HTRのタグまとめ
「HTR」タグの記事(37)
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今日のお仕事2020(息抜き)④
いきなり「バーン!」とフロントホイールが叫びをあげたスポークが折れた?ニップルも吹っ飛んでいた~アルミ製だから耐久性が落ちる?そういえば、このホイールは4万km以上走っているのにロクなメンテナンスをした事もなかったなぁ~寿命といえばそれまでである。損傷した1本を交換しても、いずれ他のスポークも同じ結果になるだろう。という事でスポークを全交換する方が安心安全なのです。フロントハブのベアリングも...
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HTR ホイール①
「HTR」ホイールを組み立てています。販売はしていなかったのですが、最近は試乗車に取り付けて数人のサイクリストに乗ってもらったところ思っていたより評判が良くて、試乗用のホイールをそのまま購入頂いたのがきっかけで、その小売店さんで3セット目の受注となった次第です。このホイールに乗る人は180cmほどのパワーあるトライアスリートなので、スポークテンションを110kg-cmfを基本で設定して組み上...
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HTRのニュープロダクツ 番外編 ⑨
「HTR」のロードホイールです。プロトタイプといえるでしょうか?オーナーさんの乗り方を考慮してスポークから太さを考えて国内で組み上げました。後輪は「2:1」アレンジメントになっています~勿論、リムとハブは専用設計の物を用意しました。ドライブ側は16本で組み上げられていて、ノンドライブ側は8本なので強度(スポーク折れ)を考えて2,3mm~2,0mmバテッドスポークを使いました。タイヤは「ARI...
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HTRのニュープロダクツ 番外編 ⑧
HTRのニュープロダクツ 番外編 ⑦ からお読み下さい。雨天時の通勤バイクに取付けてみました。まだ通勤一往復だけですが緩み等不都合は発生していなくて良好です。フレームは90年代に生産されたクロモリ製です。30年弱の歴史がある世の中ではヴィンテージと呼ばれる部類かもしれませんが、ただの古いロードバイクです。ブレーキはそれよりもちょっと古い吉貝製のロイヤルグランコンペ刻印付きです~このブレーキ...
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HTRのニュープロダクツ 番外編 ⑦
HTRのニュープロダクツ 番外編 ⑥からお読みください。サイドスタンドをロードエンドに取付けます。最近は見かけなくなりましたね!?昔はクロモリロードフレームといえばロードエンド(逆爪)が標準、現在はストレートエンドが主流になりました!カンパニューロのショートエンドは格好良かった~影響をうけて色々なメーカーが同形状の製品をリリースしていましたね!? サンツアーの「シュパーブプロエンド」です。元...
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HTRのニュープロダクツ 番外編 ⑥
以前から紹介している「サイドスタンド」です。スポーツ車に取付けるのは?って少し抵抗がある意見を時々耳にします。しかしながら一度使うと「超便利!」反対に外せなくなってしまうのですが・・・スタンド=軟弱、ママチャリ、格好悪い~というイメージがあるようで~という事でもう少し外観を考えてみようとクィックレリーズのナットを工夫してみました。みなさんに見せたら「格好良い!」とお褒めの言葉を頂きました~超...
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HTRのニュープロダクツ 番外編⑤
もう暫くしたら「ホイール」をリリースする予定です。前後で「1400g」台のアルミレーシングホイール!チューブレスレディ仕様でホイールアレンジメントは「2:1」~価格は5万円以下を目指しております。スポークは「ストレートプル」タイプではなく、トラディショナルな「Jベンド」を採用しました。これはスポークが破損した時のアクシデントにおいて、交換を容易にする為です。もう2年以上ホイールのテストをして...
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HTRのニュープロダクツ テスト編 ②
HTRのニュープロダクツ テスト編 ① からお読みください。前回の続きを書こうかと思いましたが、実は同じタイヤメーカーの商品をロードバイクでもテストしているので先に書きます。走行距離は1000kmをかるく超えました~2種類のタイヤを交換しながらテスト走行しています。今回テストしているタイヤの特徴はデュアルコンパウンドです。センターとショルダーでコンパウンドの硬さと特性を変えて直進では効率の良...
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HTRのニュープロダクツ②
HTRのニュープロダクツ①でちょこっと紹介した「オフセットブレーキシュー」です!実は現行モデルからモディファイされた2020モデルに進化していました~ サイドシェイプを見て頂ければ分かると思います~左が現行モデル、右が2020モデルになります。ブレーキゴムが挿入されるアルミの本体形状がモディファイされました。現行モデルは直線的なデザインに対し2020モデルはブレーキゴムの曲線に合した形状にな...
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HTRのニュープロダクツ 番外編 ③
「HTR」のサイドスタンドを取り付ける場合はクィックレリーズを左右逆にする事を推奨しています→HTRのニュープロダクツ番外編をご覧ください。幾つかのクィックレリーズはレバー部をスタンド本体に差し込むと収まりが悪く浮いてしまう事があります。これは回転防止の締め付けボルト(右側)の頭がレバー部と干渉してしまうからです。通常のキャップボルト(左側)と比べてみると外径の寸法が大きいのが分かります。わ...
