豪雪岩見沢のタグまとめ
「豪雪岩見沢」タグの記事(18)
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豪雪岩見沢の雪庇
豪雪岩見沢、雪の話題はつづく。豪雪岩見沢、気象庁の積雪深データ。あの2012年の2月と比較してみる。(青数字は日にち)2012年の208センチにはわずか3センチ及ばなかった。新聞にはこれがグラフになってのっていた。走っている列車が雪に埋まって立ち往生、乗客は車内で一夜を明かす。(道新から)ピークの25日、事務所の雪庇。すごいですねえ。2m近い。とりあえず青線まで撤去・・半分カットでもこの感じ...
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豪雪岩見沢のドカドカ雪 3
24節気の雨水(2/18)も過ぎて、2012年以来の豪雪にもやっと春の気配と感じたのもつかの間、2/23、24、25と降り続く雪の量に、岩見沢生まれで慣れていたつもりでも、さすがに新鮮な驚きだ。2/9 の第2波で195センチの積雪深、やっぱり2012年の記録は更新できないのかと思っていたけど、ドッコイ雪の神様は簡単に許してくれない。シブトイ!ドカドカ雪の第3波、来ましたね・・昨夜、給湯ボイラ...
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除雪ボランティア/豪雪岩見沢
11/23天皇誕生日、あさ外に出ると何やら騒がしい。ほとんど車の通らないたまに散歩者が行き来するプライベート道路(前面道路)、右に目をやるとご婦人たちが数人路上に立って見学している。何を見ているのか立ち寄ると、元気のいい若者たちが大勢騒がしい。いったい何なの?とご婦人に声を掛けると、除雪ボランティアなの、だと・・どこからきているかというと、鵡川高校、その野球部の部員たちだという。見ていたご婦...
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自邸の積雪状況2021/3
わが家の前のプライベート道路。今年の担当除雪業者が丁寧なせいもあるけど、路肩の雪がこの高さになるのは初めてのような気がする。勾配屋根面の窓(集合煙突の下あたり)がわずかにのぞく・・少雪のシーズンとの比較アプローチ階段上がり口はこの有様。この階段に屋根がなかった時代は、娘たちに当番制で除雪をやってもらっていた。若いエネルギーってすごいと思うと同時に、つくづくよくやっていたなと思う。はなれ九間/...
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豪雪岩見沢のドカドカ雪 2
やっぱり豪雪岩見沢に、ドカ雪第2波がやって来ましたね。雪の神様が呪っているように、これでもかと手加減ナシでドカドカと降ってくるんですよね。昨日(2/9)の気象庁データーで積雪深が195センチ、あと5センチで2m。自衛隊に救援を依頼した2012年で記録した208センチに迫る。自邸の積雪バロメーター、屋根落雪がプラントボックスを越えて窓上に迫る。窓上までなら、3,120プラス1,200で4,32...
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自邸の積雪状況2021/2
1986年竣工(2008年開口部断熱改修)の自邸岩見沢の豪雪をみこんで、メインフロアーはGLから2,250ミリ階段で上がる。さらに落雪側の壁はそれを見越して、屋根面の仕上げと一体にしている。年明け7日の状態では、北西面の大開口はまだ少し見えていた。北面の屋根の奥行きも長さも4間/7.280ミリ、その屋根雪が落ちてくる。今年の豪雪だと当然落雪と屋根雪はつながって、窓もろともすっぽり覆われてしま...
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三角屋根の残雪
<まだまだ続く雪のはなし>豪雪岩見沢、降り続いた雪も積雪深160センチ程で一段落、暖気が訪れる。北海道の屋根は基本三角勾配屋根で、軒下に落雪スペースが確保できれば軒下に落ちる設計が一般的。自邸も勾配75/100の三角落雪屋根。気温プラス5℃晴天、なのに完全に落ちきらない雪がバランスよく棟に残る。1層目は落雪で埋まってしまう。北面から見ると、こんな状態で残されている。離れも同じ75/100の勾...
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大寒2021/二十四節気
1年を二十四節気に置き換えたとき、ぼくは冬至をスタートにしている。これから太陽の出ている日中がだんだん長くなるという気分的高揚感は、早く陽が暮れて寒く暗い北国で生活している以上、どうにも避けがたいものがあるからだ。なんたって冬至の日の出は7時2分(岩見沢で)、出社する時間はまだ暗いし、日没は16時1分で暗くなる。昼間は9時間しかない。(夏至は逆に15時間もある、緯度が高い分その差は6時間以上...
