CHINAのタグまとめ

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「CHINA」タグの記事(420)

  1. 第11巻「ひとつの秘密の兵器」を読んで - Out of Far East

    第11巻「ひとつの秘密の兵器」を読んで

    気になるキーワード 自給生産運動―国民党が解放区への外界からのすべての供給をストップしてきたので毛沢東が公式に宣言する 「三光」戦略―1941年7月に華北日本軍の総司令官岡村寧次によって開始された。目的は太平洋戦争にそなえて華北を粛清することだったと。12月に太平洋戦争開始。八路軍は反撃を開始。よって日本軍は華北の軍隊を南太平洋に転用できなかったと朱徳はのちに報告している。 日本軍隊内の変化...

  2. 八路軍の躍進『偉大なる道』第11巻③ー5 - Out of Far East

    八路軍の躍進『偉大なる道』第11巻③ー5

    「われわれ自身のことをいえば、われわれは西太后とか袁世凱、段祺瑞などといった『指導者』の系譜に名をつらねたくない。もし蒋介石にそれらの指導者たちがなぜ失敗したかがわからなければ、彼の名も間もなくその列に加えられるだろう。満州族は、専制的な圧迫や美辞麗句を利用しては、人民をおさえておけなかった。袁も段もそうだった。誰だってそんなことはできない、と私は思う。われわれは現在の独裁者に、このことを...

  3. 靴屋でも三人寄れば諸葛亮『偉大なる道』第11巻③ー4 - Out of Far East

    靴屋でも三人寄れば諸葛亮『偉大なる道』第11巻③ー4

    スティルウェル召喚のあとを、アルバート・ウェデマイヤー将軍がついだとき、アメリカの対中華政策が変わってきた。蒋介石と国民党右翼にとっては青信号が出たのだ。『ニューヨーク・タイムズ』特派員のブルックス・アトキンソンがいっているとおり、アメリカはこの時以来、腐敗した瀕死の政権を支持することになった。そしてその時から内戦は不可避になった。 朱徳将軍の参謀長葉剣英は、外国人記者とアメリカ軍事視察団に...

  4. スティルウェル将軍、本国へ召喚『偉大なる道』第11巻③ー3 - Out of Far East

    スティルウェル将軍、本国へ召喚『偉大なる道』第11巻③ー3

    延安で朱徳将軍と会談した外国人記者たちは、彼のことを、言葉数はすくなく、考えは軍人風に精密で、連合国の反撃を援助する計画について率直に話してくれた、と書いている。 延安は、アメリカその他連合国の軍事視察団を歓迎し、八路軍と新四軍、抗日戦基地、華北中の抗日地下情報網などは、みなさんにあらゆる便宜を提供する、と彼はかたった。この情報網は、日本占領機構のあらゆる拠点にはりめぐらされている、と彼は言...

  5. 軍事使節団、延安へ『偉大なる道』第11巻③ー2 - Out of Far East

    軍事使節団、延安へ『偉大なる道』第11巻③ー2

    5月の末に黄河をわたって、共産地区に入った。彼らは、3、4人のはにかみがちな若い八路軍兵士に会い、王震将軍の司令部に案内された。彼は南泥湾地区を国民党と日本軍の攻撃からまもるため、3年前に前線からここに移された旅団の指揮官だった。 この外国人特派員の視察旅行から3つの本が出ているがーーハリスン・フォーマンの『赤い中国からの報告』、ガンサー・スタインの『赤い中国の挑戦』、イズレイル・エプスタイ...

  6. アメリカの軍事使節団派遣『偉大なる道』第11巻③ー1 - Out of Far East

    アメリカの軍事使節団派遣『偉大なる道』第11巻③ー1

    日本の半官半民の通信社『同盟通信』は1944年2月14日づけで、中国の情勢を次のように要約して、新しい年の展望をしめした。 「現在中国の復興と極東の防衛にとっての唯一の障害は、共匪がまだ完全に掃討されていないことである。これらの匪賊たちは青年を扇動し、抗戦を口実に村々を破壊し、無軌道な活動をつづけ、中国人民を悲嘆と苦悩のどん底に落としいれており、新中国の進歩と大東亜新秩序の建設を阻害している...

  7. 中国共産党の飛躍『偉大なる道』第11巻②ー5 - Out of Far East

    中国共産党の飛躍『偉大なる道』第11巻②ー5

    中国共産党22周年記念日の7月1日と、その1週間後の抗戦6周年記念日に、記念日の恒例として朱将軍は演説や論文を発表して、華北の人民と軍隊の士気をはげました。 中国共産党は、発展して一億に近い人民を抗日戦に動員するまでになったが、こうした党が中国に生まれたのはなぜだろうかと、彼は7月1日の講演でたずねた。そしてその理由を「労働運動と人民の民主主義運動の成長と発展および科学的社会主義の結合」にあ...