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HTRのニュープロダクツ テスト編 ①
ウィリエールのマウンテンバイクです!101XBに3Tのルーテウスを装着したヒルクライムイベント参加用のスペシャル軽量バイクなのです!ポンプなど備品をすべて外すと7kg前半の軽さです!元々、27.5用フレームに26インチホイールを装着してあります。タイヤは超軽量の「Maxxlite 285 」を嵌めているのですが・・・長い間使用しているのでトレッドに傷や剥がれがあり補修して使っていてかなりの不...
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HTRのニュープロダクツ 番外編 ②
最近チューブレスレディの(ホイール)リムが増えてきました!チューブレスとして使用しない場合はノーマルのリムテープを使う事になります。(チューブレステープでもいいんですが価格が高いンで・・・)画像はチューブレスレディにノーマルのリムテープを使用して数ヶ月経った時のものです~スポーク穴部が凹むのはチューブレスレディのリムでなくても起こりうるのですが・・・ チューブレスリム特有のセンターが凹んだ形...
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HTRのニュープロダクツ 番外編
スポーツ車に取り付けるサイドスタンドです!試しに名車「チェントウノ」に取り付けてみました。カーボンバイク、それも10年前とはいいトップエンドのロードバイクに取り付けるのは邪道?と思われるかもしれませんが、あえてその名車で街乗りを楽しむって「素敵」ではないでしょうか?遠くの街まで出かけて「素敵なカフェ」に入ろうとした時にサイクルラックが設置されていなくてもサイドスタンドがあれば気軽に停める事が...
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HTRのニュープロダクツ①
「HTR」は2020年にかけて幾つかの新しいモデルを継続的に発売していきます。今回は超軽量なシートクランプをリリースいたします!φ30.0用です~アルミの削り出しによる大変美しい仕上がりの一品になっております。取付ボルトは削り出しのチタン製で六角穴も削り出し(切削加工)です!面取り加工まで削り出しとは驚かされますね!?一般的なシートクランプの重量は実測で「30.9g」なのに対しHTR製はわず...
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Zero.7(ゼロセッテ)を軽量化
私の愛車ゼロセッテは、現状に満足しており1年以上パーツ交換をしていませんでした!前日、洗車をしており、久しぶりに何か新しいパーツを付けたいと欲求がムラムラ湧いてきました。先輩は新しい自転車の購入を考えており、後輩は新しいパーツを自転車に付け喜んでいる!そんな周りの状況に引きずられた感が…せっかくの軽量バイクなのでより軽くすることに。(しかもローコスト&手軽に)HTR製の軽量コラムスペーサーを...
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世界最軽量?
HTRより新製品のご案内です。自転車における軽量化は、フレームに始まり各部品に及びます。UCIの車重制限がありますが、年々軽量化が進んでいます。自転車は、乗り物ですから最低限の強度が求められます。現在、数ある軽量パーツは既に数グラム単位での世界です。数グラムから数グラムへの軽量化は、開発する側にとっても非常に難しい。今回は、その困難な世界に挑戦しました。何かわかりますか?そうです、ヘッドスペ...
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HTRオフセットブレーキシュー
「HTRオフセットブレーキシュー」は、リーチサイズを最大で10mm延ばすことができるブレーキシューです。ロードバイクにおいて、太いタイヤを装着するために設計上ブレーキのリーチサイズが大きく(長く)なる傾向があります。スモールサイズのキャリパーを取り付けて、ブレーキシューがホイール(リム)へ届かない場合に使用してください。また小径車において、ラージサイズキャリパーを装備しているモデルへスモール...
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シクロクロス観戦記
2月12日大阪の柏原市で「柏原シクロクロス」が開催されました!南河内の自転車乗りにはおなじみ?のリビエールホール前の大和川河川敷です。家から25㎞のと比較的近い場所での開催なので自転車でふらっといきます。っとお思いきや、朝目覚めると辺りは銀世界!!あきらめようかとも思いましたが、ここは「ジャルーン」の本領発揮!と思い空気を2気圧まで下げ、2時間を予定して出発。家からの下りは歩道をゆっくり走り...
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関西シクロクロス参戦記2017~2018 ②
「らりるれさん」のシクロクロス参戦記・後半です~第5戦ビワコマイアミランド琵琶湖湖岸に面するビワコマイアミランドで行われた。砂浜を走るテクニックが問われる特殊なコースで、ランや担ぎといったシクロクロスらしいステージともいえる。エントリー85名出走79名スタート順65番と後方からのスタート。後ろからだとスタートしても前は全然見えません。砂にめり込んでも走れるかなと思って、ホイールをデープリムに...
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HTR おすすめパーツ準備中②
「HTR」で検討中のパーツです。ロードバイク用チューブ~太さは25Cまで対応します。画像では2種類あるのが分かりますね?両方とも、700C×18~25Cサイズで、重量(軽さ)が違います。お正月休み中に、走行テストをしたいと思います?これからチューブレスの時代に向かっているところにいまさらチューブ?って思われるかもしれませんが、まだまだチューブドの時代は終わりません!富士ヒルクライムまでにはリ...