落ちた梅を拾って、ざるそば一人前のザル二つほどの量を干していたら、いつの間にか、全て種になっていた。 落ちた時にはついていた虫に食べられたのかもしれないし、その虫もろとも梅の実を小鳥が食べてしまったのかもしれない。 乾いた梅の種は梅干よりもなお、干されっ放しで、カラカラに乾いていた。 梅雨になったというのに、干からびたまま、そこに転がっていた。 私は、干からびた梅の種をまた拾い集めて、山に...

  12. 「麦藁と御勢大霊石神社(みせたいれいせきじんじゃ)」 - 明子の道々日記

    「麦藁と御勢大霊石神社(みせたいれいせきじんじゃ)」

    軒に使う麦藁を取りに小郡まで伺う。束ねてあった麦藁を拾いつつ、こぼれ落ちた穂もかき集めていく。トラックに積みながら、機械で刈り取られた裸の麦のようで、物腰が柔らかく、今にも折れそうではあるが、一度集まると、その柔らかさは弾力を持ち、茅を優しく支えてくれるものなのだ。と改めて思う。その後、お近くの御勢大霊石神社に伺う。杉皮葺の屋根を拝見する。奥さんが出てこられて、屋根裏も拝見させていただく。江...

  13. 「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」月輪寺篇 - 明子の道々日記

    「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」月輪寺篇

    月輪寺に行く。がちりんじと読む。と言っても、すでに、茅葺の葺き替えに着手しており、大きな茅葺屋根の全体像は拝見できなかったが、歴史ある建物であるので、いつか手がけたいと先輩がおっしゃていたのが印象に残っている。出来上がった時、また、訪れてみたいところではある。

  14. 「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」伊藤博文篇 - 明子の道々日記

    「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」伊藤博文篇

     伊藤博文ゆかりの茅葺の建物を拝見。 民家なので、かなり荒削りな茅の葺き方で、それがかえって、素朴な感じを、飾り気のない、どちらかというと質素な生活を思わせた。 確か、彼の生まれ育った家だったと思われる。 逆に、その近くには、暗殺される前に着工し、暗殺された後に出来上がったという大きな二階建ての洋風建築もあり、近代化の流れを個人の関わった建築で見てとてる、日本の住処の流れをも見て取れるものが...

  15. 「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」個人宅篇 - 明子の道々日記

    「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」個人宅篇

    「おうちえん」をされている、大下さんの御宅の茅葺屋根を拝見した。 おうちえんは、毎日が冒険のような、生活のような、まさしく今生きているものたちが、失っていきつつあるものをしっかりと抱きしめているような、生きる真の力を持った大人や子供が集う場だと思われた。 ヤギにカーデガンをむしゃむしゃ食われそうになったり、鶏はオスが一匹にメスが十五匹くらいがベストな(ハーレム)状態だということを大下さんの倅...

  16.  「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」般若寺篇 - 明子の道々日記

    「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」般若寺篇

     「いけにえ」となって「金龍神」を鎮めた「般若姫」の墓所「般若寺」。 ここもまた奥日田美建の親方と先輩方が手がけた茅葺の屋根のお寺の門である。 少し高台から、屋根を俯瞰できる眼差しを持つことができる貴重な屋根でもある。 屋根を下から拝見できることはもちろん、屋根の上に登っている時よりもなお、上の、遠くから屋根全体を拝見できるのである。上からの立体的な眼差しを獲得し、全方角的に茅葺を見られると...

  17. 「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」清狂草堂篇 - 明子の道々日記

    「遅れてやってきた茅葺への道黄金週間」清狂草堂篇

     遅ればせながら、黄金週間中に拝見した茅葺への道のお話。 山口県柳井市のホームパージより以下抜粋。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 柳井市遠崎妙円寺の境内にあり、月性展示館は幕末の海防論者で勤皇僧、月性に関わる書画、額画、巻軸、書翰、書冊などを展示しています。 また、清狂草堂は月性がひらいた私塾で、松下村塾と並び討幕に活躍した多くの門人を生んでいます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜...

  18. 「八十八夜の白日夢」 - 明子の道々日記

    「八十八夜の白日夢」

    柔らかい青緑の茶葉をつかみ、か細い声で鳴くようにぷちぷちという茶葉の呟きのようなものを聴きながら、摘み続けていた。朝の茶葉と昼の茶葉と夕方の茶葉は、永遠の中を漂う夢のように開いては硬くなっていく。少しづつ開いては広がっていく茶葉は、時間を押し開くように葉を広げて、伸びやかに息をしているように柔らかな茶の香りを醸し出していくのだ。お母さんは、その息を一つ一つ拾っていくように、茶を摘んだ。僕も、...

  19. 「悪魔の詩」サルマン・ラシュディ 五十嵐一訳 - 明子の道々日記

    「悪魔の詩」サルマン・ラシュディ 五十嵐一訳

    「自己の本質の可変性の問題とは、」彼はおずおずと話を切り出した、「長いこと大論争の主題であった。例えば、偉大なるルクレティウスは、『物の本性について』の中で次のように語った。『何であれ、自らの変化によって、その境界を超え出ていくものは、』つまり、己の殻を破っていくものはーあるいはむしろその限界を打破するものはーいわば、自分自身の規則を無視するものは、むろんそれは私見によればあまりにも自由なも...

  20. 「山菜と遊仙菴」 - 明子の道々日記

    「山菜と遊仙菴」

    山菜を採りにやってきた那珂川の現場の優しい監督さんご夫婦と犬のももちゃん。先日は那珂川の現場となった遊仙菴のご主人にみなさんでお招きいただき、温かいおもてなしをしていただいた。親方の81歳の誕生日も祝っていただき、ありがたいことであった。仙厓さんがお好きだという遊仙菴のご主人の茅葺のお茶室には、仙厓さんが書いたのであろう○△□の書?があった。海賊?と呼ばれた男、出光さんの子分だとおっしゃった...

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