谷崎潤一郎のタグまとめ

谷崎潤一郎」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには谷崎潤一郎に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「谷崎潤一郎」タグの記事(12)

  1. 志賀「和解」さりげなく盗作を告白 - 憂き世忘れ

    志賀「和解」さりげなく盗作を告白

    いかにも谷崎の代筆だろ!というヒントがこちら。第九章、長いけど引用します。 間もなく或る新聞から十枚位の日記か、感想を送ってくれと云われた。自分は「或る親子」と云う題をつけて僅か二枚半の文章に、注文とは違うから、若し不要だったら直ぐ返送して貰いたい、返送されても不服には思わない、という手紙を添えて送った。続きです。 それは自分の書いたものではなく、或る市で知り合いになった其所の郵便局員の書い...

  2. 「暗夜行路」解いてみた - 憂き世忘れ

    「暗夜行路」解いてみた

    「暗夜行路」の真の作者は谷崎潤一郎、ということで。暗=編む=セーター=セント=聖暗夜=聖夜=クリスマス行路=カロル(空耳系シャレ)クリスマス・カロル= 苦しまず、コロッ一応、全部解きましたが、いやいや、苦しいでしょ!!というのばっか。迷ったものもありますので、皆様、ぜひ解いてみてください。「源氏物語」と重なっているものが多い。「天邪鬼」は……ちょっと愉快。「源氏」では「賢木」が「天邪鬼」。「...

  3. 芥川は、文章が上手すぎ! - 憂き世忘れ

    芥川は、文章が上手すぎ!

    スッキリとしていて、表現が的確で、気持ちのいい文体です。才能あったんだなあ……、なぜ、夭折したんだと惜しまれます。「トロッコ」を読みました。メタファー小説として読むと、トロッコ=トラックの訛(なまり)小説の中にも「お国なまり」が出て来ます。トロッコといえば鉱山のイメージ。ラストで、雑誌の校正をしていると「子どもの頃のトロッコの思い出」が「なぜか」よみがえる。なぜ? の答えが小説のテーマのはず...

  4. 「暗夜行路」は超難問パズル - 憂き世忘れ

    「暗夜行路」は超難問パズル

    「暗夜行路」は「クリスマス・カロル」と読み、さらに、 苦しまず、コロッ。これは谷崎以外考えられない。私が解ったくらいですから、太宰はバッチリ見抜いたはず。志賀め、偉そうに!となって当然でしょう。「細雪」が細菌兵器やら生物兵器。「死をもたらすもの」カタログみたいなものです。 「源氏物語」を手本にしたと気づきましたが、「源氏」の「生物」とはダブっているのが多いのに「植物」が、キノコくらいで、肝心...

  5. ラスボスは志賀直哉か - 憂き世忘れ

    ラスボスは志賀直哉か

    川端康成の代筆疑惑からはじまって、インチキが底なし状態になってきたのですが。これらをプロデュースしていたのは誰だろうと謎でした。大正時代からですからね。初めは菊池寛かなあと思っていた。が、太宰の態度では、その上に誰かいる感じがあった。登場人物の中で、もっとも年上は志賀直哉。日本人離れしたイケメンです。ずるそうな人相でもない。太宰以外は、誰一人悪口を言わない。こうゆうキャラが、大ドンデンで「黒...

  6. 志賀直哉で思い当たること - 憂き世忘れ

    志賀直哉で思い当たること

    前の記事の補足です。「掌の小説」の「白馬」1963年。谷崎が書いたと思う。幼少の頃、仲良しの女の子が「白馬」の絵を描いたことを思い出している。その白馬の幻が度々現れる。乗っている者は桃色の服に、黒衣をたなびかせている。この少女には40年逢っていないし、どうしているかも解らない。「白鳥」1948年から15年後です。その前に「斜陽」があった。「白鳥」も「斜陽」も志賀直哉の「小僧の神様」(尾崎紅葉...

  7. 「細雪 下巻」 - Kyoto Corgi Cafe

    「細雪 下巻」

    「細雪」下巻を読み終えました。下巻の内容はまるで憶えてなくて、初めて読む感覚で楽しめました。さすがに戦争についても書かれてますが、大垣での蛍狩りや河口湖半への旅の様子などが優雅に描かれています。但し、幸子夫婦が滞在した奈良ホテルは南京虫がいるひどいホテルという設定、谷崎は何か嫌な思いでもしたんでしょうか?妙子は下巻でも赤痢になったり流産したりと散々な目に。4人姉妹の中でも妙子は変わり種と表現...

  8. 「細雪 中巻」 - Kyoto Corgi Cafe

    「細雪 中巻」

    谷崎潤一郎の「細雪」を楽しく読んでいます。上巻は三女・雪子のお見合いを軸に展開したけど、中巻は四女・妙子が前面に出る展開。人形制作から洋裁に興味が移って洋行を希望したり、山村流の舞を披露したり、水害に巻き込まれたり。かつての駆け落ち相手だった啓坊(けいぼん)こと奥畑も冒頭から登場し、水害の時に命懸けで妙子を救った写真師の板倉も重要な役割を果たします。確か板倉って亡くなるんだよねと思っていたら...

  9. 三島「作家論」の暗号が解けた! - 憂き世忘れ

    三島「作家論」の暗号が解けた!

    前の記事で、三島の「作家論」に、谷崎の「金色の死」と川端の「禽獣」が取り上げられていて、超意味深だと書きました。コレです。https://tamegoro.exblog.jp/28259083/「太陽の季節」と「灰色の教室」のタイトルの意味を解読していたら、ピカッと来たのです。和歌のテクニックで度々出て来るのが「か(下)」「き(棄)」ですが、「の」もかなり使い勝手が良い。「なにぬねの」で、「...

  10. 魯山人と谷崎 - 憂き世忘れ

    魯山人と谷崎

    魯山人が大好きでーす。だから「美食倶楽部」が谷崎の小説から取ったということを知り、不思議な縁(えにし)を感じました。ベンジーが好きで、椎名林檎さんも好きで、そうしたら、林檎さんもベンジーのファンだったという。こうゆうのは、よくありますよね。コレが好きな人って、大抵こっちも好きってゆう。魯山人の「星ヶ岡茶寮」ね。三島の「春の雪」にも、さりげなーく、入っています。うーん、そんなことは置いておきま...

  11. 谷崎「金色の死」はツボった! - 憂き世忘れ

    谷崎「金色の死」はツボった!

    三島の「作家論」に谷崎と川端があったのね。谷崎の方は全集に添えられたもので、1970年に書かれているわけ。もう「覚悟」を決めている時期。取り上げている作品が、なぜか「金色の死」(1914年)。川端では「禽獣」に触れている。本人が嫌いだと言ったことで有名。「禽獣」も谷崎の代作ね。単純に考えると「キン」つながり。「禽獣」の主人公と「金色の死」の岡村君は、似ているかもしれない。一応、「金色の死」十...

  12. 「瘋癲老人日記」は「深沢びいき」と読む - 憂き世忘れ

    「瘋癲老人日記」は「深沢びいき」と読む

    「掌の小説」の「雪隠成仏」が、落語か小咄で聞いた覚えがある。江戸の小咄の本があったはずと、押入をゴソゴソしていたら、三島の「作家論」が出てきたのです。パラパラしたら、谷崎と川端についても書いている。そのことについては、確認したいことがあるので置いておきまして、「瘋癲老人日記」についても書いていました。そういえば……と、思い出したのです。「深沢本」と「谷崎本(細雪)」を書いた、一昨年(2016...

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