KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioのタグまとめ
「KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio」タグの記事(107)
-
時間を使える、贅沢。
これで良い!と思ったら終わりよ。恩師に45年前に戴いた心得です。もちろん、今を受け入れ、自分を認める今日の業に満足することも明日の糧にするのも、上達の道にするも大事です。ゆっくりする練習まだまだ、出来ることあります!速い曲はゆっくり練習してるだけじゃ出来上がらない。でも、勢いで弾く、はある。それは置いといてゆっくりppで弾くAdagioで歌ってみる。勢いのお陰で弾けてるとこ、あります。緻密、...
-
金曜日、聖火が日本に届きます!
人を傷つけてしまうかもしれない交通事故は怖いから車に乗らない。そういう人もいるでしょう、でも大多数は違う。もしなったら、大変だ!と、あまりに活動を制限するの、正しい選択ですか?車の運転には常に気を付けるように、他の危険も対処して生きて行きませんか?コンサートの自粛を促す主張があります。責任問題になるし、社会を考え安全策をとるのは理解できます、主催や会場の意向に従うのは正しいです。でも、自粛が...
-
慣れる
習うより慣れろ、とは言うけれど、慣れは怖いです。初心者が音楽専門を選択し、いずれ音楽家になる、そこには研鑽を積みながら「慣れ」が連続します。真似て慣れていくことで上達もします。もちろん何でも度合い問題で、人間関係でも「馴れ合い」から親密度が増しもするし、嫌にもなります。音楽家が音楽に、奏でることに真摯な気持ちをなくしたら伝わるものもまたなくなります、減ります。団体に所属していてもフリーでもソ...
-
日曜日、雨。Renzはもちろん決定。
昨春のアンペルマン室内楽のA1特大ポスターは練習室の床に広げてます。今年も同じデザインで作っていただき印刷中です。4月の第二週末、土曜日と日曜日!どちらも夕方から1時間くらいです。土曜日はドイツビールと炭火焼の会(予約不要)日曜日は神楽坂光石さんの於大御膳を傳通院書院で庭を眺めながら(要予約)もちろん私はどちらにも参加します!さて、昨年のポスターを眺めながら届いた弓たちに自分の弓も加えて弾き...
-
ありなし。
交通整理しか能がない、というか交通整理して合うことが最重要と考えている指揮者と演奏してるなら、まだわかるけれど。ありなし、音楽関係者以外には、ちょいとわかりにくいタイトルと書き出しでしたね。クラシック音楽には非常に頻繁にリピートがあります。例えばモーツアルト、同じブロックをリピートすなわち繰り返す、と指示されています。指揮者がいる場合では、その是非は指揮者が決定します。有無っていうのは、前半...
-
合成樹脂製か、黒檀製か?
19世紀初頭、プラスチックは大量生産の安価のものではなかった。夢の新素材だった。合成樹脂として登場したベークライトは様々な新製品に使われたが、今日のような廉価というマイナスイメージはなかった。トップクラスのオールドジャーマン弓のスクリュー部分に当時の新素材は多く使われている。もちろん黒檀製も存在するから、しばしば誤解を招く。60年代または70年代以降の弓には、グレードに合わせて使い分けられて...
-
大人の鉛筆!
JBSO(日本ブルックナー交響楽団)でファゴットを吹くM子ちゃんが贈ってくれた大人の鉛筆!優れものです。鉛筆は僕らの必需品、鉛筆大好きでUNIやハイUNIをベルリンまで持って来たり、ドイツの有名無名老舗メーカーのを使ってます。不満は無い。替え芯式は、かなり特別なF-Castelとモンブラン製を愛用しています。が、鉛筆のが、良い。唯一のマイナス点は鉛筆削りを持ってないと使えないかもしれないこと...
-
立春 2020
2月4日。今日は立春、春夏秋冬の始まり、今年が始まる日です。その元日とも言える今日は、まずは楽器と過ごします。楽器は大切に扱うのはもちろんですが、怖いのは乾燥=暖房。暖房が強ければ(加湿しなければ)乾燥します。一番悪いのはセントラルヒーティング、だから楽器を弾く部屋(置いてある部屋)の暖房は一度もバルブを開いてません。外が氷点下の冬でも厚い壁と二重窓、他の部屋は暖まってますから、そう寒くはな...
-
いつでも、どんな時でも。
何があっても大事に生きる毎日を。いや、問題がある時だからこそ、それが大事。ピンチはチャンス、でもある。「ゆったり落ち着き楽しんで!」この最重要を忘れたり、二の次にするのは間違いである。未来を見るばかりでなくこの一瞬が大事だから、それが未来を創るから。悠々として急げ、矜持を持って!丁寧に生きること、肝要です。
-
室内楽コンサート2019秋
どんな作品をどう並べて、時間使って足を運んでくださる方々に喜んでもらえるか?それを第一に考えて、編成も作品も選びます。それが音楽監督の使命です。楽しみ、でもある。昨日のブログの続きです、お付き合いください。(9/21に書いてます)昨年、多くを注ぎ、結果は大成功だった道東鶴居村でのベルリン室内楽コンサート、この春にドタキャンされ、どうも後味が良くない。何でそうなる?あの盛況と拍手は何だったんだ...
