郊外のタグまとめ

郊外」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには郊外に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「郊外」タグの記事(140)

  1. 良貨の運命 - ひつじ雲日記

    良貨の運命

    東京都、練馬区にて青葉萌ゆる、雑木林。花の命は短いが、青葉の季節も案外短い。「萌」と書くと、ちょっとコソバユイ。元々は、由緒正しいの日本語なのだが。平成の初めくらいに、オタク系というか、サブカルチャーというか、そちら系のスラングとして使われたらしい。スラングは得てして、特定のコミュニティ以外にも拡散する。ネットが普及して、文章を業としていない人が好んで使うようになってから、ターボエンジンを付...

  2. 将軍の泉 - ひつじ雲日記

    将軍の泉

    東京都・板橋区、薬師の泉庭園にて元々は、お寺のお庭だったらしい。この辺りは、起伏が激しい。荒川低地の崖線が連なり、武蔵野台地となる。昔は、清水も湧き出ていたのだろう。江戸時代、徳川吉宗が鷹狩りの途中立寄り、「清水薬師」と名付けた。戦前荒廃したが、板橋区が庭園と整備し「薬師の泉庭園」となった。そう言えば、飛鳥山の桜も徳川吉宗の命で植えたいうから、城北界隈によく通っていたのだろう。こじんまりとし...

  3. ある晴れた日に - ひつじ雲日記

    ある晴れた日に

    埼玉県、新座市にて陽光桜であろうか。季節外れの肌寒い空は、限りなく澄んでいた。ある晴れた日に。かのオペラ「蝶々夫人」の劇中歌である。舞台は、明治の長崎。長崎に滞在したアメリカ人と、恋に落ち結婚した蝶々夫人。夫は帰国する。「駒鳥が巣を作る頃」には戻ってくるよ、と言い残して。その彼を、待ちわびるシーンで歌うのが、「ある晴れた日に」の歌だ。しかし、数年後、彼はアメリカ人の妻と共に、長崎へ来た。蝶々...

  4. 東の黄色、西の白 - ひつじ雲日記

    東の黄色、西の白

    <カントウ><シロバナ>埼玉県・さいたま市、田島ヶ原にて役に立つ写真、ではない。そもそも、何を撮ったのか判らない、意味不明の写真。花の写真だが、植物図鑑に使えないし、何というか、微力にも人類の発展に寄与したりは、しない。ただ、美しいかなと思い、撮っただけである。とりあえず、文章で補足しておこう。これは、タンポポの花の写真。1枚目は、カントウタンポポ。2枚目は、シロバナタンポポ。両方とも在来種...

  5. 繚乱の春 - ひつじ雲日記

    繚乱の春

    東京都、板橋区にてニリンソウの花。上高地などでもお目にかかるから、高山植物みたいにも思えるが、どちらかというと、里の花。沢沿いの、ちょっと湿気の多い場所を好んで生える。百花繚乱と言いたいが、ニリンソウだけなので、一花繚乱。この自生地は、毎年のように訪れる。似たような写真を、毎年、量産してしまう。それはそれで楽しいが、ちょっと違った指向のも、たまには出来上がる。今回は、咲き乱れた感じ、良く言え...

  6. 旅立つ、花筏 - ひつじ雲日記

    旅立つ、花筏

    東京都、北区にて春分の日に開花宣言した東京の桜も、あと少し。花の命は短くて、とは言うものの、今年は長かった気もする。開花してから、寒い日が続いたからなのだろうか。川沿いの桜が散り、無数の花筏がゆっくりと海へ旅立つ。春の光りは、殊の外、眩しい。少しだけ季節の駒を進め、儚く散る傍で、緑が芽生える。

  7. 都会の片隅の、雑木林 - ひつじ雲日記

    都会の片隅の、雑木林

    東京都・練馬区、清水山の森にて東京区部にも、雑木林。都心部の御料地や恩賜公園を除くと、まとまった林は少ない。清水山は、その数少ない林のひとつだ。練馬は、戦後宅地開発が進んだ地域。戦後間もなくは、23区中3番目に人口の少ない区だった。今は、世田谷に次いで、2番目に多い。田畑や林を宅地造成し、都市化した。奇跡的に残ったこの雑木林に、カタクリが咲く。林から出ると、新興住宅地。表通りを出れば、お馴染...

