鉄絵のタグまとめ
「鉄絵」タグの記事(8)
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冬がくるよ~(No.295)
今朝で霜は3回目。一度はー0℃ということもあって、氷こそ張らなかったけれど、まだ青い実のなっているイチジクには相当のダメージだったようです。今度の雨が、山の頂では2度目の雪となって、その次はいよいよ、中腹の村にも雪が降る、というのが昔からの住人の見立てです。スタッドレスに履き替える時期になりましたが、ガソリンスタンドのお世話で空気圧調整をしてもらう手前、車のガスタンクがもうちょっと減らないと...
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柿をむき、柿を干す(No.292)
採ってあった柿10個の皮をむいて、紐で結わえて、つるしました。たった10個を分散したので存在感薄い柿干場です。目立つところですが、これまで鳥に食べられたことはありません。今日の製作は、柿の木の葉のまだ木についていた緑の葉を型にして小さな皿を作りました。型作りとはいっても、大きなたたらが必要な楕円皿と比べて、なんと手間のかからないことであったか!その楕円皿の、後から作った5mm厚さのものが、裂...
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織部に挑戦(No.279)
ロクロを引いてできた円形の縁に指をあてて変形させた変形鉢(皿)が唐津焼にあります。たとえば、櫨ノ谷窯の吉野魁さん(故人)の朝鮮唐津小皿。(櫨ノ谷便りより)このように何気なく変形するのは、ロクロを引いてきれいな円形を完成させる伝統的作業からは外れているなあ、と思っていました。また、実際にこの何気ないような変形が結構難しいというのはやってみてわかります。これはどこから来たのか?という謎が謎になっ...
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Over The Rainbow
今年の梅雨はひどく長い。一昨日の日曜日、これで梅雨晴れかと期待させたひさびさの虹の出現。ひと頃はダブルレインボウになり、期待を大いに持たせたものだが‥。その後は土砂降りの雨にまた見舞われた。コロナ第二波じゃないが、相当シツコイのである。でも明けない夜はない。明けない梅雨もない。明けないコロナ禍もない!‥と信じなくては明るい未来もない、のであります。そういえばコロナ自粛前に観た最後の映画は、ジ...
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リピートの吾亦紅は『われも買う』!?
桔梗と言えば秋の七草のひとつ。だが実際は今頃の開花が多い。庵主のベランダにもネジバナと共に秋の風情で咲いている。夏を通り越してどこか高原の秋風を感じてくれるでしょうか?そうそう、団扇の絵柄の定番だよね。実際には、ピンクの小花はネジバナじゃなく‥ナデシコがよく登場するね。(笑)それともう一つ、秋の山野草の脇役に「吾亦紅」がある。かつてこの粉引鉄絵釉裏紅意匠で同じように作陶したことがある。まった...
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鉄絵を書く(No.187)
作った小皿に鉄絵を載せました。串団子ですね。意味って、ないですね。適当に、即興で、がいいのです。子供用スープカップに穴を開けました。持った時しっくりするようになりました。耳に見立てて、ぞうさんの顔を書こうかな?と下書きしましたが、子供に寄りすぎるかも、とかも思うしね。非常事態宣言が発令されるという、歴史的な事件に立ち会ってしまいました。先日のグラフの続きですが、その後も日本では、感染者数の8...
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ツルマサキ
夕方散歩に3時50分出発。風はそれほどなくて、冬の入口としては暖かい夕方でした。途中、ロックの友達と会えて、さんざ遊びました。湧水公園でツルマサキに赤い実が見えていたので、一枚撮りました。この絡みついて成長するツルマサキ、こちらに来てから始めて見ました。削った湯呑が完全に乾いたので鉄釉で線を描きました。こちらには水玉模様を。透明灰釉を掛けて用意が整います。棚板一枚に乗せて焼いてみます。窯焚き...
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一富士・二酉・三つ鱗
あけましておめでとうございます。庵主の年越から新年は例年になく温泉でのんびり過ごした。初詣は富士山ビューイング@大涌谷。東京では日頃かすかに三角が見えるだけで「あっ!富士山!!」とワクワク得した気分になる富士山だが、ここでは大きく雄大。つい手を合わせ拝みたくなる。これぞThe日本のシンボル。初夢では二番目は鷹だが、ここでは酉年にちなんだ庵主作イヤープレート鶏2点。年賀状メインビジュアル使用の...