鞘翅目のタグまとめ

鞘翅目」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには鞘翅目に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「鞘翅目」タグの記事(53)

  1. ムネアカセンチコガネ - 時鳥庵晴耕雨読

    ムネアカセンチコガネ

    昨日の夕方4時半頃のことだ。畑に出る階段を下りきったところに、何やら甲虫が飛んでいるのに気付いた。地面すれすれに緩やかに飛んでいるのを見て、それがムネアカセンチコガネだということにすぐ気づいた。手で叩き落とし撮影した。この時期、昼間は20℃近くまで上がるが、この時間は日も傾き急激に気温を下げ15℃もない。この時期、こんな気温でも活動するのだと、ちょっと驚いている。こうやって改めてみると、なか...

  2. ツチハンミョウの三爪幼虫(さんそうようちゅう)・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ツチハンミョウの三爪幼虫(さんそうようちゅう)・・・

    ツチハンミョウの三爪幼虫(さんそうようちゅう)時鳥庵の畑にカントウタンポポがたくさん咲きだした。そんな花をよく見ると1㎜にも満たない昆虫がたくさん蕊(しべ)や花弁の先端付近でうごめいている。これはツチハンミョウの1齢幼虫だ。この辺りにはヒメツチハンミョウがいるので、おそらくそれだろう。この仲間は過変態といって、幼虫の期間にも形態を変えるのだ。1齢幼虫は細い体に長い脚をもち、爪が3本あるように...

  3. アリスアトキリゴミムシ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    アリスアトキリゴミムシ・・・

    アリスアトキリゴミムシはカワラケアリの巣に棲むといわれる比較的珍しいゴミムシだ。渡良瀬遊水地あたりでは結構多くいるらしいが、他所ではかなり局地的な分布をしており、なかなか見ることができない。今日、庵主は時鳥庵の下の水田の周囲にアザミウマを探しに行った。アズマネザサやメダケに生息するアザミウマが狙いで、アズマネザサをビーティング(植物などをたたき、ビーティングネットといわれる四角い白布で受ける...

  4. オオヒラタエンマムシ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    オオヒラタエンマムシ・・・

    6月末に時鳥庵のコナラの幹でオオヒラタエンマムシを見つけた。平べったい体に漆塗りのような黒い光沢を持った、6~8mmほどの甲虫だ。それほど多くはないと思う。私も久しぶりに見たのだ。ところがその後、そのコナラから5mほど離れた所にあるフジの伐採木に複数が付いているのを見つけた。多い時は5~6匹。少なくても2~3匹。これは同じ個体がずっといるのかもしれないのでつまんでおいた。それでもやはり翌日か...

  5. アカマダラハナムグリ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    アカマダラハナムグリ・・・

    時鳥庵で夜クヌギの樹液を見回っていたらアカマダラハナムグリがいた。我が町内では2匹目になる。1匹目は10数年前で、時鳥庵からはちょっと離れたところのコナラの樹液に昼間来ていた。時鳥庵の庭からはこれが初めてだ。山梨県あたりでは多産するようだが、栃木県ではそれほど多くなく、県のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されている。幼虫はハチクマなど猛禽類の巣で育つというのだが、この辺りではオオタカ...

  6. アトコブゴミムシダマシ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    アトコブゴミムシダマシ・・・

    奥日光で立ち枯れの表面に鎮座していた。あまり多くはないが、奥日光では時々出会う。この変な格好の甲虫を見ると思いだすのは、かれこれ20年ほど前になるだろうか。山梨県の金山平へ学生とともに野外実習に出かけた時のことだ。昆虫の調査は初めてという一人の男子学生が「装甲車のような甲虫を採りました!」というのを聞いて、すぐにアトコブゴミムシダマシではないかと思ったものだ。はたしてそれは大当たりだった。種...

  7. ゴマダラオトシブミ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ゴマダラオトシブミ・・・

    ゴマダラオトシブミがシラカシの柔らかい新葉を巻いて揺籃を作っていた。クリやクヌギ、コナラの葉を巻いているのは良く見かけるがシラカシの葉を巻いているのは初めて見た。写した画像を整理していて気付いたのだが、できつつある揺籃に何やら小さなハチのようなものが来ているのだ。撮影中は全く気付かなかった。おそらくコバチの仲間で、卵寄生蜂だろうと思う。オトシブミの仲間は親が作った揺籃の中でぬくぬくと育ちそう...

