須賀敦子のタグまとめ

須賀敦子」のタグがついている新着記事と人気記事をまとめました。エキサイトブログには須賀敦子に関連するブログ(日記、記録、写真、レビュー、噂、まとめ)がたくさん投稿されています。

「須賀敦子」タグの記事(10)

  1. ユルスナールの靴 - 見知らぬ世界に想いを馳せ

    ユルスナールの靴

    須賀敦子さんの作品を。生前最後の作品だそう。ユルスナールの靴須賀敦子/ 河出書房新社、河出文庫/1998(単行本は1996)20世紀フランスの女性作家、マルグリット・ユルスナール。「ハドリアヌス帝の回想」、「アレクシス、あるいは虚しい闘いについて」、「黒の課程」、「東方綺譚」、「なにを?永遠を」などの著作がある。第二次世界大戦の前にパートナーの女性に誘われアメリカへ渡った。ユルスナールの作品...

  2. ヴェネツィアレデントーレ教会 - Quo Vadis

    ヴェネツィアレデントーレ教会

    須賀敦子の「地図のない道」を読んでいた。ヴェネツィアの広場と橋と島。それも観光客はあまり関わらない、ユダヤ人のゲットとザッテレのデリ・インクラビリ。彼女のパラーディオ建築への見識は「時のかけらたち」に充分に示されているが、このヴェネツィアだけにまとをしぼった「地図のない道」には彼女の建築への本心のようなものが克明に記されていてとても興味深い。「・・・あの石の虚構を極限にまで押しすすめたような...

  3. 江國香織さんと須賀敦子さんの本。 - はしばみのみ。

    江國香織さんと須賀敦子さんの本。

    日本に居る間は本が読める。最近読んだ二冊。江國香織さんは須賀敦子さんの解説文も書かれていたり、ナタリア・ギンスブルグつながりがあったりで、好きな作家がリンクするのは、文章の温度が近いからかと思う。淡々と、大袈裟でなく、可憐で繊細な言葉の束が江國さん須賀さんの御本に寄せられている。英国のアフタヌーンティーに使われる、アンティークのシルバーのカトラリーのような華奢さ。一方でL.L beanのキャ...

  4. 海辺の本棚『ユルスナールの靴』 - 海の古書店

    海辺の本棚『ユルスナールの靴』

    忙しさに自分を見失わないように開く本。居るべき位置を確かめるために読む本。それは自分の軸の確認ツール。「やっぱりこれでいいんだ」と自分に言い聞かせるために。言葉の魔法に心を委ねて。<きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。そう心のどこかで思いつづけ、完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、私はこれまで生きてきたような気がする。行きたいところ、行くべきところぜ...

  5. 自分を大切にする方法。 - はしばみのみ。

    自分を大切にする方法。

    看病をしていると「ご自身を大切に」とよく言われる。患者をいちばん頻繁にお世話する人のことを、第二の患者というらしい。そういう意味で、お大事にということだろう。他人さまがそう言ってくれるのは、その人の誠を感じられ有難いです。が、身内に言われるとイライラします。そんなこというなら、OKY だろうよ、と。(お前 こっち来て やってみろ)これは駐在員のキーワードですね。(^_^;)身内が口にするだけ...

  6. 海辺の本棚『須賀敦子エッセンス1 仲間たち、そして家族』 - 海の古書店

    海辺の本棚『須賀敦子エッセンス1 仲間たち、そして家族』

    須賀敦子さんと親しくていらした湯川豊さんが編集された、須賀さんの「仲間たち、そして家族」を巡る文章集。様々な著作から選ばれた文章が湯川さんの思いで並べられています。同じ文章でも並びが変わるととても印象が変わるということを深く感じた本でした。そして並べられたことで浮き上がってくる須賀さんも気づかなかったかもしれない須賀さんの視線があるのではないかしらと。人生を見つめる眼差し。その根底にある哀し...

  7. 海辺の本棚『須賀敦子ふたたび』 - 海の古書店

    海辺の本棚『須賀敦子ふたたび』

    本の整理をしていて久しぶりに開いて、止まらなくなりました。須賀敦子さんが随筆を書かれるようになったのは60歳を過ぎてから。最初の3作品は記憶を辿って綴られた足跡。その表現の瑞々しさについ時間の隔たりを忘れてしまいがちですが、時間の濾紙を透過したからこそ見えてきた心情だからこそ一層誠実に読み手に伝わるのかもしれません。『須賀敦子ふたたび』は編集や取材、あるいは友として須賀さんに関わった方達の想...

  8. 春の本棚『島とクジラと女をめぐる断片』 - 海の古書店

    春の本棚『島とクジラと女をめぐる断片』

    原題は『ピム港の女』。それをあえて『島とクジラと女をめぐる断片』とした経緯を翻訳者である須賀敦子さんは次のように説明しています。<「島と女」というありふれた組み合わせから逃げたかったのと、クジラや島の話が表題から落ちてしまうのが惜しかったからである。>(P.148)その思いのおかげで原作者アントニオ・タブッキが目指した読者層に見事にアピールする表題が生まれたことは間違いありません。読みながら...

  9. 読書ノートアントニオ・タブッキ『インド夜想曲』 - Miwa Note in Thai and...

    読書ノートアントニオ・タブッキ『インド夜想曲』

    1993年10月20日初版1999年8月25日8刷須賀敦子訳白水社¥820須賀敦子さんが訳しておられるということで、以前から気になっていた本古書店での邂逅に、購入を即決しました表紙の絵とタイトルだけ眺めていると夜伽でも始まりそうな雰囲気ですが、実際の内容としては、失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公の物語とても幻想的で、夢かうつつか分からなくなってしまうようなふわふわとした、でも書き...

  10. ナタリア・ギンズブルグ 須賀敦子訳 「ある家族の会話」 - 4速MTアソビ

    ナタリア・ギンズブルグ 須賀敦子訳 「ある家族の会話」

    ナタリア・ギンズブルグ 須賀敦子訳 「ある家族の会話」 再読了_______________________________________春先に読んだアンネの日記子供頃以来の再読だったそして僕は「ある家族の会話」も必ず再読しなくてはと考えていたアンネの日記との共通点はあの当時のヨーロッパで暮らす家族のありのままの姿そして戦争が人々にもたらしたもの本というのはそれ1冊でも得られることは多いが...

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