  8. 利用される「共産主義の脅威」『偉大なる道』第11巻②ー4 - Out of Far East

    利用される「共産主義の脅威」『偉大なる道』第11巻②ー4

    1943年2月初旬のスターリングラード戦までは、国民党内の有力分子は、枢軸側の勝利を確信して、つまらん方の味方についたものだと考えていたようだ。ところが、朱徳その他延安の指導者たちの講演の論文のどれ一つをとってみても、中国共産主義者は連合国側の最後の勝利をいささかも疑わなかったことがわかる。それだけでなく、1943年2月23日のロシア赤軍創立26周年記念日に発表した論文で、朱徳将軍は、連合国...

  9. スティルウェル将軍『偉大なる道』第11巻②ー3 - Out of Far East

    スティルウェル将軍『偉大なる道』第11巻②ー3

    アメリカの最高軍事代表で蒋介石の参謀長だったJ・W・スティルウェル将軍は個人的な考えを日記につけていた。彼は重慶をあっさりと「肥えだめ」とよび、蒋介石を「貪欲で、偏屈で、恩知らずの、ちっぽけなガラガラ蛇」で、レンド・リース(1941年3月のアメリカ軍需品貸与法)物資を、対日戦争に使わずに内戦のためにため込むのが彼の目的だ、と書いている。 日がたつにつれ、スティルウェルは、蒋総統やその他の国民...

  10. 広東、河南の飢饉と戦争暴利『偉大なる道』第11巻②ー2 - Out of Far East

    広東、河南の飢饉と戦争暴利『偉大なる道』第11巻②ー2

    朱将軍その他の指導者たちは、こうした事態の発展を、部隊や人民の教育に利用した。朱将軍は2月4日と5日に2つの論文を発表しているが、ひとつは中国を半植民地状態においた旧条約に関するもので、他のひとつは新条約を論じたものだった。 新条約は「重要な前進の一歩」ではあるが、「紙の上の条約だけでは不十分であって、強力な民主主義中国と国民経済の発展によってはじめて、列強との真の平等を達成することができる...

  11. 英米、不平等条約撤廃へ『偉大なる道』第11巻②ー1 - Out of Far East

    英米、不平等条約撤廃へ『偉大なる道』第11巻②ー1

    数世代にわたってアジアの民族を支配してきた西欧列強は、太平洋戦争の最初の2年間というもの、西欧帝国主義排除という日本の強力な宣伝を信じた南太平洋の諸民族が、日本軍を解放者として歓迎していたときは、にが虫をかみつぶした思いだった。イギリスが118年もおさえていたシンガポールは、真珠湾の2ヵ月後に陥落した。3月にはインドネシアのオランダ勢力が潰滅した。1942年初夏には、ビルマの連合国軍は、ビル...

  12. 全世界にいる友『偉大なる道』第11巻①ー12 - Out of Far East

    全世界にいる友『偉大なる道』第11巻①ー12

    1942年が暮れるころ、朱将軍や同志たちは、あらゆる機会をとらえて、全世界の人々が彼らの味方であることを説き、人々をはげまし力づけた。11月13日は八路軍従軍中に殉職したカナダ人の医師ノーマン・ビーツン博士の3周年記念日だったが、この日朱将軍は、カナダ人とアメリカ人が長年にわたって中国の抵抗戦争を助けてくれた事実を、感激をこめてかたった。 12月30日にはD・N・コトニス博士を記念して演説し...

  13. 満州人民への宣言『偉大なる道』第11巻①ー11 - Out of Far East

    満州人民への宣言『偉大なる道』第11巻①ー11

    日本が南太平洋でつぎつぎに戦果をあげていたころの朱徳将軍の演説や論文は、指揮下の部隊やパルチザンに対する激励の言葉にみちていて、「中国の敵軍を攻撃し封じこめることによって、連合国との結びつきを強め」華北、華東のあらゆる敵の拠点を破壊せよ、とうったえた。彼はまた、国民党に、われわれと同じ政策をとり、民主的改革を実施するように、とよびかけた。民主的改革こそ、中国の人力と資源の自発的な動員を可能に...