  8. 鈍行の、乳飲み子 - ひつじ雲日記

    鈍行の、乳飲み子

    東京都、東村山市にてほんわかと緩やかな、春の日。雑木林をバックに、桜が花開く。肩の力を抜いて、でも手ブレしないように、「緩やか」を切り取ってみる。昔の話だが。もうかれこれ35年前、初めて一人旅をした。18歳の春。鈍行で、山陰へ行った。鈍行乗り放題の「青春18きっぷ」が発売されて、間もなくの頃だっただろうか。当時は、鈍行の夜行列車が走っていた。今はもうない、機関車が索く客車だった。京都を夜10...

  9. モクレンのてっぺん - ひつじ雲日記

    モクレンのてっぺん

    埼玉県、川口市にてモクレンが花をつけると、景色が変える。大きな木に大きな花を、たくさん咲かせるのだから。何時もの光景が突然輝く、そんな花だ。その大きなモクレンのてっぺんに、鳥が止まる。花を突いて、時々片をペッと飛ばす。見るからに、気持ち良さそうな、春の午後の一時。

  10. 僕の平成は、短かった - ひつじ雲日記

    僕の平成は、短かった

    東京都・三鷹市、神代植物園生物多様性センターにてシュンランは、春一番の野生ランだ。まさしく「春蘭」。曇りがちの天気も幸いして、柔らかい光の中の撮影となった。平成が幕を閉じる。何かにつけ「平成最後の」というフレーズが氾濫しているが、ピンとこない。昭和生まれの人間としては、昭和が終わった時のような、感傷はない。元号は、世代交代のマイルストーン、でもある。自分が生まれた昭和が終わった時、ちょうど大...

  11. 文豪のスキマ時間 - ひつじ雲日記

    文豪のスキマ時間

    東京都、北区にてどうしても、華やかな桜に、目がいってしまう季節だが。新緑もまた、眩い。暇人でなくとも、何故か、暇つぶしが必要な時がある。待ち合わせで、相手が遅れてしまった時。列車に乗る時。行列に並ぶ時、とか。日常のスキマ時間を、どうやり過ごすのかが、暇つぶしなのだろう。現代の「暇つぶしツール」は、何といってもスマホであろう。老若男女、皆スマホを弄る。「老」の普及率は、若干、低いらしいが。通勤...

  12. 三色の三月 - ひつじ雲日記

    三色の三月

    東京都、杉並区にて桃井原っぱ公園。西荻窪の北、静かな住宅街に、この公園はある。防災公園として、災害時は避難拠点となるらしく、ヘリポートも兼ねた原っぱがある。春になると、紅梅の梅が咲き誇る。加えて、盛りはとうに過ぎた蝋梅も咲いていた。三色の花が、春の陽気に輝いていた。元々は、中島飛行機のエンジン工場だった場所。戦後は、プリンス自動車の前身、富士精密工業の工場となった。東大と共同開発した、国産第...

  13. 春の使者の、バトンタッチ - ひつじ雲日記

    春の使者の、バトンタッチ

    東京都、練馬区にて早春から、梅、河津桜、木蓮、染井吉野。大体、この順番で、街の春の彩りが変わる。ちょうど、河津桜から、木蓮にバトンタッチする陽気。木蓮が咲きほこりると、もう少しで、染井吉野の便りが届く。

  14. 人生と作品の、表現方法 - ひつじ雲日記

    人生と作品の、表現方法

    東京都、北区にて早春の花は、春を待たずに散るのか。ふと、まだ寒い朝の日に、往った人を思い出す。さるミュージシャンで俳優の人は、コカイン摂取の疑いで逮捕された。彼の所属するグループは活動停止、CDは回収し、出演していたドラマの再放送は中止。現在出演しているドラマに関しては、代役を立てるらしい。彼のファンではないから、一般論だが。こんなニュースを耳にする度に、いつも思う。確かに、法を犯すのは良く...

