開高健のタグまとめ

開高健」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには開高健に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「開高健」タグの記事(15)

  1. 三島由紀夫「剣」主人公の死因 - 憂き世忘れ

    三島由紀夫「剣」主人公の死因

    明け方までかかって「剣」を解読しました。「憂国」「英霊の聲」とこの作品は、ナントカ三部作といわれているようで。「ダンス・ダンス・ダンス」のある章が、直木賞の某作品のことではないかとなって、それが開高の代筆だろうってなったのね。それで村上龍「ペンライト」が気になり、というのは「ダンス・ダンス・ダンス」に、キーワード的に「ペンライト」が登場するからなんだけど……。西村賢太さんの作品「膣の復讐」が...

  2. 三島「女方」演出家の川崎は女! - 憂き世忘れ

    三島「女方」演出家の川崎は女!

    感動いたしました。ストーリーではありません。小説としての上手さにです。三島先生、解説ではこれもトンチンカンなことを書いている。代筆でしょう。主人公の増山は、高校生の頃から、歌舞伎役者で真女方(まおんながた)の佐野川万菊に惚れ込んで、大学を出ると歌舞伎界に入る。作家部屋とありますから、役者ではなく裏方ですね。真女方というのは、女の役専門だそうです。楽屋にも出入りして、着替えなど見ても、まったく...

  3. 知的経験のすすめ - 中舘歯科診療所のブログ:あとみよそわか

    知的経験のすすめ

    頭だけで生きようとするから、この凝視の地獄は避けられないのです。手と足を忘れています。分析はあるけれど、綜合がない。下降はいいけれど、上昇がない。影を見ているけれど、本体を忘れている。孔子のいうように、バクチでもいい。台所仕事でもいい。スポーツでもいい。畑仕事でもいい。手と足を思い出すことです。それを使うことです。

  4. 開高健「円の破れ目」他 - 憂き世忘れ

    開高健「円の破れ目」他

    「開高健全作品・小説2」の残りの作品の解読をまとめて。『円の破れ目』1956山間の町へ釣りに訪れた主人公。米軍のキャンプがある町。少年兵がバイクで危険な曲乗りをしている。恋人らしい女が「誰か止めて!」と泣き叫ぶ。帰りの列車の中、主人公は「あれは自殺しようとしていのだ」と思う。円の破れ目=「縁の切れ目」の「き」が無くなっている。「き(金)」を取り。この方法を初めて知ったのが長谷川伸の随筆。昔は...

  5. 三島と開高、文体そっくりじゃん! - 憂き世忘れ

    三島と開高、文体そっくりじゃん!

    ほぼ同時に読みましたから。形容のクドさが共通です。雲を見る、花を見る、人の顔を見る。そんな場合、日常生活で、普通は、ここまで観察し脳内で複雑な比喩をしないでしょ。という表現が、この二人に共通。もうハッキリ言っちゃいます。「豊饒の海」、まだ「春の雪」しか読んでいませんが、開高健が書いたんじゃね?そう仮定すると、題名の意味はこうなる。「豊饒の海」=放尿のシ毎=臭い芝居ここからさらに、臭い芝居=開...

  6. 開高健「二重壁」意味はスパイ - 憂き世忘れ

    開高健「二重壁」意味はスパイ

    作品集に入っている「二重壁」。1958年の作品です。軍隊経験者の古田は会社員。平凡ながらも妻と仲良く暮らしている。多くの同世代同様、戦場での「忌まわしい体験」がある。童貞の彼が、初めて「慰安所」に行ったときのこと。ちょっと長いですが引用。古田は女の手の荒あらしいうごきを二、三度感じただけでたえられなかった。彼はのめって土に両手をつき、女はしたたかに液を浴びて倒れた。彼女は蒼ざめて目を固く閉じ...

  7. 開高健「巨人と玩具」狂人と同意 - 憂き世忘れ

    開高健「巨人と玩具」狂人と同意

    「裸の王様」が目的で図書館から借りた作品集から、「巨人と玩具」について。サムソン製菓というキャラメルメーカーの宣伝部の話。合田という、仕事が「デキる男」がいる。趣味は模型づくりと、イメージキャラクターとしての少女のスカウト。これはと思った少女を何日も尾行するほど熱心。同業ライバルのアポロやヘラクレスと競り合い、オマケに工夫を凝らしたり、とにかく一生懸命働く。彼の発案したオマケは宇宙服。ものす...

