顕微鏡のタグまとめ
「顕微鏡」タグの記事(43)
-
小学生が楽しく使える、学習用の顕微鏡をオススメ
小学4年生の娘は観察が好きで、プレゼントに顕微鏡が欲しいようです。プロジェクターつきや、スマホ連動のものなど、小学生でも簡単に使えるおすすめの顕微鏡はありますか?そして、学生実験授業に顕微鏡を操作します。学生は、研究室での実験します。弊社のSV604 プロジェクターつきの顕微鏡をオススメ:1、 7インチの高解像度液晶画面を搭載し、高品質の1080p画像を鮮明に表示できます。2、1x-1200...
-
SVBONY SV604 デジタル顕微鏡
SV604 デジタル顕微鏡 7インチ LCD 付き1x-1200x 倍率写真 録画可能 日頃から「SVBONY」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。最近はお客様のニーズに応じて、当社は光学顕微鏡の製造販売を開始しました。そこで、今回SV604 デジタル顕微鏡が紹介させていだたきます。 SVBONY SV604 デジタル顕微鏡 7インチ LCD 1x-1200x 倍率 理科科学研究部品...
-
学生用な顕微鏡をオススメ
顕微鏡とは、肉眼では見えないミクロの世界を映し出せる機械です。初心者の場合や小学生、中学生などが使う場合は、安い価格設定で使いやすい商品がおすすめ。本格的に使いたい場合や写真撮影機能など様々な性能のある顕微鏡を探している場合は、1万円以上の商品を探すと高性能な商品に出会えますよ。ここで弊社の価格が安い顕微鏡を紹介させて頂きます。SV602 50X-1000Xワイヤレス顕微鏡1、カメラの先端に...
-
琥珀
採取した琥珀(こはく)を観察するために準備した実体顕微鏡、、しばらく出番がなかったので忘れてたごめんなさいのレンズメンテナンス中。(微笑)@
-
顕微鏡のレンズを整理する、ニコンS型
顕微鏡のレンズを買ったり売ったりもらったりしていたら、ここ数年で随分たまってしまった。本体は、ニコンのS型。S型は1960-70年代に活躍した研究用の顕微鏡で、いわゆる「有限遠補正光学系」と呼ばれる、昔の規格のレンズを取り付けられる(現在の主流は無限遠補正光学系、両者の違いはここなど参照)。この時代は接眼、対物レンズやコンデンサーなどの部品にメーカー間である程度の互換性があるので、それらの選...
-
顕微鏡
状態確認のためアリんこを捕まえたりミントの葉っぱを覗いてみたり。好奇心旺盛なあなたに。※10x15x接眼レンズ、ケースつき(左)ヴィクセン顕微鏡¥2,000(右)ケンコー顕微鏡¥1,600
-
やってきた
今年度に定期購読している雑誌がやってきた。月刊誌だけれども、偶数月の初めに、偶数月と奇数月の2ヶ月分を送ってくる。偶数月の初めに偶数月の号が手に入るから、文句はないのだけれども、その次の奇数月のも手に入るということは、偶数月の号は一月ほど前には発行され、本屋では入手可能になっていることを意味している。実際、今月号の評判はそこかしこに上がっている。でも、この雑誌、定期購読の読者が多いらしく、こ...
-
固いスメクチックから結晶へ
前のエントリーのネマチック相を徐冷すると、上の写真のようなのっぺりした組織が一気に成長する。これは、文献によると、層内にも周期構造のあるスメクチック相らしい。歴史的にはスメクチック液晶とは呼ばれているけれども、最近の規約に従うと、3次元的な重心位置の周期構造があるので、結晶に分類されてしまい、Cry相と呼ばれることも多くなっている。とはいえ、本当の結晶とは異なり、分子長軸周りの回転の自由度が...
-
SmA扇形組織
SmA相の扇形組織(fan-shaped)くらい部分は分子長軸が基板に垂直。元は、全面水平配向だったが、カバーガラスをずらしたら、部分的に垂直配向になり、また水平配向の部分もずらした方向に垂直に並んでいる。
-
小角鋭敏色板による低リタデーション試料のコントラスト増強
雲母板を通常の鋭敏色板と超鋭敏色板で比較する画像を載せたエントリーの最後に、普通の鋭敏色板を使って、よりコントラストを高くできる方法が見つかったと記した。それが書いてあったのは、Journal of Microscopg, Vol. 180. Pt 2. November 1995, pp.127-130, Polarized light microscopy of weakly biref...