-
難しいけれど、大事なポイント!
聴きやすい、馴染みやすいクラシックコンサート客は素人だから?客に来て欲しいから?なんで?全く考えないわけにはいかない、が、考えて組んだ自慢のプログラムで、そう、実際に演奏する奏者が勝負できる演目でがベストな筈です。そこにスポンサーなどが、過剰に介入すべきではない。気に入らないなら来なくて良いよ!とは、決して思っていません。聴きに来ていただかねば成立しませんから、足を運んでいただき楽しんで欲し...
-
自分がちゃんとしてないと駄目、すなわち、していれば大丈夫。
人の所為、ってのは無いと思ってます。自分の人生だから自分が主役、すなわち責任者であり、その自分が関わることに「人の所為」はない。人に左右されてはならない。どんなタコが相手で、不可解、理不尽でも、何とかせねばならぬ。早期回避、できたはずなんです。そういう事に気を使う、気を配らねばならぬ。話さなくても解る、素晴らしいですが、そうじゃない相手は多い。驚天動地な事が起きるが、自分の器量で回避できたの...
-
すべては自分の為に
「全ては自分の為に」なる。嫌な経験も、そう。あとは、それをどう自分に活かすか!です。それ以上、何もならず時間の無駄or忍耐の時間を過ごすことになると自分で判断したら自分の事だから自分で決断したら良い。もちろん、独りで生きてる訳じゃないから、恩もあるし付き合いもある。受けた恩は忘れることはあってはならない、けれど、それにも限界があります。「神様が人間に与えてくれた一番優しい機能は、忘れること」...
-
スカルラッティとショパン
月曜日、一昨年シューベルトの弦楽五重奏と鱒を演奏したノイケルン区にあるMartin-Luther教会で家内のコンサートが行われました。スカルラッティのソナタ5曲、ショパンのノクターン2曲+即興曲3曲に後半はソナタ3番。アンコールにノクターン、大きなプログラムでした。準備は何年にも渡り、ここ数ヶ月は特に集中してました。ご存知の通り「究める」に終わりはなく、また演奏は毎回違う、こともあります。彼...
-
火曜日の食事
物事が上手く進まない時、どうしようもない時、頼りになるのは健康な自分だけです。心身ともに健康でまともな判断と行動ができること、これがいつでも要です。「明日のお前は何でできている?、今日の食事で出来ているのよ」かなり極端ではありますが、真理です。楽しむためだけじゃなく、そのために気を使って食事をするのです。だから、楽しみが前面に出すぎた(デコレーションに偏った、それがメインの)料理は、嫌いです...
-
NRT-WAW-TXL 5/6
千駄木のホテルから歩いて日暮里駅へ。早く目覚めたので予定よりもずっと早いスカイライナーに乗りました。日暮里から39分、Wifi完備!1000円くらいの+ですから、これは◎です。トランクは東麻布から1つ、千駄木から2つすでにピックアップサービスを頼んでたので機内持ち込み荷物だけで空港に向かいました。朝の谷中銀座、昼の混雑とは全く別の景色です。そう言えば朝蕎麦を逃しただけじゃなく、今回は銭湯も、...
-
令和初日、大阪から東京経由で伊達へ 5/1
令和が始まりました。素晴らしい時代にいたしましょう!さて、東天満のホテルから堺筋線で南下、日本橋駅から近鉄日本橋で乗り換え鶴橋経由で恩智の恵利子さんご実家へ。ブーちゃん、ビッテ、ミッテと6ヶ月のマーゴが迎えてくれました。マーゴ姫。みんな可愛い!車での運搬が安全なのは間違いなく、ありがたい。
-
打ち上げ@茶吉庵
打ち上げは「たこシャン」←たこ焼きに合う泡とたこ焼きPでした。皆さんに声をかけたんですが先約ありの方も多く15人で打ち上げました。実行委員長と八尾高メンバー!
-
茶吉庵コンサート17時公演
さて、17時からの公演です。一日2公演、これは考えないとなりません。私一人なら、何の問題もないんです。昼と夕方、東京なら昼と夜、これは来ていただくためにはMustなんですか、日を跨げばコストは嵩みます。でも、誰でもが2公演、喜んで弾いてくれる(弾ける)わけでもありません、本当は一日1公演が室内楽には良いのです。なかなか難しいポイントです。特に演奏人数が複数だと愉しいけれどストレスが発生するこ...
-
大阪八尾市茶吉庵さんにて
4月28日、京町堀の宿から近鉄大阪線の恩智駅へ。9時過ぎには伺おうと思ってましたが10時になりました。朝ごはんは恵利子さんの実家の真ん前のスーパーで調達、会うかなー?と思ったら、恵利子さん、お買いものしてました。夜は茶吉庵さんで打ち上げとなり、たこ焼きに合うという「たこシャン」だから「たこ焼き!」と提案してくれた恵利子さん、買い物から準備、焼きまで八尾高のお仲間たちを巻き込んで、実行委員長と...