長沢芦雪のタグまとめ

長沢芦雪」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには長沢芦雪に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「長沢芦雪」タグの記事(33)

  1. 恋する・・・?(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    恋する・・・?(芦雪)

    ①左幅:虎図長沢芦雪筆紙本淡彩色 17018 44.4×120.1②右幅:龍図長沢芦雪筆、紙本淡彩色17019 44.6×120.3『恋するふたり』 (双幅図)【まさか?】実際には「龍虎図」なのですが、もしも そんな「題」が付いていたとしたら、相思相愛の間柄、と言う見立てに合点してしまうのかも知れませんよね。上の作品での落款署名の書体や筆致を見ますと、長沢芦雪の晩年にも近い寛政年間の中期頃の...

  2. 憧れだった蕪村?(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    憧れだった蕪村?(芦雪)

    まだ駆け出しで修業中だった長沢芦雪(1754-1799/7/10)が、「平安人物志」(近世京都文化人の名や住所を集成した出版物)天明二年版の画家部門に、掲載されたのが29歳(満28歳頃)で、彼には初めての事でした。「平安人物志」は、芦雪の存命中では、明和五年(1768)の第一版に始まり、二版目の安永四年(1775)での改訂を経て、その天明二年版(1782年7月)で三度目の出版でした。(その次...

  3. 大文字焼き?(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    大文字焼き?(芦雪)

    大文字送り火の図長沢芦雪筆(蘆雪写)17011紙本:48×111年中行事で、盆送りの風景(「夏の風物詩」)の様です。画の右上部分には、山の中腹で、大の字形に配した薪(火床)に、松明で上方から順次点火している様子が描かれています。(京都では歴史的背景もあり「大文字焼き」とは呼ばれないそうです )盆送りは旧暦7月中旬、夕刻に行われていた行事なので、全体に暗く描かれていますが、現代の大文字送り(毎...

  4. 伝説の仙人(芦雪の1) - ≫自★遊☆猫★道≪

    伝説の仙人(芦雪の1)

    陳楠 洪流濟行図長沢芦雪筆16006 56*130 紙本肉筆「陳楠」は、伝説上の『仙人』達(約500人)を集めて紹介した『有象列仙全伝(校次:世貞輯/1526~1590)』と言う中国の本(全九巻の八巻目)に図像と共に載っています。その図像は上の画とよく似ているので、おそらく芦雪は、そんな資料を見る機会があったと言う事なのでしょう。これと似た資料が他にも幾つか世に存在するのですが、長い間に様々...

  5. 月にひとり(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    月にひとり(芦雪)

    長沢芦雪筆月下に烏図17002紙本 305*108円い月の手前に老木とカラスのシルエットが、墨の濃淡だけで簡潔に(迷い無く)描かれています。カラスまでの距離は約40メートル?(標準的なカラスの体長と月の直径角との関係からの逆算にて想定)。この位の距離だと恐らく、月からの逆光のために細部まではよく見えなかった事でしょう。(月夜って、月面が4パーセント位の反射率で太陽光を反射するらしく、けっこう...

  6. 鬼の姿(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    鬼の姿(芦雪)

    長沢芦雪筆餅を食べる鬼紙本27.5×6316016鬼は伝説上(架空)の存在なので、当然写生は出来ないでしょうが、どこかの画で見た記憶があれば似た画に描けるのかも知れません。既に平安から室町時代の鬼は、「鬼門」と呼ばれる北東(丑寅:うしとら)の方向の呼び名に由来して、角・牙・褌等を牛と虎の特徴を組合せた姿とされていたので、今日広く定着した鬼のイメージとも殆ど違ってなかった様です。この餅を食べる...

  7. オウム も見てた芦雪 - ≫自★遊☆猫★道≪

    オウム も見てた芦雪

    長沢芦雪筆鸚鵡図(紙本彩色) 15015 44.5x127一瞬、何が描かれているのか(?)と戸惑いそな構図ですが、じきに、とぼけた顔で、目の可愛いオウムが正面を向いて茅葺き屋根の上に留まっている様子の画だと分かります。(当時としては、珍しい南方から輸入された鳥)屋根は上から見下ろす様な形なのですが、オウムと月は、下から見上げる様なので、幾分奇妙な位置関係に感じられます。芦雪の描いた生き...