  15. 葉桜の不思議 - ひつじ雲日記

    葉桜の不思議

    東京都、北区にて河津桜は、花が散る前に、葉が出る。これを「葉桜」と称して良いのかは、ともかく。盛りを過ぎているとは言え、まだまだ瑞々しい花と、若葉のコントラストは、乙なもの。「葉桜」は、初夏の季語らしい。春ではない。季語といえば、俳句。俳句は江戸時代初期に、確立された。しかし、考えてみれば、その頃はソメイヨシノは無かったはず。あの花は、江戸時代の終わりに、染井の植木職人によって交配されたのだ...

  16. 雨のち晴れの、花日和 - ひつじ雲日記

    雨のち晴れの、花日和

    東京都、江東区にて江東区・木場あたりは、運河が多い。東西に、南北に、江戸時代初期に造られた。大横川も、そのひとつ。その畔に、河津桜の並木が続く。折しも、仕事で、この付近へ。折角だから、桜が見頃だろうと、マクロと望遠レンズを持って出かけた。念のため、小型の三脚も、デイパックに放り込む。果たして、仕事の次いでか、仕事が次いでか(笑)行きがてらは、雨がぱらつく。雨の桜も、中々、風流。一応、真面目な...

  17. フクジュソウのDNA - ひつじ雲日記

    フクジュソウのDNA

    東京都、調布市にてミチノクフクジュソウの花。日本に自生しているフクジュソウは、4種類あるといわれる。本州では、フクジュソウと、ミチノクフクジュソウ。この二つは、姿は似ているが、決定的に違うのは、染色体の数。フクジュソウは4倍体、ミチノクフクジュソウは2倍体。「倍体」とは、染色体のセットだ。たとえば人間は、23組の染色体がある。それぞれ父と母からそれぞれ1本ずつ受け継ぎ、23本×2倍体=46本...

  18. 如月の桜 - ひつじ雲日記

    如月の桜

    東京都、北区にて野暮用を済ませた帰り道、石神井川の遊歩道を散策。この付近は、春になれば、ソメイヨシノが咲き誇る。でも、ほんの少しだけれども、河津桜もあることを初めて知った。あいにく、カメラは持ち合わせていなかった。後日、見に行くことにした。早朝の、ちょっと長めの散歩、というか短めの大人の遠足。まだ、咲いているだろうか?家から、そう遠くない所だから、仮に花が散っていても、気分的にダメージはない...

  19. 目出度さ半分の、誕生花 - ひつじ雲日記

    目出度さ半分の、誕生花

    埼玉県、川口市にて福寿草の花。これほど、目出度い名の花も珍しい。雪国の里山では、雪の融けた合間から、花を咲かせる。2月の初めに咲き始める。春の使者の、トップランナーのような山野草だ。フクジュソウは、キンポウゲの仲間。花だけ見ると、ちょっと菊みたいにも見えるので、初めて知った時、意外だった。意外、といえば、こんな目出度い名前なのに、毒草である。実際、フキノトウと間違えて食べてしまい、死亡した人...

  20. 春を想いて - ひつじ雲日記

    春を想いて

    東京都、世田谷区にて少しだけ、春が聞こえる、今日この頃。街を歩けば、冬の色だった光景に、ポツリポツリと春の香りが漂う。木の花として、梅は春の使者の、第一走者であろうか。満開の花は、もちろん美しい。でも、その過程に至る、ほころびの花もまた美しい。春が希望の象徴ならば、その花に、想いを託してみたい。

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