-
かなり均一
超鋭敏色法がらみで出した雲母片、頑張って剥がしたのだけれども、均一に剥ぐことは出来ずに、どうしても色調のムラが出ていた。井上信也さんの自伝を読んでいたら、雲母を5ミクロンに剥いで、ブレースケラー用の位相差板を作ったなんて話があるのだけれど、どうやるとそんなまねができるのか不思議だった。均一に薄く出来る気がしなくて、雲母板は放置していたのだけれど、少し前に紹介した偏光素子の本を眺めていたら、雲...
-
超鋭敏色法
だいぶ昔に、通常の鋭敏色板(530nm)の半分の位相差の位相差板を平行ニコル間に入れると、普通の鋭敏色と同じ色調になり、微小位相変化に対する感度は普通の鋭敏色より高いという話を書いた。その時には、比較写真を出さなかった気がするので、だいぶ時間が経ってしまったけれど、実例を出そうと思う。試料として用意したのは雲母板を適当に剥いだもの。端っこのところがそれなりに薄いので、そこに注目して欲しい。軸...
-
和紙
だいぶ前に撮影したものの残り。鋭敏色版を入れている。
2018/09/09 18:22 - ミクロ・マクロ・時々風景 -
CマウントにカラーコンパスMFをくくりつける
カラーコンパスMFはCマウントポートがあれば、とりあえずでよいなら簡単に顕微鏡に取り付けられる。ステップ1顕微鏡のCマウントに適当なCマウントの部品をねじ込むステップ2mtテープの内径がCマウント部品の外径とほぼ同じなのを良いことに、上にかぶせるステップ3カラーコンパスの出っ張りがmtテープの内側に入るのを良いことに、上にのっける。ステップ4落ちないようにテープでとめるフランジバックは、幅が...
-
ニコンS型顕微鏡、オリンパスBH2、位相差コンデンサー
自宅には、ニコンの古いS型顕微鏡があって、時々池の水など見て楽しんでいる。50年近く前の骨董品だが、さすがにプロ用の機種で、滑らかな操作感は気持ちがいい。照明もLED化しているので、気軽に引っ張り出せる。で、最近、水中の微生物とか、タマネギの表皮とか、透明に近いものを見ていると、位相差とか、微分干渉とか、輪郭のコントラストを上げてくれるオプションが欲しくなってきた。カメラと一緒で、顕微鏡も膨...
-
スコッチクリアテープ(265nmの位相差板)
一つ前のエントリーで、265nmの位相差板を使う超鋭敏色法を取り上げた。問題の一つは265nmの位相差板をどうやって入手するかで、自作すべく雲母板を試みたのだけれど、一定の厚さで試料を愛で行くのは楽ではなく、雲母はぎ目明治ににならないと、雲母の薄皮はぎは楽ではないという印象となった。リタデーションの少ない素材としては、スコッチのクリアテープが一部で有名だ。この品、ポリプロピレン製らしいのだけ...
-
260nm鋭敏色板(超鋭敏色法)
大昔の応用物理学会誌に日本光学の上野正さんによる「偏光板を使用した偏光顕微鏡」という記事がある。ニコンのPOHに関する話なのだけれど、その中で対物レンズの歪みについては久保田廣さんの開発した超鋭敏色法を用いてチェックしている旨の記述があった。鋭敏色といえば、通常は530nmの位相差板による赤紫が、わずかな位相差の変化により色調変化を起こす手法だけれども、それに超が着くのはどのような方法かと興...
-
少し違う
ホットステージを使う場合は、超長作動の対物レンズが必要になるのだけれど、当然のように、コンデンサの方も長作動のものが必要となる。ところが、ニコンさんの正立用の長作動コンデンサの作動距離は10mmしかない。某M社のホットステージも、自作のホットステージも試料面まで15mm程度はあるので、作動距離が足りない。米国の液晶研究者が起こした企業さんでは、作動距離が20mmでニコンにもオリンパスにも装着...
-
2mm水槽
1.5mm厚の水槽で正面向いた姿も映っているので、水槽の厚みは問題ない気もしたのだけれど、一応、2mm厚の水槽も作ってみた。縦置きでも横顔の率があんまり上がらないので、水平置きで顕微鏡で撮影している。やってみて分かったことは、深さ方向のピントあわせが難しくなり、歩留まりがさらに低下すること。相変わらず、位相差リングでの照明だけれど、フラッシュの多灯にするなどして、もう少し照明を工夫する必要が...
-
楔型検板
だいぶ昔に物珍しさにつられて入手した楔型検板。使う当てもなく保存されていたのだけれど、少し前に、「こんなこともあろうかと、用意していたんだ」などという科白出てくる状況が訪れ、他の人に、やっている内容を説明するのに、楔型検板が知られていない存在だから、どういうものかを示す必要があり撮影することにした。これは、偏光板の上において、カメラに偏光フィルターをつけての撮影。周囲が暗すぎるかなとおもって...