  8. 三羽ガラス(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    三羽ガラス(芦雪)

    柳に烏の図「平安芦雪 写」 (長沢芦雪)1500744.7x121.5 紙本落款(印章が珍しい)の筆跡に幾らか乱れは感じられますが、いかにも芦雪(晩年近い)の描きそうな画に見えます。(真筆だとしても、もう誰も立証はできませんが、逆にその否定も難しいでしょう)見ていて飽きず、何故か癒やされる好きな画です。枝垂れ柳に三羽の烏(ハシボソガラス?)が留まっています。一般に『三羽ガラス』は、特定の組織...

  9. 梅に・・・・(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    梅に・・・・(芦雪)

    白梅小禽図長澤芦雪筆09040芦雪は、勢いよく伸びた小枝や蔓を豪快な筆遣いで描き、小動物を描き添える作品を多く残しています。小禽(小鳥)は、ウグイスではなく、ジョウビタキのオスを描いたものの様に思われます。ジョウビタキは、スズメ目・ツグミ科に分類され、日本では冬から梅の頃に見られる渡り鳥なのだそうです。種や雌雄の識別が出来るほどよく観察されているのは、さすが 。小鳥が注視する先に自分の落款と...

  10. 芦雪の写生画 - ≫自★遊☆猫★道≪

    芦雪の写生画

    この画の題材にされた「和しのぶ」 は、秋に紅葉し、冬に枯れ落ち、春には芽を吹く多年生で、着生のシダ植物です。コケ玉やヘゴ等の塊に根を張らせ、屋敷の軒下に吊して風流に観賞することが、江戸時代のお屋敷で流行っていたようです。『吊しのぶと雀の図』長澤芦雪 筆1401623.5x126 紙本墨画淡彩画のタイトルとしては『吊しのぶと雀の図』と呼ばれるべきでしょうが、しのぶの根は大胆に省略された勢いのあ...

  11. 【漫画の語源】に関連して - ≫自★遊☆猫★道≪

    【漫画の語源】に関連して

    江戸時代の絵師だった長沢芦雪の画の落款には「芦雪謾写」という表現が度々使われていました。ここで、見た目に良く似た文字の「漫」ではなく「謾」と言う文字が使われてたことが気になりませんか。この「謾写」の意味なのですが、自分が勝手に想像し創作して描いた「漫画」や「戯画」とも似た意味で使っていたことと推測出来ますが、不思議な事に長沢芦雪以外での使用例を、見た事がありません。(今後、探せば有るのかも知...

  12. 赤鬼の滝 (芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    赤鬼の滝 (芦雪)

    長澤芦雪筆(不動七重滝の図)14009 39x104画は、吉野からの大峰奥駈け道と呼ばれる熊野古道の一つが近くを通り、古くから修験道の聖地とされて来た大峰山脈の前鬼川にある、「日本の滝百選」にも選ばれている「前鬼山不動七重の滝」(吉野熊野国立公園の特別地域;奈良県吉野郡下北山村)の様です。ここの滝は、峠の道からも見えるのですが、好奇心の強かった蘆雪ならば、少しでも滝壺の近くにまで踏み入って...

  13. 蘆雪の仔犬 - ≫自★遊☆猫★道≪

    蘆雪の仔犬

    長沢芦雪 筆「仔犬の図」絹本1400434x102.5江戸時代の人達も、こんな可愛い子犬を見れば、当然癒されたことでしょう。子犬の画の可愛らしさでは、師匠の応挙も得意な題材だった様で、とても有名です。意図的にそれらに習って描く練習を重ねていたのでしょうから、全体の構図や体形等似た雰囲気になって当然なのですが、この画の表情には優しさ(芦雪らしい愛情)が現れているので好きです。

  14. 芦雪の山水画 - ≫自★遊☆猫★道≪

    芦雪の山水画

    月下舟止図長沢芦雪筆1301139x21おぼろな月が低く霧のかかる山の上にかかり、風も無く静かな水面に船(底が浅い、琵琶湖など用の)が三艘浮かんでいる光景の様に見えます。月明かりで彩度の低い情景は、墨の濃淡だけで描くのに都合の良いテーマだったのでしょうが、簡潔で叙情的(寂しげ・悲しげ)な描写がとても見事です。ところで、この月の欠け方は、日没直後の東の方角に見える形の様です。全く勝手な想像です...