  8. フチグロヤツボシカミキリ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    フチグロヤツボシカミキリ・・・

    時鳥庵の近くの伐採地で、ホオノキのひこばえがあり、フチグロヤツボシカミキリがいっぱい来ていた。時鳥庵のホオノキにもたまにいるが、こんなにたくさん一度に見たのは初めてだ。しかもひこばえの葉だからいる位置が低い。簡単に手でつまめるし、一生分の写真も撮れた。たまにはこんなことがあってもよい。ただ、近くには似たようなホオノキのひこばえがいくつかあったが、それらには全く来ていなかった。さらに、数日でま...

  9. ヒゲブトハナムグリ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    ヒゲブトハナムグリ・・・

    ヒゲブトハナムグリはちょっと変わったコガネムシで、ヒゲブトハナムグリ科に所属している。4-6月に出現し、地面近くを良く飛び回り、その分布はちょっと局地的だ。時鳥庵の周辺でもいるかもしれないと以前から探していたが見つからず、諦めていたのだが、5月16日に時鳥庵から1kmも離れていないところで発見した。草の葉の先端にとまるオスを1匹見つけたのだ。庵主にとっては貴重な記録になるし、この地域からの記...

  10. シロスジメダカハンミョウ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    シロスジメダカハンミョウ・・・

    西表島のちょっと薄暗い森林の中を歩いているとき、足もとからハエのように飛び立ち、すぐ近くのシダの上にとまった昆虫に気付いた。近寄ってよく見るとシロスジメダカハンミョウ八重山亜種(Therates alboobliquatus iriomotensis Chujo)だった。この種は屋久島から南に分布していて、2亜種に分類されている。屋久島から沖縄島に分布する屋久島亜種(yakushimanus...

  11. トガリバアカネトラカミキリ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    トガリバアカネトラカミキリ・・・

    一月ほど前、三浦半島にアザミウマを探しに行ってきた。その折、クダアザミウマの一種のコロニーを樹種不明の枯れ枝上で見つけた。おそらくHoplothrips属だろうと思うが未同定。枝ごと持ち帰り、そのうち調べようと思ってタッパの中に入れておいた。時々その様子を見ていたのだが、3日前に見てみると1匹のトラカミキリが羽脱していたのだ。ここのところ、2月にしてはちょっと暖かい日が続いたので、その陽気に...

  12. 時鳥庵の樹液酒場(その10、スジクワガタ)(最終回) - 時鳥庵晴耕雨読

    時鳥庵の樹液酒場(その10、スジクワガタ)(最終回)

    この種もコクワガタ同様国内では普遍的に見られる種で、個体数も少なくない。コクワガタよりいくぶん小さく、鞘翅の表面には明瞭な縦条が見られるのだが、中・大型のオスではそれが弱まり、コクワガタのそれに似てくる。しかし、大顎の内歯が常に2歯状であることで、区別は容易だ。また、コクワガタの小型オスでは内歯が無くなるのだが、本種では常に小さな内歯を持つ。時鳥庵では灯火にはあまり来ないが、樹液には普通に見...

  13. 時鳥庵の樹液酒場(その9、コクワガタ) - 時鳥庵晴耕雨読

    時鳥庵の樹液酒場(その9、コクワガタ)

    コクワガタはどこにでもいるもっとも普遍的に見られるクワガタムシだが、時鳥庵の灯火にはあまり飛んでこない。だからと言って少ないかというとそうでもなく、樹液などには普通に集まっている。秋には熟したイチジクの果実にも来ていた。成虫で越冬する種類なので、5月ごろから9月ごろまで活動している。(OM-DEM-1MarkII; M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)(7...

  14. 再びニホンホホビロコメツキモドキ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    再びニホンホホビロコメツキモドキ・・・

    久しぶりに時鳥庵に行ってきた。庵主は越冬中ではあるが、果樹、主にウメ、モモ、スモモなどの剪定や、温室の水やりのためだ。温室の寒蘭は気温がかなり低くなるので、水を控え冬眠させているのだ。それでも月に一度は水をやりに行かなければならない。この方法でこれまでは何とか維持しているのだ。話は変わるが、そのついでに枯れたメダケを少し割ってみた。昨年5月ごろ、多数の成虫を確認したニホンホホビロコメツキモド...