  8. 開高健「或る声」覚醒剤 - 憂き世忘れ

    開高健「或る声」覚醒剤

    1955年の作品。終戦直後の話です。土蔵に住んでいる主人公。階下に若い女。女にはヘンリーという米兵士の恋人。主人公は、手紙の翻訳をしてあげている。ヘンリーは朝鮮戦争に行く。戦死の手紙が届くが、主人公は女に渡さず燃やしてしまう。女はコールガールになる。オンリーだったのに他の男に手を出したため、同業の女たちにリンチを受ける。或る夜、女は庭で叫ぶ。「……ヘンリー、カム・バック」「……アイ・ウェイト...

  9. 開高健「パニック」マジか!! - 憂き世忘れ

    開高健「パニック」マジか!!

    読んだ人も多いでしょう。私も若いとき読みました。ヘェーとなって、「知ってる?笹ってさあ、120年に一度〜〜」と、何度となく「知ったか」を披露してきました。私バカよね〜〜♪読解力なかったなあ。「裸の王様」のノリで再読いたしました。主人公は公務員。鼠の大発生を予測し、対策を上司に訴えるが、上の人たちは業者との飲み会などに一生懸命。予測が当って鼠が大発生しパニックに。最後、鼠は集団で湖に向かい入水...

  10. 再び開高健「裸の王様」 - 憂き世忘れ

    再び開高健「裸の王様」

    開高健「裸の王様」をもう一回じっくり読んだら、「煙草」だけでなく、三島の初期の作品がいろいろ入っている模様。はじめて太郎の絵をみたときに感じた酸の気配を〜(「酸模」)実母は田舎に住んでいた(「鈴鹿抄」)タレの壷を眺めて、いったい何日ほっておくとこんな深淵の色ができるのだろうと考えた。(「彩絵硝子」/デミグラス)「この画を描いたのは大田さんの息子さんです。山口君の生徒ですが、画は私が教えていま...

  11. 三島「春の雪」の怪 - 憂き世忘れ

    三島「春の雪」の怪

    前の記事で、開高健「裸の王様」について書きました。もとを正せば、村上春樹さんの「色彩を持たない〜」からの寄り道で、「掌の小説」→「春の雪」の途中→三島13歳「酸模」→三島初期作品→「煙草」=スモーキング=開高健「裸の王様」→再び「春の雪」で、昨日、「春の雪」一読終り。川端、谷崎、深沢……などが絡み合った「代筆疑惑」に、新たな登場人物、開高健が加わった。この人の講演CDは面白いのでよく聞きまし...

  12. 開高健「裸の王様」気になる - 憂き世忘れ

    開高健「裸の王様」気になる

    第38回芥川賞の作品です。代筆とか、そういう人聞きの悪い話ではありません。三島の「煙草」をスモーキング=横綱と解釈したでしょ。そしたら「裸の王様」も横綱って読めるじゃん!となった。で、以下をチェック。https://ja.wikipedia.org/wiki/裸の王様_(小説)裸の王様が和風になって、裸の大名。つまり、褌にチョンマゲ。まるで力士。発想の源がそっくり。三島「煙草」について。ht...

  13. 少年の顔を見て、死者の眼を覗くことがいかにはやく人を育てるかに愕きをおぼえた。教えてやれそうなことはもう何もない——開高健『歩く影たち』 - 思索の森と空の群青

    少年の顔を見て、死者の眼を覗くことがいかにはやく人を育...

    開高健『歩く影たち』新潮社(新潮文庫)、1982年。28(1095)版元ウェブサイトなし単行本は1979年に同社平松洋子『野蛮な読書』の次に読み終わっていたのがこの本だった。『野蛮な読書』のなかで紹介されていた本でもっとも印象深かったのがこの本だった。98-9)アメリカ軍はクリスマスに爆弾の胴へ《メリー・クリスマス》と書いて投下したという話。或る村ではヴェトコンと政府軍の兵隊が仲よくフット・...

  14. リフォーム - Bibury Court Blog

    リフォーム

    こんにちはBibury Court 下間です。弊社ではワックスのリプルーフ以外にもお客様のご要望で様々なお直しもお受けしています。今回は定番のフィールドジャケットの袖丈を6.5cm伸ばしたいとご依頼があり作業いたしました。ワックスドコットンはご覧の通り同じ色でもワックスの染み込みの違いで色が全然違うのです。6.5cmも袖を伸ばすには継ぎ足すしか方法はありません。新しく足した生地は新品でワック...

  15. 久しぶりに訪れました - ねことバイクと僕らの生活

    久しぶりに訪れました

    小春日和の陽気に誘われ久しぶりに開高健記念館へ行ってきました。R1200RSのバッテリーを充電したかったのもあって、菱沼にある記念館で小一時間過ごしてから折り返すような忙しないミニツーでした。それでも開高健記念館に漂う雰囲気に触れると、なんとも言えない気持ちになります。思いに深く入り込むような、一人で沈思しつつ日頃のことや、これからの事について考えを巡らせ明滅するような時間です。時間の長さよ...

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