  15. 嵐山かな(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    嵐山かな(芦雪)

    花の嵐山長澤芦雪 画/香川景樹 賛歌13006 25x100山の所々に桜の花が咲く静かな嵐山の風景が描かれた、小品ながら叙情的で落ち着いた画です。「歌界に新風を吹き込んだ」と言われる歌人の香川景樹(直木賞作家の志茂田景樹氏のペンネームの由来とか)による画賛の文から、嵐山は当時も観光名所だったので、シーズンには人々で賑わっていたことがうかがえます。賛文を、七五調で多少文字の置き換えをすると...

  16. 蘆雪らしさ(雲龍) - ≫自★遊☆猫★道≪

    蘆雪らしさ(雲龍)

    1300445.8x122.6大胆な構図・おちゃめな表情・勢いのある描線。潔く一気に描き上げることで、一瞬のドラマを連想させる効果を出しています。墨色の違いや滲みの景色をさりげなく活かし、画面からはみ出す主役の要所だけを描くことで、全体の広がりを想像させ、存在感や見応えを演出しています。蘆雪らしさ(晩年の)がよく出た画ですが、制作時間は僅か(数十分足らず?)...

  17. 酒豪たちの詩(芦雪) - ≫自★遊☆猫★道≪

    酒豪たちの詩(芦雪)

    ①飲中八仙図1201058.0x110.0『 飲中八仙 』は、中国唐時代に杜甫(とほ)が七言古詩「飲中八仙歌」に詠んだ8人の酒豪たち;賀知章(がちしょう)・汝陽王李(りしん)・李適之(りてきし)・崔宗之(さいそうし)・蘇晋(そしん)・李白(りはく)・張旭(ちょうきょく)・焦遂(しょうすい)のことです(仮名は日本語読みの場合です)。中国では、日本の七福神の様に、古くから親しまれた存在で、豪快さ...

  18. 芦雪も見た ??? - ≫自★遊☆猫★道≪

    芦雪も見た ???

    わがやの にゃんこ がよくするポーズどこかで見覚えが・・・・・・※芦雪の有名な無量寺本堂襖絵の虎は、前足の爪の描写に多少の違和感が感じられますので、片足ではなく「両足を揃えている」と言う説(解釈)があるそうです。ところが、猫をモデルに観察すると、両足を揃えるのは、獲物に跳びかかる直前で、体(腰)をもっと低く構える様です。ですからあの虎は、左前足だけを出した時の、獲物に少しずつ近づく猫のポーズ...

  19. 猫顔のトラ(岸駒・芦雪他) - ≫自★遊☆猫★道≪

    猫顔のトラ(岸駒・芦雪他)

    ①岸駒の・・・・(06057) 45*100②芦雪の・・・・(12009)52.7x110それぞれが斜め上方を見据えているので、双幅の「龍虎図」として描かれた物の片割れだと思われます。(落款と画から①が佐伯岸駒※、②長沢芦雪の筆と勝手に判断しましすが未鑑定;すでに所定鑑定機関もありませんし )岸駒も芦雪も活きた虎を見る機会が無かったので、中国や朝鮮半島などから渡来した画を参考にしたり...

  20. 牛図の意味 ? (芦雪・応挙) - ≫自★遊☆猫★道≪

    牛図の意味 ? (芦雪・応挙)

    長沢芦雪筆牧童と牛の図(②)0704339x28芦雪は多くのユニークな牛の図を描きましたが牛と牧童の図の解釈としては一般的には「草刈り笛」など日本の昔話が有名です。( ↓ 師匠の応挙も描いています)円山応挙筆牧童と牛の図0902639x109江戸時代の人は知識レベルが高く好奇心も旺盛で、見立て画での隠しテーマの存在を探したり深読みする事が好きでしたので、芦雪も別テーマの解釈を重ねようと試みた...

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