  15. 時鳥庵の樹液酒場(その8、ノコギリクワガタ) - 時鳥庵晴耕雨読

    時鳥庵の樹液酒場(その8、ノコギリクワガタ)

    時鳥庵でノコギリクワガタは年によって発生数に増減があるようだ。一昨年は結構多く、庵のしょぼい灯火(玄関を照らす、小さな白熱電球)にも良く飛来したのだが、昨年は全く飛来しなかった。樹液にも1♀2♂が来ていただけだった。夜、樹液に来ているところを懐中電灯で照らすと、相当赤く見え、やたら美しいのだ。やはり多いのは6・7月で、8月になると少なくなってしまう。(D500; AF-S VR Micro-...

  16. 時鳥庵の樹液酒場(その7、ミヤマクワガタ) - 時鳥庵晴耕雨読

    時鳥庵の樹液酒場(その7、ミヤマクワガタ)

    時鳥庵で一番多く目につくクワガタムシはミヤマクワガタだ。庵の灯火には6月の中頃から飛来し始め、8月にはまったく来なくなる。しかし、樹液では8月の中頃まで見ることができる。また、灯火に飛来するのは6月中頃から7月中頃までが多いのだが、樹液には7月中頃から多く集まるようになる。ただ、年によって少ない年もある。(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)(OM-DEM-1M...

  17. ハンミョウ 2018 - 時鳥庵晴耕雨読

    ハンミョウ 2018

    今年もハンミョウ(=ナミハンミョウ)の撮影に行ってきた。毎年の恒例行事になっている。ただ、今年は既に発生のピークを過ぎていたのか、数は少なかった。6月にケガをして以来ちょっとさぼり気味だったので、何とも致し方ない。毎年相当数の写真を撮っているのだが、今年は特に低いアングルで、真横からの写真にこだわってみた。これまで撮影した写真の多くは斜め上から撮影したものが多い。それで真横から撮ってみようと...

  18. トウキョウヒメハンミョウ・・・ - 時鳥庵晴耕雨読

    トウキョウヒメハンミョウ・・・

    時鳥庵の庭で、葉の上にトウキョウヒメハンミョウがいた。小さな種類で、体長は1㎝ほどだろうか。普通のハンミョウ(=ナミハンミョウ)のような派手さはなく、暗灰褐色の地味な色彩をしているが、拡大してみると微妙な光沢があって結構美しい。ただ、小さくて地味な色彩をしているので、落ち葉が敷き詰められた地面にとまっていると、庵主の老眼では発見はほとんど不可能だ。舗装された所なら何とか見つけることもできるの...

  19. 時鳥庵の樹液酒場(その1) - 時鳥庵晴耕雨読

    時鳥庵の樹液酒場(その1)

    時鳥庵にはコナラが多くあるのだが、樹液が出ているのは1本しかない。このコナラにはシロスジカミキリの脱出孔などもあって、毎年樹液が出るのだ。クヌギも温室の周囲に数本あるのだが、これもこれまでは樹液はほとんど出ていなかった。今年は5月頃そのコナラやクヌギ10数本に鉈で傷をつけておいた。すると、6月に入って4本のクヌギに樹液が出てきたのだ。残念ながらコナラからは出てこなかった。そんな時鳥庵の庭にあ...

  20. コナラ倒木上の昆虫類(その4・ハガタヨツモンナガクチキ) - 時鳥庵晴耕雨読

    コナラ倒木上の昆虫類(その4・ハガタヨツモンナガクチキ)

    ちょっと季節をさかのぼって申し訳ないが、4月下旬にコナラの倒木上に美しいナガクチキムシがいた。全体に黒く、鞘翅には赤い波型の斑紋が2対ある。これも前にあげたキノコゴミムシ同様、オオキノコムシなどに見られる斑紋によく似ている。特徴から、ハガタヨツモンナガクチキだろうと見当をつけている。時鳥庵では初めて見る種類だ。他所でも稀に見るだけで、それほど多くないと思う。(OM-DEM-1MarkII; ...

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