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豪雪の中/あおぞら保育園
先日記事にした「結いの原っぱ」の雪のたい積スペースで、あおぞら保育園の園児たちが雪遊び。この雪山、このスロープ、絶好の雪遊びの場所になる。ぼくもこの雪の中でそだってきた。雪って本能に訴えかけてくるんでよね。だから子供たちは雪まみれになって遊ぶ。多少濡れたり汗はかくけど、どろんこ遊びと違ってキレイなところがいいのかな・・こうして結いの原っぱは園児たちに、春夏秋冬、様々な遊びを提供してくれる。
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積雪比較/永安の舎
2020-2021年シーズンは9年前の2011-2012年シーズン以上かといわれるほどのドカドカ雪、さすが豪雪岩見沢。少雪だった昨年の反動なのかも・・それで比較してみる。黒住教納骨殿『永安の舎』(2019年竣工)、2020年1月17日。2021年1月12日、凄い違い。まわりの雪の状況が、それを一層物語っている。
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雪のたい積スペース
豪雪岩見沢、雪の話題が続きます。豪雪岩見沢、除雪した雪のたい積場所の確保は、建物を計画する上でとっても大切になる。その計画がアマイと、たえず排雪をせまられお金もかかる。ということを考えると、多雪区域の敷地計画には余裕の広さが必要になってくる。それで『結ホール』まわりの除雪(赤い区域)した雪は、結いの原っぱ(黄色い区域)にたい積することにしている。今シーズンの豪雪で、それは限界に近づきつつある...
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いえのえほん構造篇/多雪地域の陸屋根2
『結ホール』の東隣地に建つ平屋の建物。屋根の積雪は1.5mほど、北側の雪庇もかなりなもの。雪庇分を落とし、なおかつ軒の出55センチ分も落とす。下の図面からみるとたるきのサイズが60×45で、ちょっと頼りない。北側だけのつもりだったけど、天気もよくやっているウチに調子が出てきて、4面全て落としきった。下から見上げるとかなりヴォリューム感のある雪にみえる。時間にしてほぼ1時間、達成感と疲労感・・...
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自邸の積雪状況2021/1
自邸積雪バロメーター、プラントボックス天端を、ついに屋根からの落雪が超えた。そしてプラントボックスの積雪で、窓が完全に覆われる。窓を覆った雪は撤去。このところスノーシューが大活躍。きれいな青空、棟に残った雪が豪快に映える。一方雪でつながった北面。埋もれたしまった1層目のRC造と三角落雪屋根は、豪雪地域ではある意味正解といえるのではないか。そして離れ「九間/ここのま」のふさがったアプローチを、...
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日日庵、屋根の積雪
2020年12月20日、気象庁データーの積雪129センチ。枕木フェンス天端まで10センチ。キノコの笠の連なりのように見える。トイレ小屋の雪庇は地上に届きそう・・夏の様子をみるとこの雪庇で荷重のバランスを崩して、ひっくり返りそうだった。12月20日危険察知、雪庇だけ落とした後また新雪をかぶった様子の11日後31日大晦日。気象庁データー積雪、133センチ。***年が明けて、1月6日快晴。20年1...
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2021年お正月の積雪状況
降り続いた雪も一段落、2021年元旦は晴天、青空が広がる。正面が母宅、左『結ホール』、右職員用カーポート(6台収容)そのカポートの屋根の積雪。スパン4間/7280ミリに3台分が2スパン、6台用。よく耐えているけど、梁(300角)は少したわみがきているようにもみえる。わが家の前の道路。8mの道路をはさんで向かいに139坪分のちょっとした林、その先が結いの原っぱ。わが家の南面落雪が、2階プラント...
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屋根からの落雪、九間/ここのま
降り続いた雪のあと、1日だけ暖気が入った。勾配75/100の三角屋根でも、常時暖房が入ってないと雪は積もる。その雪が一挙に落ちた。1部残してほぼすっかり落ちた。積雪がほとんどない状態の軒下。巨大な固まりだ。屋根の長さが3mほどでこの程度だけど、まだまだ大きな屋根は至る所にある。落雪の下敷きなって死亡する事故は、こうして起こるのです。***ちなみにこれは2012年2月の豪雪、九間/ここのまは改...
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豪雪岩見沢のドカドカ雪
北海道でも豪雪地帯になる岩見沢、あの2011〜12年シーズンが引き合いに出されるように今年も雪の神様に呪われてしまったようだ。2011と2020の12月の最深積雪比較。(気象庁データー)赤字は日にち、コレで見ると19日に129センチで記録に並んだと思ったら、そのまま降り続き22日にあっさり142センチと更新してしまった。13日から21日までビッシリと二桁の降雪で降り続いた結果だ。まだ12月の...
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1月の満月
1月10日、冬至が過ぎて半月あまり、まだ日没は早く4時頃には暗くなり始める。ちょうどその頃東の空にお月様、そして満月。事務所にもどる道路の軸線上に、大きくまん丸く出現していた。それにしても豪雪地帯の岩見沢、この少雪は一体何だろう。1度も排雪されていなく、この状態なのだ。これはおかしい、何かある。去年の災害連発は、このことだったのか・・いや、もしかして今年もか・・正確な満月は、11日午前4時