  14. 連合国避難者、延安に『偉大なる道』第11巻①ー10 - Out of Far East

    連合国避難者、延安に『偉大なる道』第11巻①ー10

    すでに何人かの連合国避難者が、北京から西部の丘陵地帯の西山に逃げてきていた。八路軍は彼らを迎えて、何週間もかかって華北を横断し、河北山岳基地や延安まで護送した。フランス人2人、ナショナル・シティ・バンクの北京副支配人のアメリカ人1人、オランダ人実業家1人、そして3人のイギリス人教育家だった。 このイギリス人のひとりである燕京大学物理学部長のウィリアム・バンド教授は夫人といっしょに2年間も解放...

  15. 太平洋戦争開始『偉大なる道』第11巻①ー9 - Out of Far East

    太平洋戦争開始『偉大なる道』第11巻①ー9

    日本の戦略には、現地住民の反逆者、スパイ、仏教徒などの利用もふくまれている、と彼はつづける。さらに放送局、映画、新聞雑誌などの買取りと利用、それぞれの国の編集者、放送関係者、著述家や講演者などの買収もあった。日本の主なそして一番効果的な宣伝は「アジア人のためのアジア」「日華共存共栄」「英米帝国主義の軛(くびき)から中国を解放せよ」といったスローガンであった。 だが、日本は数百万の中国人を殺し...

  16. 東方民族会議での演説『偉大なる道』第11巻①ー8 - Out of Far East

    東方民族会議での演説『偉大なる道』第11巻①ー8

    国際問題にたいする朱将軍の態度は、真珠湾攻撃の2週間前に延安でおこなわれた東方民族会議の席上で、彼が読んだ長文の演説原稿に、はっきりといいあらわされている。この会議は中国、日本、朝鮮、インド、および蒙古の数百人の代表が出席した、小さくて目立たない会議ではあったが、歴史の流れに影響を十分あたえるものだった。朱将軍は、演説の最初に、世界人口の半分を占める十億の東方民族は、百年以上にわたって帝国主...

  17. 反ファシズム戦争『偉大なる道』第11巻①ー7 - Out of Far East

    反ファシズム戦争『偉大なる道』第11巻①ー7

    そうした事情や過去の歴史的理由からみて、朱将軍もほかの共産主義者たちも、この大戦は民主主義のための戦いであるという西欧列強の宣伝を、そのままのみこみはしなかった。ともかく、彼らは1940年まで日本に戦略資材を売っていたではないか。しかし最後には、好むと好まざるにかかわらず、西欧列強はファシズムと戦うことを強いられるだろうと朱将軍はずっと以前から確信していた。 彼はまた、この反ファシズム戦争の...

  18. 日本の軍隊内部の変化『偉大なる道』第11巻①ー6 - Out of Far East

    日本の軍隊内部の変化『偉大なる道』第11巻①ー6

    この朱将軍の1943年の年次報告のうち、とくに目立つのは、過去5年におこった日本軍隊内部の変化についてのべている部分である。1942年半ばごろには、日本兵の降伏や脱走がきわめて多くなっていた。 捕虜になった彼らは鎖でつながれることはなかったし、拘置所に入れられもしなかった。中国軍の制服をあたえられ、教室で、抗日軍隊と似たような課題を学習させられた。ただ、日本の封建的な社会構造、日本労働者階級...

  19. 太平洋戦争前夜の報告『偉大なる道』第11巻①ー5 - Out of Far East

    太平洋戦争前夜の報告『偉大なる道』第11巻①ー5

    1941年7月1日の年次報告で、朱将軍がいうには、八路軍と新四軍はひとり5発か10発の銃弾しかない状態で戦闘をはじめたことがたびたびあり、華北の民衆や部隊が大きな損害をこうむったのは、国民党のきびしい封鎖の力によるものだった。 1941年12月の第1週、敵が、華北の人民軍を半壊にしたから安心して太平洋戦争にかかれる、と考えたその矢先「われわれは反撃を開始した。日本が華北から軍隊を南太平洋に転...

  20. 1941年・岡村寧次・「三光」『偉大なる道』第11巻①ー4 - Out of Far East

    1941年・岡村寧次・「三光」『偉大なる道』第11巻①ー4

    自給生産運動に着手した1941年7月はじめ、華北日本軍の総司令官岡村寧次は、30万の日本軍を解放区に入れ、彼のいわゆる「三光」戦略――殺しつくし、焼きつくし、掠奪しつくす――を開始した。 1941年の岡村の「三光」攻勢は、はっきりした目的があり、それは「太平洋戦争にそなえて華北を粛清する」ことだった。入りこんできた日本軍の部隊は、県全体を包囲し封鎖して殺戮した。山西省東南のある小さな県の場合...

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